過多リーマン(゚∀゚ …

2022.11.07

1回目の訪問

休日は都心部から離れた施設でゆっくりしたい。気になっていたテルメ小川。療養泉とサウナのコンボをキメに行く。

・浴室
スパ銭にしては小さめだけど、明るく開放感がある。黒湯がデカい。壁沿いに寝湯、足湯。シャワーの放出時間が短いので注意。

・サ室
ほぼ整形な2段構成。詰めれば40人くらい入れそうだけど16人制限中。マット1枚に付き1人。混雑していないので逆に良い。中央にはお立ち台のようなユーランド鶴見方式の座面。温度は92度。湿度も丁度良くリラックスして入れるセッティング。

ストーブは大型のガス遠赤。パイプが斜めになっており、正面じゃなく右側が直撃ポイント。2段目が一番熱く、壁沿いに熱気が排気口へ向かう。ストーブの柵が茶色くなっているが、これは汚れではなく黒湯成分だろう。給気口のすぐ裏に湯船がある。湯気がアロマ水を吸って循環する仕組み。因みに水素水を飲むと発汗量がダンチ。

・水風呂
18度バイブラ水流なし。給水も多い。座面もあって広いので半身浴も可能。入りやすい。体感温度ならシャワーブースの方が低い。

・外気浴
椅子は少ないが、座れそうな岩がそこら中にある。砂利のツボ押し効果で若干痛い。通路で寝ているおっちゃんがいる。常連と見て間違いない。青空、満月、湾曲後の景色、最高。休憩後は源泉かけ流しの黒湯へ。冷えた体に加温なし35度の不感浴。これは完全に昇天する。

2セット目のサ室に行くと左側1段目に様子のおかしい人がいる。明らかに苦しんでいる。熱いのだろうか。体を拭き始めた。全身くまなく丁寧に。異常なくらい拭く。汗が気になるのだろうか。拭いたタオルを思いっきり絞る。室内に水滴音が響き渡る。そこは空気循環のスタート地点。1番やってはいけないことをした。10分後、もうダメだ、と言わんばかりに退室した。1分後に私も出る。彼は水風呂にいた。手すりにつかまり、やはり苦しんでいる。冷たいのだろうか。勢い良く飛び出して露天に向かった。タイミングが被り私は後を追う形になる。休憩椅子では表情が見えない。外気は結構寒い。やはり苦しんでいるのだろうか。彼は不感風呂に入った。完全に昇天している。目は閉じられ、首は傾き、顔が半分黒湯に浸かっている。私も黒湯に浸かり以下同文となる。

昼寝を挟みつつ、なんだかんだで計7セットもやってしまった。ローカル感の強い施設だったけど、車は川崎や横浜などもあった。たまに行きたくなる。なんとなくそんな感じのスパ銭。女性側の方が充実しているっぽい。

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