2018.05.06 登録
[ 神奈川県 ]
サウナ室は事前に敷かれているマットはなく、室内に積まれているマットをとって敷く。退室時には床についた汗を拭き取るため常に清潔感あり。中温中湿でゆったり目のセッティングながらも20分に1度のリョウリュがアクセントとなって気持ちよく汗がかける。水風呂の後は不感温度よりやや冷たいバイブラで休憩。コンパクトながら何度も入りたくなるいいサウナ。
バイブラが玉に当たるとソワソワするのでベストポジションを探していると排水口(?)に尻が吸い込まれるアクシデントあり◎
強めの打たせ湯は脳天から受けると◎
[ 長野県 ]
サウナコタ
個人的にはフィンランドヴィレッジで一番良かった薪ストーブサウナ。ストーブ内からぐつぐつ音と水が煮立つ音がしており不思議に思っていたが、ストーブ内に水を蓄えられ、自動過湿やロウリュ用のお湯供給もできる優れたストーブとのこと。(欲しい)
通常の施設のセルフロウリュは同室してる人が熱すぎるの苦手かな…とためらうけど、フィンランドヴィレッジにくるようなサウナ好きの人たちなら当然好きだよなぁ⁉という心持で、かけても大丈夫ですかおじさんと化して何度もセルフロウリュを行う。お湯のためか何度ロウリュしてもストーンが冷めず、ストーンにかけた水の蒸発音が気持ちよかった。
そして、特に素晴らしかったのがサウナコタを担当されていたアスティル スタッフの対応。良いコンディションを保っていた薪コントロールは勿論、終盤は薪をくべる際に必ず、ロウリュ&アウフーグースをしてくれ、その時のサウナ室内のみんなの熱くて気持ちいいって歓喜のうめき声最高。
水風呂に入ることができないのに、毎度毎度、そんなサービスできますか?フィンランドの夏祭り in こうみ 自体が利益度外視サービス精神に溢れたイベントだったけど、特にあの方の対応に一番のサウナ愛を感じる。
夏祭り最終セットのサウナコタをでた後にスタッフの方へ今度アスティル行きますと感極まって伝えてしまうほど良い体験でした。
[ 長野県 ]
スモークサウナ
イベント中は常に行列ができていたが、開始時だけは空いて待ち時間なしで2度も入ることができた。待ってる人を意識せず心からスモークサウナを堪能できた本当に貴重な時間だった。
室内は暗闇、照明は一切なく、窓から外界の光がかろうじて差し込む程度、ぼんやりと認識できる山盛りに積まれたサウナストーン、灰になる寸前の真っ赤な光を帯びた炭、室内に充満するスモーキーな香り、外の賑わいがわずかに聞こえる環境。
既存のサウナ(TV無し)のように現実から隔離された空間というよりも、光や音の現実から無へのうつろいを感じさせ、火葬、臨死のイメージがよぎるスピリチュアルな空間だった。
入って数分たつとスタッフの方がロウリュウをしてくれた。濃いヴィヒタの香りとともに室温も上昇。発汗も抜群に良くなりたまらず湖へ。
湖で仰向けになって浮べばまさに天国。湖は体感13℃程度でキンキンに冷えていたが気持ち良すぎて長めに入ってしまいつい体を冷やしすぎてしまった。
外気浴は天気はあいにくの曇り空であったが、初夏にもかかわらず冷たい風を吹かせており、季節としては最適な環境であったのでは。
自然とサウナが好きな人なら是非体験してほしい。フィンランドヴィレッジでしか体験できないサウナがある。
[ 東京都 ]
湯の泉 薬湯の香りを纏いながら入店。ボナサウナは入ってすぐ評判の良さに納得!自分が体験したボナサウナの中では最も高い94℃、湿度も十分。香りもよくて居心地もよく短時間でも大発汗。
噂のセルフロウリュ可のテルマーレ。深夜は若者が水をかけすぎて機能していなかったが、早朝は1人で入ることができじっくり堪能。なにをどうしたらスチームサウナがこんなイカしたサウナ室に改造できるのか。どこかのメディアが特集してくれないかな。
初訪問ながらも、施設側の客を楽しませるための地道な努力の積み重ねを感じさせ、また訪れたくなる施設でした。