サウナンダー

3連休の中日は、夕方頃に家族で近場の旭湯津島に。

近いサウナなのになぜかいままで一度も来たことがなかった不思議。10年以上も前、まだサウナーになる前に岩盤浴には来たことがあったけれど。

22日で夫婦の日ということで、夫婦で来店したら平日無料券くれるというキャンペーン中で、無料券ゲット、ラッキー。

さて、最近の週末は、録画したサ道を夫婦で見るのが週課？になっていて、サウナの良さが全く分からなと言い続けてきた（ちなみに、そもそも風呂が好きじゃない、理由は足の裏が濡れるのが嫌だからという）妻もついにサウナに入ってみようという気になったらしいので、本日は妻のサウナ付き添いという形に。

したがい、妻の良いサウナセッションを祈念しつつ、まだ女風呂にも入れるけど、最近男風呂しか入らなくなった息子とともに初旭湯にチェックイン。

全体的に（中途半端に）昭和感が漂う施設なのは想定どおり。客層もかなり高め。

サウナ室は結構広めだからか、温度はそこまで暑くなさそう。一方で、水風呂は体感15,6度ぐらいでキリッといい感じで、水深は普通だけど5,6人は入れそうな広さ。

今回は息子同伴なので、サウナにはほとんど入れなかったけれど、水風呂が思いの外良かったので、温冷交互浴でもそこそこととのい気味に。露天スペースはあまり広くなかったけれど、椅子とベンチがたくさんあったので、外気浴もはかどりそう。

サウナの評価は次回に持ち越しとなるが、パキッと水で締めたいときには良いサウナかもしれない。

ちなみに妻はまだサウナセッション中のようである。感想が楽しみだ。

週末がチラ見えしてきた木曜日の夜、いきつけの宮下湯は休みなので、少し足を伸ばして巣鴨湯さんに初訪問することに。仕事終わりの疲れを癒やしに21時頃にチェックイン。

巣鴨駅から徒歩10分少々といったところだろうか？宮下湯と同様のマンション銭湯で、入ろうとした時に、ちょうど巣鴨湯から出てきた親子がそのマンションに入っていき、自宅の一階にサウナがあるなんて最高だなぁなんて思いながら、暖簾をくぐる。

番台の優しそうなおばちゃんに460円＋300円を払うと、バスタオル＋ミニタオル＋3分の砂時計！を渡される。これまで色々なサウナに行ったが、砂時計を渡されたのはここが初めてで、なんだかほっこりする。

脱衣所は思いの外広々としており、サウナ利用者は入浴のみの人よりもロッカーが大きめ（縦長）。この時間帯の利用者も少なめで比較的空いていた。

洗髪などを済ませ（シャンプーとボディーソープも少ないながら備え置かれていたよう）、ぬる湯からアツ湯であたためて、いざ砂時計とともにサウナ室へ（少し場所がわかりにくい）。

4,5人は入れそうな銭湯サウナにしては少し広め。この日は自分以外のサウナ利用者はおらず貸切状態。砂時計を渡されるぐらいなので、12分計などという気の利いたものはなく、宮下湯同様、己と向き合うスタイル。ただし、浴室向けに窓ガラスが貼られているので、密室感はなし。

サウナマットは新しそうで、他の利用者もいなかったからか、全般的に清潔な感じな一方で、素材のせいかチンチンに熱せられていて、タオルを敷かないと熱くて座れないほどであった。からっと系。

水風呂はバイブラで、4人ぐらいは入れそうな広さで水深は普通の浴槽と同じ感じ。設置されている温度計は10度！を指していたが、体感は18〜20度ぐらいか。水質は柔らかめでなかなかいい感じ。ずっと入っていられる系のやつ。この日は特に水風呂も誰も使わないので、広々独り占めでゆったりつかれた。

結局、この日は砂時計3回転（サウナつまり9分）→水風呂（3分ぐらい？）→休憩（脱衣所）の3セットで軽めにととのえて終了。

トータルでやっぱり宮下湯の方が好みだけど（値段も100円安いし）、ゆったりと寛ぎたいときは巣鴨湯もあり。というわけで、マイサブ銭湯サウナリストに無事登録。

いよいよサウナ帰りの夜風が心地よい季節になってきた。