Kotiharjun Sauna
温浴施設 -
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ヘルシンキ最古のコティハルユサウナ!
サバンナ高橋さんのYouTubeで予習して来た
受付で簡単な説明を受けていると、現地の方が説明してやるよ!とサウナの場所、使い方、マナーなど教えてくれた。
サウナ室では色んな人が話しかけてくれ、楽しい時間を過ごした!
また、自前のヴィヒタを持ってきている方と話をしていると流れで使わせてくれることに!
激アツの熱波の中で体を叩くと、普段と違う感じがしてきた。また、ヴィヒタが叩かれたサウナ室内はどことなくいい香りが充満していた。これが本来の使い方か…!
サウナは5段くらいになっており、(入)退室する時にロウリュする?と聞いて断られない限りするシステム。私も複数回ロウリュさせていただいた。
出たら、バスタオルを巻いて外へ
この日はわずかに雨がぱらついている中で休憩。
どこからきたの?とか最高だね!とかそのビールおいしい?とか他愛もない話をしながら熱った体を冷やす
この動作を繰り返しつつ、現地の人は雑談したり新聞を読んだりチェスをしたり、新規の人に色々教えたりと自由気ままに過ごしていた
なんて素晴らしいサウナなんだ。こんなにもサウナを愛する人が世界から集まっており、それを現地の人が歓迎し、輪に加え、新たなコミュニティとなっている。
私は今までサウナを知った気になっていた。だがそれはあくまでも、日本"式"の、1人で静かに神経を研ぎ澄ませて楽しむ方式に過ぎない。
決してどちらが良いと言っているのではない。
ただ、元々の生活に密着したサウナはいわゆる"ととのい"を追い求めず、日頃の疲れを癒し、他者とコミュニケーションを取る。それだけだ。
サウナは娯楽でありつつ、生活の一部なのだ。
そう心の整いの境地へ至り、帰路に着くことにした。
最後にオーナーと話していると、日本のサウナ本を複数お持ちで非常に驚いた。また、日本の団体が今年から実施し始めた世界ベストサウナにも選ばれているらしく、その記念盾が数分前に届いたとのこと!
一緒に設置をして、最後にツーショットも撮ってもらった。
某サウナ番組の偶然さんも、まさかここの店主とは撮っていないだろう笑
文化としてのサウナを教えてくれた常連のフィンランド人、世界中の熱きサウナー、そしてオーナーとの出会いは忘れないだろう。
本当に遥々来た甲斐があった。ここに帰ってくることを目標に頑張ろう。心の底からありがとう。
一言:幸せとはコティハルユに出会うことだ。
男
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