阿部ダイキ♨️サウナ好き

ウェルビー栄、それはこの極東の島国に”いくつか”ある「幻影のフィンランド」


湖畔に立った小さなサウナ。

サウナストーンにアロマオイルを垂らし、焼けた石から立ち上る蒸気が心地よい。

濡れたヴィヒタを熱い身体に打ち付ける。飛び散る水滴が若葉の香りを運ぶ

暑く薄暗いサウナから−25度の凍てついた水風呂にアバント！！

小鳥さえずる森の香りが芳しいウッドチェアに身体を横たえれば、視界はめぐりライトの光が瞬くオーロラに、ほら見えてきたフィンランドの景色が。

前から行きたかった山城温泉さんへ行ってきました！

やたらと縦に長い作りで洗い場・白湯・薬湯などの浴室を抜けると露天と水風呂、そして一番奥にサウナ室があります。

サウナは114〜6度、足元に足を乗せる丸太。
あまり見たこと無いけどこういうのも良いなぁ。


山城温泉さんの売りは そう水風呂！
しかも「露天 水風呂」さらにシングル!!!!

真冬に露天のグルシンに入るのはめちゃくちゃ刺激的です!! キンキンのキンキン!!
悪魔的にキンキンwww
10秒も入ってられないくらい冷たい！

シングルの水風呂はおそらく京都府ではこの山城温泉だけです！しかも露天！！

京都の銭湯サウナの水風呂は水質の良さを活かした地下水掛け流しザブザブ系が多いのですが、露天シングルというほぼ「真冬のフィンランド」のような体験を420円で京都市内で味わえるのは贅沢だと感じました。

あと番台のオネーサンがめちゃくちゃ美人！！

私が初めて”ととのった”記念すべき始まりのサウナ。

京都では比較的大きな施設なのですが京都市内の端の端の為、とにかく人が少なく落ち着いてサウナを楽しめます。
また大きな特徴が温泉をふんだんに利用した温浴施設です。体の洗い場の1/３くらいは温泉が出ますし、水風呂は温泉をチラーで冷ました温泉水風呂です。

サ室は86度くらいと比較的低めの温度なのでゆっくり時間をかけて温まることが出来ますし、初めてサウナデビューする方にはオススメです。

サウナ、水風呂、温泉、ととのい椅子とすべてがバランスの良い温浴施設です。

フラッと入った笠の湯さん。めちゃくちゃ小さいんだけどサウナから水風呂から露天風呂から小さいながらに全部詰まった感じ。
冬椿咲く露天風呂のととのい椅子は最高でした♪

・サ室6分、水風呂1分、サ室8分、水風呂1分、外気浴2分
・サ室8分、水風呂1分、サ室10分、水風呂1分、外気浴3分

浴室の面積の割合に占めるサ室の面積の大きさ、ととのい椅子の多さが◎
水風呂も24度表示だがかけ流しのため思いの外冷たく感じる。

旧ニューびわこ健康サマーランドの時の浴室と演劇のびわこ座、そしておふろカフェのいたれりつくせりのくつろぎルーム。
昭和と令和のそれぞれの良さを味わえる施設です。

サウナ6分、水風呂1分、サウナ8分、水風呂1分、休憩10分
サウナ8分、水風呂1分、低温サウナ10分、サウナ10分、水風呂1分、外気浴8分

霊峰比叡山を吹き下ろす風が、琵琶湖の水面を撫でる。

この風はかつて織田信長も安土城の天守から感じた王者の風。

その風が今私の火照った体をここちよくととのいへと誘う。


サウナ6、水風呂1、休5
サウナ12、水風呂2、休8
サウナ10、水風呂2、休5

My favorite Sauna天山の湯

広くちょうどよい温度のサウナは2時間に一度団扇を使ったアウフグース・30分に一度の自動ロウリュ。

青いライトで視覚的にも冷たく感じる水風呂は17度。

ととのいスペースは屋外で横になれるスペースもあり、寒い日は浴室内の椅子に座ってととのえるなどなかなか手堅く、それでいて隅々まで気の利いたサービスが受けられます。

こまめに湯船の水質を測ったり、サウナ室のマットを直したりとスタッフさんがこまめに気を使って清潔に保とうとする努力に好感がもてます。
そんなに新しいスーパー銭湯ではありませんがサービス・施設ともに成熟の粋に達し、安心感のある施設です。

特筆すべきはサウナ飯！
食事処にはイケスが設けられ、泳いでる魚を捌いていただけるなどスーパー銭湯とは思えない食事のレベルです。

SPA&HOTEL水春 松井山手は昨年末にオープンしたばかりの比較的新しい水春グループの新店舗です。
ホテル・スパ・フィットネス・レストランなどを兼ね備えた新業態で自動グランドピアノが音楽を奏でるオシャレなロビーはとても入浴施設とは思えません。

サウナは乾式の30人以上は入れる大きなサウナを備えています、ただ階段状の椅子は段が低いのとサウナ室の屋根が高いため体感温度は低いです。
また空気の対流が無いせいで階段座椅子の一番上でも温度は高くありません。

「SPA&HOTEL水春 松井山手」の最も特徴的で刺激的なのが水風呂です。

その名も「炭酸 冷水風呂」

炭酸温泉はあっても炭酸水風呂はなかなか無いです！
サウナで火照った身体を炭酸冷水風呂に沈めるとシュワシュワした炭酸の気泡が身体全体を包んでくれます。
まるで風呂上がりのレモンサワーを身体全体でいただいているかのような気持ちになり、外気浴スペースでのととのいもより一層捗ります。

サウナは3段掛けのガス式サウナ、水風呂はサウナの横にあってすぐアクセスできるのですが整いエリアが一旦外に出て階段を登って上の階に行かないと行けないので動線が少し難あり。

外気浴は高槻の山を吹き下ろす風でしっぽり整います。

美人の湯祥風苑のキモはサウナよりも湯船！
ローションのようなヌルヌルのお湯が特徴でお肌がスベスベになります！

「サ道」でおなじみ憧れの北欧についに行きました！

何と言っても感動したのは露天風呂横のととのいスペース！
都会を吹き抜ける風、流れる雲でととのう感じは最高です！！

宇川温泉「よし野の里」は日本全国でイケてる建築物を設計している象設計集団の建築物で、建物のデザインがめちゃくちゃカッコイイ温泉です。

日によって男湯女湯が入れ替えられる「よし野の里」、この日は海側の日を狙っていきました。
海側は直線基調の建築物で大浴場から見える日本海のオーシャンビューが絶景です。

サウナにも窓があり窓越しに日本海の景色が見えます。
海側のサウナは2面窓あり、乾式のサウナで収容人数は6名くらいと狭め。

水風呂は外にありチラーを通さないタイプなのか外気の影響で温いです。

それでも日本海の荒波を眺めながらととのう感じはこの宇川温泉「よし野の里」だけの特徴です。