三の輪湯
銭湯 - 東京都 新宿区
銭湯 - 東京都 新宿区
すべってころんで→ふりかえれば→やみあがり
→「GO!」
解禁してしまえば止まらないのは、ダイエット後のリバウンドとサウナ欲。せめて週一にしなさいと言われ抑え続けて休日まで待てず、1年半ぶりの三の輪さん。中井駅A1出口も、林芙美子記念館の案内板もお久しぶりと歩く道は冬の空気ぶち刺さる夜道。それを感じるも生きてる証拠だよね、ありがたやとイキって見ても寒い物は寒い。あー早く風呂とサウナに…あ、赤レンガの玄関見えて来た♪
#1年半ぶりのおんがく
変わらない「A-06 邦楽☆ヒットパレード」流れる音抜け最高有線サ室。同じUSENが流れる、フィトンチッドの森林浴室。その奥の扉あけたとこの外気浴スペースは一昨年の夏出来たんだっけか。冬はとても気持ち良さそうだなと楽しみにしてたら一昨年の冬に一頓挫。以来、来られなかった日々。今日こそ110度アチアチの音楽サ室と共に楽しむよ?あ、下段で。
**おんがくサ室も1年半ぶりのセトリ**
タイム・トラベル@原田真二
時をかける少女@原田知世
入室と同時に直撃する松本隆作詞の名曲に、心の中で涙。ほんっとこういうので、いやこういうのがいい。歌謡曲全盛の70's当時にあって邦楽離れしたテイストの楽曲に、「時間旅行のツアー」と敢えて古風な言い回しを乗せる松本隆のセンスとの融合が堪らんのです。ユーミン節に初々しい原田知世の声が追加されると、こっちがタイムリープしちゃいそう。嗚呼A06万歳。
冬のうた@Kiroro
涙のキッス@サザンオールスターズ
冬の外気と蠟燭の明かりと扇風機の微風を楽しんで戻ると、森林浴室に響く冬のKiroroの歌声。サ室で聴いても冬の粉雪のようにそっと積もるリフレインが全身に沁み割った所で響く桑田佳祐の歌声。もうエモすぎて語彙力なくなるわ。
宇多田の歌声が続いてまだまだ行くよーとアガッてきた所に、浴室から聞こえる「バコーン」という少し乾いた重量感のある大きな嫌な音。出てみるとさっきまでサウナで横にいた爺様が横たわって、みんなに囲まれてる。番台さんが即救急車呼ぶ。耳や鼻から出血無し、数分で意識回復したけど「転んでない」と言い張る爺様。うん、典型的な脳震盪による一時記憶喪失。絶対このまま病院で検査受けた方がいいやつだけど、起き上がって服着て「帰る」と言い張る爺様と救急隊員さんとの押し問答。救急車乗るの不安なのは分かるけど…ね。
と、我に返り一昨年救急車に乗り影響が残る我が身を振り返り、自分が万が一また乗ったら世話ねえな、とサウナ切り上げ帰り道。ま、色んなセケンにオカカワリ出来るのも生きててこその物種と改めて思うけど、夜風は冷たい。
まきぞうさんが三の輪湯にお久しぶり、と思ったら、そんな状況だったのですね💦戻られてなによりです。健康第一ですね!ちなみに私もそのお爺さんフロント前で行きたくないとか言ってるとこ見ながら入りました😂
りおんさん、ご無沙汰していました!まぁ、サウナや運動の許可出るレベルだったのが不幸中の幸いでした。お爺様、気持ちは分かるけど、記憶飛ぶレベルの衝撃受けた時は本当に駄々こねちゃ駄目ですよね😂
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