ぬく森の湯 すぱーふる
温浴施設 - 岐阜県 飛騨市
温浴施設 - 岐阜県 飛騨市
頭の中で11PMのテーマが流れ、
水風呂に入れる喜びに
浮き足立ってる自分に気付く。
飛騨市はこちらへ。
#サウナ
対流式ドライ、2段、本日94℃。
キャパ5名、コロナで2名制限。
TVなし、温度計・12分計あり。
#水風呂
長方形、本日18℃。
3名は余裕。広い。
太もも付近まである深さ。
#休憩スペース
露天岩風呂はあるものの
椅子なし。
内湯は福祉イス2脚。
地下60mからの地下水を
桃源水(とうげんすい)と名付けた
ウォータークーラーが
脱衣場にキンキン飲み放題。
貸切状態の温泉はまるで下呂
…とまではいないものの、
なかなかどうしてなヌルスベ系。
薬湯は薄い。
露天岩風呂が1つあり、
貸し切り状態の内湯から
そこに福祉イスを持っていき
スタンバイ、オッケー。
アイラブユー、オッケー。
サ室の上段に座ると
天井までおよそ20cm。
良いじゃない、良いじゃない。
水風呂の深さと広さを堪能。
さて、外気浴。
目の前に背の高い杉の木の森。
夜になると荘厳な雰囲気を
醸し出す。
簡単に言うと、こわいの、私。
えー!だって、誰もおらんのよ!
暗い森だよ!外灯もないのよ!
ソワソワしちゃう!
今日なんか変な夕暮れやったし!
(写真参照)
寂しがりの一人好きという
面倒くさめの性質の私。
誰か…!誰か来て…!
ももももも森がこわい!!
2セット目の外気浴で、
隣の男湯から話し声が
聞こえてきた。ホッとする。
3セット目の外気浴で
年配の母娘がいらした。
あーん!安心するぅー!
よくござったわー!
4セット目、誰もいなくなった。
なんの音も聞こえない。
稲川淳二の
「こわいなー、こわいなー」と
同じトーン。
そそくさとイスを内湯に戻して
穏やかにととのう。
お家でお風呂入ってて
シャンプーの時に目閉じちゃうと、
誰かいるんじゃないかと
錯覚して一人怯える、
まさにあの感じに似ている。
人は一人では生きていけません。
そんな夏の夜の山のスパ銭。
水風呂の水は地下60mからの
地下水【桃源水】を使用したものか
フロントのおじさんに確認すると
「ごめんなさい。わからないけど
飲むならあの、サーバーの水
飲んでもらった方が良いかも。」
おじさん、〆の言葉が
「これに懲りずに、
また来てくださいね。」
きゅん。え、ドキュンでバキュン
ついに口説かれたか。
(勘違い妄想がしたい年頃。笑)
帰り道、【ごしょうらい】が
見えました。
女
邪気払いに
お清めの塩トントゥ投げつけときますね(笑)下呂といい飛騨といい、良さげなサウナ多過ぎでしょ!!中々行けないけど姐さんのサ活で行った気分になっておくわ!桃源水気になりすぎるわっ!!!
ハイテンションに圧倒されながら読み終えると同時にイキタイ押してしもた。桃源水飲みたくてソワソワしてしまう。古川の街並み好きなんよなー。
夏らしい怪談ナイトサウナありがとうトンツウでございます、次回は、お・わ・か・り・い・た・だ・け・た・だ・ろ・う・か・?・サウナ、お待ちしています
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