2019.09.22 登録
[ 東京都 ]
思えば今月はずいぶんとサウナに来れていなかたようだ。
なぜだろう?と理由を探るも答えは明確。
週三の筋トレを担保しつつ焼肉にフラフラと行ったら、あっという間にサウナに行く時間がなくなってしまう。
その上風邪を引いたりね。(なんで私はこうも体が弱いのだろう)
まあ要するにやりたくない事をやりつつやりたい事をやろうとすると、中々全て行うことはできないということだ。
久々のサウナは渋谷からほど近い改良湯へ。最近こちらに伺う機会がとても多い。
今日のサウナは90℃の15℃。
早い時間からINできたため、ありがたいことに貸切状態。
私は一人無になりながら100日後に死ぬワニのことを考えていた。
女
[ 東京都 ]
2020年初サウナはこちら初訪問の中目黒の光明泉へ。
自堕落な年末年始を思う存分堪能したあとはリカバリのため仕事始めとともに筋トレへ。
トレ納めが31日だったこともありそこまで間は空いていないが、惰眠を貪り続けた体にはなかなかハードで、痛む体を引きずりながら今年のサウナ初めを。
実のところ年始に近場のサウナにチャリで突撃するもロッカーの空きがなくあえなく断念した経緯もあったため、私のサウナ欲はしたたかに滾っていた。
当初予定していたのは最近よくお世話になっている改良湯だったが、調べたところただ今お休み中とのことで、あえなくサウナ難民になりかける。
サウナ初めということもあり、キツめのサウナに行きたい欲を持ちつつも休みボケを引きずる体は遠出を拒む。
そこまで遠方でない上、スペックも素晴らしい鶴見おふろの国を脳内候補に上げるも、如何せんまったりしすぎて終バスを逃した昨年の自分が頭をよぎる。
サウナマットを紛失したこともあり、タオルがついていて駅から近い中目黒の光明泉に初訪問。
サウナは温度86℃水風呂17℃で、予定していたところよりは少しだけ温度が低めだが、湿度温度水風呂すべてがこの日の私のコンディションにマッチしていた。
入室するなり吹き出る汗を堪能しながら今年初めてのサウナを堪能する。
テレビとテレビに話しかける女性の声も、実家にいるかの如く私を夢見心地にさせる。
そして何より最高だったのは露天風呂での外気浴だ。
霧雨のせいか人もほぼおらず、真冬の凛とした空気が霧雨と共に私を包み込む。
温泉で足湯をしながらゆったりと外気浴を楽しみ、今年また出会うサウナ達に心を踊らせた。
ちなみにここのドライヤーはナノケアだったので、レプロナイザーとナノケア迷っている人は改良湯と光明泉で使用感確かめるのもいいかもしれません。
私はここに来る数日前に買ってしまったけれど、事前に知っていたら試しに来たなあ。
女
[ 東京都 ]
クリスマスが今年もやってくる 悲しかった出来事を消し去るように。
すっかり忘れていたが本日はクリスマスイブ。というわけで、まさに明日はクリスマス当日だ。
クリスマスイヴ前日の23日は今まで当たり前のように休みだったけれど、そんな素敵なホリデイは突然の終わりを告げ、私の前から消え去った。
イヴということをすっかりと忘れていた私は、仕様もない買い物のため渋谷に行くことを考えていた。(無印良品のスプレーヘッド¥150を買うだけ)
渋谷に寄るならばあそこだな、と安易に用意したサウナセットを傍らに適当に働くこと数時間。
同僚との雑談を介して今夜がイヴであるこのに気づく。
こんな日に渋谷みたいな場所に行っては危険だとばかりにルートを変更して恵比寿経由で改良湯へと向かう。
サウナ92℃ 水風呂15℃。
聖なる夜ということもあり、入店直後のサウナは独り占め状態。
ここぞとばかりに羽を広げサウナと水風呂を堪能した。
相変わらずフカフカのタオルが気持ちよくリラックスにも一役買っているように感じる。
ひたすら交互浴を繰り返したあとは無印良品でかったスプレーヘッドを装着させたセイヤーズの化粧水を惜しげもなく体に吹き付け、シートマスクをしながらレプロナイザーで髪を乾かした。
筋肉痛が和らいだせいか、柄にもなく女性らしいケアをしたせいか、一瞬だけメスゴリラから人間になれた気がした。
女
[ 東京都 ]
脚も尻も筋肉痛のうえ渋谷に用事があったためトレオフの本日。
向かう先はいつものごとくサウナだ。
本日のサウナは渋谷恵比寿代官山というクソオシャレファックな街からほど近い改良湯へはじめての訪問。
渋谷駅からから10分程歩いてたどり着いたその場所は、その場所に似つかわしいスタイリッシュな出で立ち。
周囲にもこれまたスタイリッシュなランナーたちが集合していたりして、私のようなメスゴリラは少々気後れしてしまいそうになる。
そんな気持ちをひた隠しにしながら、サウナに貴賤なし!とばかりに向かったサウナがまた素晴らしい。
サウナ温度90℃、水風呂16℃。
脱衣所から浴室、サウナ室までピカピカでとても気持ちがいい。
サウナ室のマットに至ってはフカフカで気持ちよく、思わず横になりたくなる程。
(実際頑なに横になっている人がいたが、混んでる時は本当にやめてほしい…)
サウナは温度もさることながら、湿度と温度のバランスが絶妙でまたたく間に汗が吹き出てくる。
熱すぎないためか、体にかかる負担も少なくじっくりと蒸された後はコの字型の水風呂へ。
階段状なっており、浅い部分の面積も広く万人に優しい設計。
ドライヤーが高級ドライヤーのレプロナイザーなのもこの周辺の女性にはありがたいのではないだろうか。
見た目のスタイリッシュさだけではない、サウナ(銭湯)本来の実力もしっかりと兼ね備えたこちらは、まさに間口の広い多くの人に愛される施設と言えるだろう。
(私は古めかしい施設が大好きですが、こういう訴求力の高い施設も素晴らしいと思います。)
人気なのも頷けるな、と文字だけなのにこれまたやたらスタイリッシュなタオルを購入して大満足で帰路についた。(フォントがすてき。)
女
[ 神奈川県 ]
流行り病に倒れたあとは、体を戻すためにトレーニングを。
体力の落ちた状態で行うトレーニングは普段より一層わたしを憂鬱な気持ちにさせる。
なんとか週3の予定をこなした土曜出社の夜、行く場所は一つだ。
逸る心を抑えながら向かった先はおふろの国。
高温サウナの温度アップの情報をSNSで見てから、病み上がり&トレの翌日はここに行くと決めていたのだ。
土曜ということもありたくさんのファミリー層が施設を楽しんでおり、お目当てのサウナも客層のせいか本日は貸切状態。
人の出入りが少ないせいかサウナ室内の温度は104℃まで上昇していた。
ヒリヒリと痛む唇は激辛カレーを食べたときのようだし、ジンジンと痛む手足の先は厳しい冬の屋外にいたときのよう。
それがどうした、そんなことどうということはない、むしろそれが最高なのだ。
限界よろしく熱に耐えたあとの水風呂は16℃。気温のせいか温度差のせいか体感よりよっぽど低く感じる。
SNS、ロウリュでおすすめしていた女湯の外気浴は確かに風が心地よく特に当日は月がとても大きく綺麗だったので非常に心地よかった。
秋口の外気浴も良かったけれど、少し乾いた風が吹くこの季節もまた違った良さがあるなあと満月少しあとの丸い月をみながらそれを堪能した。
21時のロウリュは熱波師見習いの女性が加わり3人体制で仰いでいただくという豪華仕様で、仕上がりすぎた私はうっかりまったり飲みすぎて地元行きの終バスを逃し2時間近く歩いて帰宅する運びとなった。
女
[ 神奈川県 ]
今年もインフルエンザの季節がやってきた。
社畜よろしく今年も予防接種を受ける私の腕は例年と同じように酷く腫れていた。
寝返りを打つことも満員電車も苦痛を伴う状態のためしばらくサウナにも行けず、粛々と筋トレをこなし焼肉に行く日々。
少々の時間の経過とともに腕の赤みも穏やかに、残すはかゆみのみの状態で土曜出社がやってきた。
腹立たしくも素直に出社し胸トレをこなす。今日のサウナはその翌日のこと。
久々のサウナと言うこともあり、癒やしと共に肌のメンテナンスのためまずは塩サウナへ。
塩サウナは相変わらずドアの故障で温度の上がりは悪いが、じっくりと時間をかければしっとりと汗が染み出してくる。
至るところに擦り傷があるようで地味に痛いが耐えつつ溶けた塩で肌をマッサージする。
塩サウナは温度的にそんなに好きではないのだが、塩サウナ後は肌の調子がよいので定期的に行きたいサウナだ。
本命のフィンランド式サウナの本日の温度は82.7℃、水風呂16.2℃。冬の寒さが身にしみるこんな日々には充分な温度感。
15時半のロウリュは個人的お気に入りのK女史と先日デビューしたばかりの女性だった。
K女史の力強いロウリュはいつものごとく素晴らしいが、この前デビューしたばかりの女性もとても慣れた様子でしっかりとしたアウフグースをしていた。デビューの日はあんなにたどたどしかったのに若いということは成長も早いのだなあと、眩しさと共に熱波を感じながら私は目を閉じた。
やはりサウナはいいねえ。
女
[ 神奈川県 ]
人一倍運動が嫌いで何ならトイレすら行きたくない程動きたくないくせに、何を思ったのかトレ日を一日増やしてしまった私。
週3回ジムに行って外食の予定をを少々入れたらあっという間にサウナの時間が取れなくなってしまった。
というわけでやっと来た週末に向かう先はこちらのサウナ。
ご無沙汰していたためか肌コンディションが悪いため、初めて塩サウナからキメることに。
スチームの塩サウナは50℃と暑いのが苦手な人でも挑戦しやすい仕様。
この日はスチームが故障していたが、個人的に塩で肌を整えたかっただけなので無問題。全身に塩を眩して緩やかに汗をかき、溶けてきたところで体表をマッサージする。
一通り肌を整えてから向かう先は
いつものサウナ。
サウナ85.6℃ 水風呂15.6℃。先日来たときは80℃前後でかなり物足りなさを感じだが、今日はいつもの温度に戻っていた。
欲を言えばもう少し温度が高ければ嬉しいのだが、広くて過ごしやすい室内はとても居心地が良いし、肩までつかれる冷えた水風呂はとても気持ちが良い。
15時30分のロウリュを楽しんでからしばらくセットを繰り返し、ビールを少し飲んで昼寝をする。
筋トレのだるさの残る体が軽くなったかのようだ、やはりサウナはいい。
女
[ 東京都 ]
長引くホメオスタシスにうんざりしつつも、日常は容赦なく私を押し流してゆく。
何も変わらない日々に足掻くことすら忘れ、いつしかずいぶんと下流の方に居たようだ。
これはいけない、とばかりにトレ日を一日増やすことにより現状の打破を計画する、今日はそんな矢先のこと。
痛む全身を引きずりながら目指した先は下神明からほど近い宮城湯。
サウナの扉を開くなり目に飛び込んだのは、何故かサウナ内に配置された風呂椅子と洗面器、そして横たわる数人の女たち。
時々誰もいない状態のサウナで横たわる人を見たことはあるが、大抵の場合誰かの入室に気付くと直ぐに起き上がるシチュエーションしかなかったので、私を一瞥して横たわり続ける人々を目の当たりにして、逆に面白くなってしまった。
ちなみに洗面器は枕として利用され、風呂椅子は最後までなんのために持ち込まれたかわからなかった(笑)
タオルを絞る水の音と、一つの家庭が壊れていく赤裸々な話をBGMに今日のサウナを堪能した。(赤裸々すぎてここにはかけないけれど本当面白かった)
サウナは95℃と高めだが、同時に水風呂も25℃と少し高めなので、今の季節は露天風呂の方にあるベンチで外気浴のほうがオススメかもしれない。
※こちらは男湯/女湯が木曜日に入れ替わる方式で、本日の女湯は3Fだった。(とはいえ初めてなので違いはわからない)
女
[ 神奈川県 ]
何かを失ったとき、手から大切なものがこぼれ落ちてしまったとき思わず手を伸ばさずにはいられない。
それがもう二度と私のもとに返らないことが解っていたとしても、それでも私は手を伸ばし精いっぱい足掻くのだろう。
というわけで、前回失った私の免許証はこちらにありました。(https://sauna-ikitai.com/saunners/11838/posts/151001)
連休の初日だと言うにもかかわらず特に予定もないので、ベンチプレスをキメてから免許証を迎えにサウナへと向かう。
もちろん免許証を取りに行っただけでサウナに入らないということはないので、今日もガッツリと蒸されてきた。
サウナ96℃ 水風呂18℃。
2度目の邂逅となる深めのゆったりとした水風呂に心のまま身を任せる。
相変わらず気持ちが良い。
四肢に表れる"あまみ"をぼんやりと眺めながら、私がここで免許証を紛失したのは必然なのではないか?などという自分らしくもない夢想と共にその快感に浸る。
柄にもなくセンチメンタルな心地に浸りながら一人窓の外を眺める。
いい一日だ。
女
[ 東京都 ]
本日リニューアルオープンの大井町おふろの王様。
大井町は比較的仕事や焼肉で縁のある街なのだが、残念なことにサウナに出会う以前の話の為こちらの施設も初来訪となる。
まず店内に入って最初に驚いたのは、カウンターの行列。
冷静になって考えるとそこまで並んているわけでもないのだが、初心者である私は少々面食らってしまう。(実際は新オペレーションに時間がかかっていただけのようにも見えた)
一通り説明を受けて目指す先は勿論サウナだ。
サウナ87℃ 水風呂15℃。
サウナに入ってまず驚いたのはもふもふの床の存在。
足で踏みしめるたびにふかふかと心地よく足裏を押し返してくるマットは長時間滞在による臀部の痛みをかなり軽減しそうだ。
また、部屋に入るなり薫る木の香が非常に心地よく、思わず深呼吸をしたくなるほど。これはやはり新しいからだろうか??
サウナは他に薬膳塩サウナがあり、白い蒸気と薬膳の香りが充満する不思議でなかなか楽しく、外気浴場や体を休める場も充実していた。
ひたすらサウナと水風呂を繰り返したあとはいっぱい引っ掛けて一人焼肉へ。
サウナからの焼肉なんて、正義以外の何者でもないね。
女
[ 神奈川県 ]
最後にサウナに行ったのはいつのことだろう・・・。
様々な要因により久しくサウナにいけない日々は、徐々にしかし確実に私の心と体を蝕んでいた。
致し方ないこととはいえ高まるサウナ欲に飲まれそうになりながら待ち続けた今日、やっとサウナにいくことができる。
タイミングよく脚トレの翌日ということもあり、体もある意味でベストコンディションの状態だ。
逸る心と裏腹に痛む体を奮い立たせなつつサウナへと向かう。
今日のサウナは以前ユーランド鶴見に行った際に候補としてあがっていたおふろの国、こちらも始めていく施設だ。
サウナ94℃ 水風呂18℃。
高温多湿のサウナは入場と共に汗が噴出してきて非常に気持ちが良い。
水風呂はその温度に一瞬もう少し温度が低ければ最高だなという気持ちが浮かぶが、入るなりその考えは一瞬で消え去った。
こぢんまりとした水風呂もかわいらしくそれはそれで魅力的なのだが、雄大かつ深いこの水風呂は多少の温度などものともせず私の体を冷やし鎮め、私は水面にたゆたうかのごとく体をそこにあずける。
・・・最高に気持ちが良い。
他にも塩サウナ(76℃)、低温サウナ(60℃)とサウナの種類も多く、また外気浴スポットも座れる場所、寝転がれる場所それぞれ用意されているほどの充実っぷりで、これが700円でという値段で体験できてよいものなのだろうか?と少しの罪悪感を覚えさせるほど。
こういうシンプルに気持ちの良いサウナに言葉は不用だ、ただその心地よさに身を委ねるのみ。頭の奥に固まっていたもやもやが静かにほどけて行くのを感じた。
細かいことはどうだっていい、身のうちに起きるほとんどの事がどうとう言うことはないのだ、そんなことを考えながら外気に体を委ねていた。
そう、たいていのことはどうだっていい。
電車の遅れによりハッピーアワーに間に合わない時間になったことも、ゆっくりしすぎて終バスを逃したことも、気付いたら免許証がなかったこともこの心地よさに比べたら瑣末な出来事なのだ。(いや、ない)
女
[ 神奈川県 ]
私は元来体の弱いほうで、子供の頃から季節の変わり目などはきまって熱を出してしまう。
例年通り今年も急に気温が下がったタイミングでそれは来てしまった。
もちろんその様な状況になってはサウナどころではない。ひたすら体を休めなんとか回復したと思われる今日。
もちろん向かう先はサウナだ。
初めて訪れたこちらのサウナは2時間迄通常入浴料で可能とのことで、温度も比較的穏やかだ。
病み上がりの体にはこの位がちょうど良いだろう、少しでも異変を感じたら惜しみなく立ち去れる懐に優しい価格設定は今日の私にぴったりだ。
ゆれる暖簾の奥には真正面に番台が鎮座しており、なんともノスタルジック。
暖簾の左右対称位置に下駄箱が別れて設置してあり、文字も赤と黒で男女を表している様はとても奥ゆかしい。
サウナは82℃ 水風呂21℃で湿度もそこまで高くないものの、これが無料で利用できるものと考えたら充分すぎる施設ではないだろうか。
清潔な室内・小窓からちょこんと覗く小さなテレビも入り口同様に奥ゆかしく、ミントブルーのタイルがとても愛らしい色合いで私の心をくすぐった。
女
[ 神奈川県 ]
前代未聞の大型台風が東京を過ぎ去り、多くの爪痕を残したまま日曜日がやってきた。
幸いなことに、私が住む街は大きな被害もなく我が家も少々の雨漏りのみ。台風に備え片付けたベランダ等をもとに戻したら行くべきところは一つ。
そうだ、サウナだ。
本日のサウナははじめてのヨコヤマ・ユーランド鶴見。
82℃の湿度高めのサウナに座り込むとたちまち汗が溢れ出てくる。しっかりと蒸されたあとには13℃の水風呂、そして風が流れる心地よい外気浴。
ヤバイ…ここは最高すぎる。
サウナ室は床面積が広く、その広々とした床には女たちがひしめき合っていた。
私は牢名主さながらに一人壇上に座り、その様子を静かに眺め女たちのさえずりに耳を傾ける。
まるで昭和B級映画のワンシーンに迷い込んだような錯覚に陥りながら静かにその空間を堪能し、この日この場所で感じた確かな正解を噛みしめるのだった。
静寂だけが正解ではないということを過ぎ去った日の私に捧げる。
女
[ 東京都 ]
本日は銭湯の日。
ただいまの東京のニュースは台風19号の話題で持ち切りだ。
それもそのはず、ここ一年で起きている台風の被害は驚倒するほど恐ろしいものだし、実際に被害にあった友人の話を耳にする機会もあるためか私にとっても当然他人事ではない。
無論私も御多分に洩れず、できることはしておかねばと、できる限りの準備を考える木曜の夜。
そう、まずはサウナだ。
本日のサウナは椎名町の妙法湯。
たまたま目にした女性サウナの温度にノックアウトされ、見たその2日後には足を踏み入れていた。
待望のサウナは湿度はさほど高くないものの、しっかりとした温度があるため呼吸をそのままにその温度をしっかりと楽しめる仕様に感じた。
呼吸が苦しくないということは、比較的長時間熱に身を委ねることが可能ということ。
いつもよりしっかり目に蒸し上げられた私はフラフラと水風呂へ。
番台で「今日の水風呂は冷えてるよ〜」などとフランクに教えていただいた私の期待度はMAX状態。
サウナ102℃ 水風呂17℃、前情報より水風呂の温度が低い…。
逸る気持ちを抑えつつ体を鎮める。
驚くべきはそのあたりの柔らかさ。しっかりと冷たさを感じさせつつ、あくまでも冷たすぎないその絶妙な水風呂に身を任せていると、時間軸の歪みを感じるとともに多幸感が私を包み込む。
初心者ながらに、湿度高いサウナが好みではないかと思っていた自分への浅慮さを真正面から指摘されたような心持ちになった。
私は今一度自分、そしてサウナと向き合うべきではないだろうか。
私はこころ新たにもっと深い愛を持って向かい合うことを心に決め、来たる嵐を静かに待つことにした。
女
[ 東京都 ]
夏の終わりの夕暮れ時は、どうしてこんなにも寂しい気持ちになるのだろう。
学校からの帰り道の路地裏を、狭い歩幅であるいているとよそのお家のお夕飯のにおい。
今日のごはんは何だろう、そんな事を考えながら少しだけ足を早める。
そんな記憶を懐かしみながら大人になった私は足早にサウナへと向かうのだ。
本日のサウナはすでに数回来ている金春湯。
静かで、清潔で、秩序があって、気持ちの良いサウナ。私はここのサウナがとても好き。
今日の温度はサウナ86℃ 水風呂18℃。
静寂に身を委ねながら、自分の呼吸と水の音だけに集中してひとりで水風呂へ。
徐々に冷えてゆく呼吸を感じながら、鼓動にあわせて小さく揺れる水面を見つめ続けた。
女
[ 東京都 ]
骨董市に行ったはいいけれど、あいにくの天気。
思ったような楽しみ方はできなかった上に、靴はびしょ濡れで足先は思った以上に冷たい。
このまま家に帰るのもひとつの正解だけれど、私にはもう一つの道が用意されている。
そう、それは勿論サウナだ。
そんなわけで不快な靴をそのままに、わたしは力強くもう一つの目的地に進んでゆく。
今日のサウナは学芸大学鷹番の湯、こちらもはじめての訪問となる。
偶数日は女性が1階、男性が2階。奇数日はその逆という入れ替わり方式を採用しているこちらの本日のサウナは、サウナ96℃ 水風呂19℃。
サウナの温度は申し分なし、流石に90℃後半を超えると汗の出方が違いますね、とても気持ちが良い。
しかし水風呂は体感としては23℃くらいに感じるほどでなんだか物足りなさが。
これはいかんと自分のソリューションを見つけるべく露天風呂のヘリで外気浴。(露天風呂は空いている状態)
明確なととのいスポットはないのだけれど、これからの季節は夜空なんかをみあげながら呆けるのが良いのかもしれないなどと考えながら今日のサウナを後にした。
男
[ 東京都 ]
前日の胸トレの痛みを引きずりながらの土曜出社。
このなんとも言えない気だるさとやるせなさを解消するにはサウナに行くしかないだろうて。
というわけで行きたかった飲み屋付近のサウナを調べはじめてのこちらへ。
そういえば稲荷町で下車するのは初めてかも。
サウナ88℃ 水風呂22℃
もう少し低めの水風呂のほうが無論好みではあるが、この狭さがなんとも落ち着く。
またその狭い水風呂を皆が譲り合って使用しいる様は秩序そのものでとても気持ちが良い、思わず姿勢を正したくなるよう。
ととのいスペースである外気浴場は露天風呂の横にあり、四角いその空間にポツリと佇むまあるい灯りはまるで満月のようで思わず意識が遠くにゆく。
サウナ内の張り紙に16時以降は8℃温度を下げるとの記載があったので、次行くなら早い時間に蒸されにゆきたい。
良きサウナでした。
女
[ 東京都 ]
脚トレの筋肉痛を和らげるべく武蔵小山へ。初の清水湯です。
サウナ96℃、水風呂20℃ちょいで、いささか水風呂の温度が高いかなと思ったけれど、温度差のせいか体感はもう少し低くてとても気持ちよかった。
しかしドアを開けっ放しにして温度を下げたり、サウナ室内でタオルを絞ったり、水風呂は汗を流さず入るなどやりたい放題の常連の方が目に付きました。しかも知らん人にタオル間違えて使われるし。
運が悪かったのかしら…でもサウナ自体は気持ちよかったのでまたいこう。生ビールがあるのも嬉しい。
女
[ 東京都 ]
展示会の後は少し散歩をしてから神田のRAKUSPAへ。
サウナ87℃ 水風呂15.7℃。
湿度も程よくバランスの良いサウナでした。
混んでそうだったので3時間のサウナ利用のみしましたが、いつか10時間のRAKU SPAコースも利用してみたいな。
しかし漫画がかなり充実しているようなのでタイミング計らないとすごく混んでそう。
帰り際も新しいお客さんが続々と来ていました。まあ賑わうのは良いことですね。
女
[ 神奈川県 ]
先日回数券を買ったので。
この日のサウナは80.6℃ 水風呂15.7℃。
前日にテレビに出ていたそうですビックリするくらい混んでいた。
たまにはこういうこともある。
女