2019.09.22 登録
[ 兵庫県 ]
LDに参加。
最後のお別れはお祭りだった。
普段閉まっている女性側のサウナ室横の扉を開けるとグリーンの階段になり1段降りると浴室、上がると露天風呂&外気浴。
温泉が同じフロアにあるので広く感じる。
(女性側は違う階)
サウナはL字型で温度は女性側より全然熱くて気持ち良い。寝転びスペース羨ましい…!
サウナストーブの大きさも違うし、熱子さんや大東洋レディスの皆さんがコンデションを整えてくれていたので万全な状態だったのではないかと思う。
女性サウナは温度が低めなので楽しみ方に工夫が必要だが男性側は汗をかけるし水風呂の良さが更に感じられるようになっていた。
そして頭からの打たせ水。これはずるい。
今回は熱子さんと大東洋レディス達のアウフグースがあるという。大東洋はかなりの頻度で利用しているがいつも深夜入りなので一度も受けたことが無い。とても楽しみ。
・女性側サウナ室
SAUNA STATION リナさん
SNSでは存じあげていたが受けるのは初めて。
やはり女性側サウナの温度が上がらないとの事で5種類のアロマによるリラックスアウフ。
最後のアロマは「うちの香りです」とサウステオリジナルアロマを披露。アーバンだけど爽やか過ぎない、オシャレな男性を思わせる香りでした。
うちの香り。っていいな。記憶に残りやすい。
そういや関西のギーサーさんてカクガリとかはむちょさんもオリジナルアロマがあるんだっけ。
体験してみたいと思った。
・男性サウナ室
熱子さん。
L字型という風を送るのに困難そうな形状を笑顔でこなす熱子さん、さすがすぎる。
このあたりで見知った関東勢が集結するがすぐに散じる。みんな全力で最後を楽しむつもりだ。
広いとはいえ人探しに困る事は無いと思ったが実際は食事休憩まで全然誰がどこにいるか分からなかった。関東勢は独りで行動するのに慣れている。
最後の男性側アウフグースは熱子さんが大東洋レディスの石井さんを召喚してダブルアウフグース!石井さんの風もすごく心地よい。(次回大東洋に泊まる機会があれば絶対アウフに間に合うチェックインをしたい)
2人の素晴らしいタオル巧者に仰がれ、熱気が上がる。拍手と歓声も更に高まってゆく。
抽選に外れてもガラスの向こうから「楽しんでー!」と手を振り激励を惜しまない優しい女たち。
少し離れた場所で坂本支配人代理も見守っている。みんなが笑顔でいるのが見えるだろうか。
長い間お疲れ様でした。
また再びお会いできる事を楽しみにしています。
余談
サウナ女子もいないがサウナガールもいない。
[ 京都府 ]
関東からのサ旅者にとってマストな訪問地は白山湯と五香湯、梅湯だと思うが、3店を経て京都銭湯に興味を持ったら是非次に行って欲しい銭湯。
サ旅をする前は入口や脱衣場の行李は京都らしさはあっても浴室は関東っぽい近代型が多いと思っていた。そのせいか梅湯のカラフルなタイルが殊更素敵に思えたものだ。
(もしかして人気の一端はそこなのかも知れない)
しかしここ何回かのサ旅で梅湯のような意匠こそが古き京都銭湯のスタンダードデザインだったのではないかと思えてきた。この五色湯さんも素晴らしい。
2段上がって浴室。(必ず2段だ)
カラフルなタイル、アーチ型のピンクのハンドルが可愛いジュビナバス、数色のライトが湯の中で揺らめくバイブラなど。見ているだけでも楽しくなってしまう。お湯の良さは言わずもがな。
さてサウナ。
浴室入口にあるサウナマットを持って入る。
全体がコンパクトなのにサウナ室は広く、10人は入れそう。床板は新しく最近変えたようだった。天井まで届きそうなコンフォートサウナのお陰でなかなかの熱さでした。
とても清潔で良い香りもしており、貸切なこともあってじっくりと。ラジオが流れており穏やかな女性の声も気持ち良い。
サウナ室から出るとすぐ横に水風呂とまたジュビナバス。ライオンの吐水口に打たせ水。
その日の京都は暑いくらいの気温だったが温度はぬる過ぎず穏やかな低め。ゆっくり浸かる。
休憩は脱衣場のイスか洗い場のイスで。
そしてここは女将さんがとても優しい!
入り方やサウナマットの場所など色々と声掛けして下さいました。
京都優しい銭湯五指に入ると思う。
オススメします。
閑話休題。
ちょうど美術館で開催している湯道展のチラシを頂き、このチラシを持っていると先着で手ぬぐいが貰えるそうなんです。さっきいらした男性が今日行かれたそうで「まだ手ぬぐい配ってはりましたよ」と言ってました。と女将さん。
あれ…?
もしかしてその方を知ってるような笑。
[ 京都府 ]
かなり昔、20代で18になったばかりの男の子と京都に住んだ。彼は永住するつもりで計画的に準備をしていたが私は色々あって辞めたばかりの無職で。しばらくはモラトリアムな観光生活を送るつもりでついてきた。
時間を持て余していたのでなにかと動いていたが銭湯巡りが趣味になりその時以来の再訪。
アーチ型の鏡、円形浴槽、全部が変わっておらず大好きなデザイン。当時はサウナに興味が無かったので入らなかったけど今回はお邪魔しました。
脱衣場に馬蹄形に突き出たつくり。ガラス張りで脱衣場のテレビが見える。
ストーンサウナで温度は90℃くらい。
テレビの音声も聴こえてゆっくり入れるサウナでした。なんか色々思い出しちゃったな。
水風呂は京都おなじみのライオンの吐水口で、こちらもゆっくり浸かれる温度で気持ち良い。
次に来れるのはいつだろう。
また必ず伺いたいと思いました。
後日の事。
番台の方がリアルでお付き合いのあるサ友さんの猫バッグを気に入って東京の銭湯まで買いに来て下さっていた。
お声をかければ良かったーー!!
意外な縁。