黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
洗濯しながらボナとテルマーレを1回ずつ。身体をしっかり洗って、乾燥したてのTシャツとパンツに着替えてニューウイングよ。さらば。靴下はとりあえずまだいいや。天気が良くて最高だな。
で。黄金湯。だって今日はオレ達のターン。なぜこんなにも黄金湯に惹かれるのか。多分それはモダンクラシックな所。僕はそういうの好き。カッコ良い。
シャワーを浴びたら奥の扉を開いてサウナ窟へ。バイオレンスアクションの舞台の様な廃墟の香り。スリルとサスペンス。いざサ室。
ソーセージを輪切りにすると断面に現れる模様のタイルと天井は灰色。にドアの枠と座面の木。下からのオレンジ色の照明。これだけでもうサ室は暖かい。のに、前のめりなストーブがバッチバチの108℃で迎えてくれる。自動ロウリュのポタポタがレコードノイズの様で。段々と石油ストーブに乗せたやかんが沸騰するかの音に。汗だくだくになったら16℃の水風呂。ざらっとした浴槽の感じが足裏を刺激して。かつ滑らない。ここでの照明は冷たいを演出。外気浴は、見上げれば黄金湯の煙突と青空。すごく良い。全部良い。足元の鉄蓋もクール。汗が出る。身体を冷やす。ゆっくり休むを3回繰り返したらサウナ窟からは出る。
光溢れるお湯と洗い場。炭酸泉。エーゲ海。あつ湯。間にぬるめの水風呂挟んで。何て事ないゴシックが学校の注意書みたい。それが逆に心をくすぐる。サインもほしよりこ先生の画もキュート。黄金湯は素敵だ。だからタカラ湯の様な手を抜かない磨かれた美しさを目指して、何十年か後に新しいクラシックとして凛とした姿が見せて欲しい。そう思います。落とせる汚れや埃は味じゃない。大事にしなきゃ!ってね。
からの。スカイツリーのぼるよね。
歩いた距離 5km
男
フジイさん ありがトントゥです!黄金湯に行きたくなります!
連日の黄金湯さんお疲れさまです。梯子できる体力と経済力が羨ましい😻🍻
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