クアパレス
銭湯 - 千葉県 船橋市
銭湯 - 千葉県 船橋市
低能な私が文字でクアパレスを伝えることはできないと思う。すごいの一言。本当に。
ここでしか味わえないものがあり体験した人にしかわからない。インテリアが珍しいとか、サウナが高温とか水風呂が天然水だから来てよかったとかそういう次元ではない。「夢が叶った」と表現すれば伝わるだろうか。自信がない笑
以前お風呂目的で近くの銭湯を検索したことがあり、サウナデビューする前からド派手な銭湯があることは知っていた。記憶が薄れた頃、ドラマに登場し再認識。それからサウナ目的で改めて調べてみると、高温サウナだとわかったが外気浴ができないので寒くなるまで待っていた。私にとっては近くて遠いクアパレス。
まず入口で驚いた。床がすごい。靴を脱いだら冷たかった。下駄箱を選ぶのに2~3歩歩いたら今度は温かい。え?まさか床暖房?あちこちギラついてるので床の温度差のシステムがもうすでにわからないのだ。
看板犬はフロントにプードル2頭と書かれていたが、入ってみるとマルチーズが1頭。プードルたちはどこだろう?サウナ用のタオルをもらった。え?ピンクかよ。いや知ってたけど。あー予想以上にピンクピンクしてるんだね。
奥へ進むと銭湯にもスーパー銭湯にも何にも属さない部屋。個人経営の博物館のような、ミュージアム。銭湯で言うところの脱衣所にあたるスペースでいいんだね?とギラついた部屋をワクワクしながら奥のドレッサーまで歩く。同じタイミングで入ってきた中年女性もしばらく部屋のあちこちを眺めている。一通り堪能しロッカーエリアに戻るると「…………あの……おねーさん?……わかった?」と先ほどの中年女性に声をかけられた。…………「あっ、何番ですか?」と返すと「これなんだけど」とロッカーキーを見せてもらい、彼女のロッカーを教えてあげた。ワクついてこの部屋を堪能していたのは私だけだった。大きなピンクと鏡のチェストを壁と勘違いしていたみたい。渡された鍵で鏡の扉を開けるシステムのロッカーは少し難しい。
浴場もすごかった。カランと湯船が一体化している。説明できない。湯量と湯音がすごい。湯船の左端、排水管が破裂したようなエリアに常連の方が果敢に立ち向かっていく姿が見える。そうかあれが噂の5馬力ね。私は右端に。何かボタンがある。湯船の底に黒くて丸い穴がたくさん見えた。これどうするの?怖くてボタン押せないよ?見たことない仕掛けに戸惑い、入り方がわからない。適当に座ってボタンを押した。一瞬で足に痛みが走る。足の裏が破けた可能性が高い。パニック。爆破がおさまってから足を確認。大丈夫、足あった笑
ココ!昔通った事があり凄く気になってました‼️言葉で伝えきれないが凄いって事だけはしかと受け止めましたーッ‼️ジャガーさんを生で見た時の感想に近いかしら…?
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