たちばな温泉たちばな湯
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
ご時世なので
昨日の札幌戦の後、友人との軽飯後にそのまま向かったたちばな湯。北海道の皆さん、皆様も今は行政にも振り回される大変な時期でしょうけど、どうぞご自愛を。
等々力と反対側へ突き抜け、千年の銭湯集結エリアへ久々訪問。今はサウナ利用者の入館制限がされていて、男湯は最大6人だったか。券と靴箱の鍵と引き換えに、ロッカーの鍵とサウナで敷く用のタオルを頂く。他のタオル類のレンタルはないので、要持参。
シャワーにアチアチ言いながら洗体して、マッターホルンに見守られて黒湯に額に汗しながら入る。奥のバイブラやら座り湯やらも、体感43度ぐらいでガッツリ温まる川崎銭湯らしい湯船たち。
その一角の1m四方ぐらいの湯船。青のラジェニア看板の下に水面から指3本分の深さに設置された一対の小西白◇電極。広い上に座面が7の字型に作られてるので、無理なく腰から肩まで狙い打てる自由度高い作りが素晴らしい。座れば電極直付けで腰を、浴槽中央に座れば肩を優しく狙い打てるし、そこから電極に寄せていけばガッツリと行く事も。電圧評価は個人的には平均的なlv3。
#おんがく
薄めの音量で流れるガチの昭和歌謡。時々「この曲なんだったけ?」になる古い曲達。20代-30代の若い子も多いので、彼らにこの曲達分かるのかとちょっと苦笑。遠赤外線ストーブが鎮座し、明るく照らされたサ室は、下段が体感90度、上段が100度近く。適度な湿度と針葉樹系の香りで長居したくなる。ただ、源泉黒湯のぬるつきが気持ち良い水風呂がバイブラ込みでも体感が24度ぐらいなので、蒸しすぎると水風呂から出られなくなる。なので浅めに蒸す2曲サイクルが嵌る。
*記憶を掘りながらのセトリ*
酒と泪と男と女@河島英五
お久しぶりね@小柳ルミ子
このご時世。飲んで飲まれて静かに寝むるとしても自宅なのが切ない。勝利の酒もヤケ酒も宅飲みなのが悲しいと、今日も友人は愚痴るけど、下戸な自分は関係なし。そしてたちばな湯にご無沙汰だった事をルミ子に怒られる。確か2年ぶりです、ごめんなさい。でもここは、生まれ変わらないでこのままで在ってほしい。
青葉城恋唄@さとう宗幸
今年も行けなかった、広瀬川ならぬ七北田川流れる岸辺の仙スタ。来年こそは事態が落ち着きますように。
僕のカーネーション@安達明
先日「今年は母の日を忘れなかった事を褒めてやりたい」と口を滑らせ家人に怒られる、適当な自分。
適度に切り上げて退散しようとすると、サウナ利用で来店の三人がフロントで入室制限に困惑顔。丁度自分が出る事をフロントに伝えると人数の帳尻が合って彼ら無事入店。ご時世柄の譲り合いも大切な夜。
歩いた距離 3.5km
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