Schönbrunner Bad
温浴施設 -
温浴施設 -
ウィーンの最終日のラストシェーンブルン宮殿を見学する。朝からザッハトルテを食し、スペイン乗馬学校、創業120年のサンドイッチなど目白押しの日程だが、最後にTherme Wienにいくか迷ったが遠いのでやめた。
本場サウナは初日だけだったか…と思っていながらシェーンブルン宮殿グロリエッテから宮殿を眺め、オーストリア帝国600年余の歴史とイスラエルーオーストリアの3週間に及ぶ旅路を思い出し、惜しみながらも帰路につくと···なんとサウナチャンス!
道の建物にサウナの文字を認め、店員に尋ねると、サウナがある!素晴らしい。
とても美しいプールをスルーし、奥のフィットネス&サウナに直行。ここで別の店員にロッカーの鍵を貰い、サウナの説明を受ける。高温ストーンサウナと低音サウナがあり、低音サウナは必要があったら電源を入れるという。入れてほしいと頼み、ストーンサウナに入ろうとすると水桶が。店員はオイルがないというが、オイルなくともロウリュは楽しめる。滞在を通じて人は来ず貸し切り状態(途中なぜかずっと電話してる外人が外気浴にいたが…)だったので、ストーンサウナでサムライロウリュを楽しむ。途中、低音サウナに入るとどう考えても常温で、東洋人をなめてるのかと思いサムライマインドで店員に尋ねると、「ゴメン!忘れてた」と。多動マインドで許すことにした。
水風呂はないが、水シャワーがあり、かなり満足して出ると、受付から「どうだった?プールははいった?ウィーンで最高のプールなのよ!」と言われた。プールを素通りしたのをすこし後悔する。しかしまた来れば良い。店員に言われルーフトップに登るとバレー場もあり、素晴らしい景色も。
宮殿庭園の敷地でこんなサウナを楽しめるとは…!素晴らしいウィーン最後の夜。
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