あおはる

【九州編①】
ついに初心者サウナーSODA、遠征に九州まで足を運ぶ...!!

※5/11の体験談となります。
アートとサウナの融合！
より一層感覚の世界へ没入させられる。
佐賀県は武雄温泉、御船山の足元に位置する。
その名も御船山楽園ホテル206号＆らかんの湯。

サ道2021の最終話を飾りその名を更に知らしめたこのホテル。
デジタルアート集団「チームラボ」によりホテルの各所に表現される光を変幻自在に操る作品達は魔法のような美しさ。ドクターストレンジもびっくりに違いない。

僕が宿泊させてもらった部屋にサウナがついている206号室は、予約が数か月埋まっているほどの人気ぶりだ。

そんなやべー客室の予約を公式HPで毎日チェックしていると、突然GW後に空きが！？
気付いたら僕は航空券を買っていた。
というわけで導かれた九州。七日間で僕がどれくらい良い旅を送れるか楽しみだぜ。

☆206号室　客室サウナ
このホテルに2部屋しかないサウナ付きの客室は真っ白な部屋。
貸切サウナの最高峰という意味で、僕は「ホワイトハウス」と呼びたい。
僕は1日限定の大統領、自分だけのサウナがあるという全能感。
70℃～80℃の室温、木の香りや柔らかさ、それぞれを感じながら寝転ぶ。
ボトル2本まで無料で頂けるロウリュ用のほうじ茶で体感温度を上げる。

香ばしいお茶のにおいが優しく鼻腔を刺激し、顔、首から腹部まで汗がボタボタと。
12分間、3回～4回のロウリュで蒸される。
フロントにお願いして持ってきて頂いた氷をたんまり浮かべた水風呂で、汗も流さず身体を瞬間冷凍して冷房を利かしておいた部屋の真っ白な長椅子に寝そべれば、もはや僕は日常の一切のストレスを忘れていた。
窓の外から御船山の自然に住んでいる小鳥の囀りが聞こえる。
これ以上に粋なBGMはないだろう。

都内に恐らく多いのではないかと思われる、僕と同じ貸切サウナ好きにも是非おすすめしたい。
何か月でも待つ価値があるような、そんな誰にだって楽しめる最高の客室サウナだった。

・余談
この後らかんの湯（男湯）に行こうと思ったけど、「ここに来たんだから行かなきゃ」みたいな義務感でサウナに足を運ぶのはせっかく客室サウナでととのった状態を損なう気がしたので急遽取りやめ、食事にした。
しかし宿泊者限定の朝風呂（男湯と女湯入れ替え）には入ったので、次は5/12らかんの湯（女湯）の体験談を投稿します！

まさか客室サウナの体験談が長すぎて投稿を2分割する羽目になるとは（笑）
それくらい良かったという証拠だと思っていただければ！

本日は貸し切りサウナ派の僕のホームサウナである「マイサウナ暖力」へ！
JR原宿駅から徒歩10分の場所にあるこちらのサウナは完全予約制&貸切のサウナ。
80分と120分、深夜の4時間半パックがあり僕は日頃80分で利用している。

案内された個室に入るとそこは黒基調のプライベート空間。
コンパクトに纏められた脱衣所兼休憩所は部屋ごとの空調、ととのい椅子、飲み物を冷やせるホルダー、携帯の充電器や最新のヘアドライヤーなどを完備している。
大都会の一人用サウナはさすがや。

浴室にはシャワーと小さな水風呂がある。
天井に着いている頭から浴びるシャワーと我々日本人が最も馴染みある手にもって扱うシャワー、それと僕も初めて見たちょっと珍しいシャワーユニットから身体に直接水を吹きかけるようなタイプのシャワー。
シャワー言い過ぎしゃわー。はい。

そしてこのサウナで唯一気になるのが、水風呂の温度にムラがあるところ。
めっちゃ冷えてる時もあるけど、今回は20℃近い水温でなかなか身体を冷やしきれずいつも60秒で済ます水風呂に3分近く入っていた。
チラーの問題か？という声もあるみたいだけどどうなんだろう。。

☆サウナ室
温度が105℃平均の熱々サウナなだけあって下茹で無しを全く気にさせないアツさ！
がそのままでは割とカラカラなので、僕好みの湿度までサ室に置いてあるアロマ水でセルフロウリュ。
アロマ水は日によって容易されているものが違うのも楽しみなところ。
いつも大体2杯で快適な湿度になり上がる体感温度、テンション。yeah
プライベートサウナでありながら身体を横にすることもできる広さも◎

周りの目を気にせずに楽しめる僕のホームサウナでした。
ちなみにかなり部屋は狭めではあるので窮屈に感じる方もいらっしゃるかもしれない。
僕は狭いところが落ち着くタイプです😂

24時間営業…だと？

今回は港区の著名人にも愛されるサウナ、アダム&イブさんにてサ活させてもらったぞ。

5年ほど前に行った時某芸人さんがととのってらっしゃったり、今某暴露系YouTubeで話題の夜な夜な著名人が密かに集まる西麻布にあるだけあって利用料金は高い。

初めて行く方用に説明すると、靴箱に靴をしまって鍵をかけると、その鍵を受付に渡して名字を言うことでロッカーの鍵が出てくる。
大型温浴施設と同じように館内での決済は全てそのロッカーのキーで行う。
そして退館の時まとめてお支払いするという形だ。

まずサウナパンツが置いてあるのがいいよね。
僕が重視する清潔かどうかの部分で非常に安心できるサービスだ。

加えて更衣室内の内線電話で飲み物を注文すると、浴室どころかサ室にまで飲み物を持ってきてくれる。
そのせいで浴室内のテーブルにオロポの残骸がよく見受けられるけど割と頻繁に店員さんが掃除に来る。

個人的な話、僕はこれが気になるタイプなので劇的に空いてる明け方に行く。
ととのい椅子も6個なので座れる時にイキタイっていうのもある。

⭐︎休憩室のクオリティが高い！
韓国出身の方が経営しているのか分からないがアダイブで食べられる料理は本格的な韓国料理。
ここで嗅ぐいい香りでコロナ以前ソウルの東大門の食堂に行った時を思い出す。
椅子がふかふかで気持ちいい。隣のおじさんと同じく本気で爆睡する。
マッサージも受けられるよ🫰

⭐︎高温サウナ
体感、湿度はそんなに高くない気がする。
個人的にいつも歴代最高の気持ちよさの汗がかける！大好きだ
12分計はなく砂時計が置いてあるのみで、僕は大体2回砂が落ちきったら出る。
前述の通り中で飲み物が飲めるぜ。

⭐︎水風呂
15度のひえひえ水温、広々浴槽で全身を伸ばして均等に身体を冷やせる感じが良い。
ここで90秒身体を冷やして外気浴スペースで脱力、タオルで五条悟よろしく視界を隠すと天にも昇れる気持ちになる。領域展開🤞
サウナと合わせ計4セット！ととのった〜🫠✨

僕は気づいてしまう。
自身が知らず知らず病に侵されていることに。
それは他人から気づかされることはなく、日々を通して己を振り返ればこそ治療が可能という難病だ。


サ活を嗜好とする諸先輩方の中で評価の高い、舞浜ユーラシアに見参。

が、いつものように時間に追われる。
自分の社会不適合者具合に嫌になる。
少し余裕をもって行動していればここまで急いで入浴する必要はなかった...

次の用までの移動を考えると1時間と40分くらいの入浴が限度。

ゆったりと楽しむ時間はなく、あくまでサウナにイキタイ僕は体と髪を急いて洗い内湯に三分ほど浸かり少し温まったところでサ室に向かう。

☆フィンランドサウナ
僕が大好きな定番サウナ。
ここに来る前日に行ったサウナが110度だった為、苦しい思いを全くせず10分過ごせた。
程よい湿度と室温で体を静かに滴る汗が気持ちいい！
室内も広々L字でソーシャルディスタンスをとりながらも10人くらいは入れそう。
テレビもあるしつい12分計を見て「まだかよ...」と考えちゃう人の気もまぎれそうだし、幅広い方々が楽しめそうだなと思った。

☆ケロサウナ
自分が「定番病」であることに気付かされたサウナ。
湿度はフィンランドサウナと比較すると即肌が乾いたことからカラカラ目。
室内の木の温かみ、85℃～89℃の室温で徐々に玉汗が噴き出す。
初めていくタイプのサウナなのだが、これが僕的にとても良くて最初からこちらで汗をかきたかったと思うほど。
時間がなくて詳しく見てないけどアウフグースイベントとかやってるみたい。

ミストやドライなら室温が高いドライを選ぶし、薬草かフィンランドサウナであればフィンランドを選びがちな僕だが、
この定番を選びチャレンジしない精神が、僕がこれまでする筈だった【いい経験】を逃してしまっていると思った。
このご時世センシティブな話だけど、似たような話でゲーマーの僕に「家にいてもなんもないけど、嫌な飲み会でも行けばなにかある」と昔の上司から言われたことがある。
僕は飲み会嫌いなタイプだし付き合い全然良いタイプではない。
社会の中枢の世代交代、世論や世界状況からも今後会社の飲み会的なものはもっともっと廃れていくだろう。
それでも一つの行動指針として素晴らしい格言となり得るのではないか、と今日ケロサウナを通して気付かされた。

殆ど余談やん。SODA覚醒治療完了。
10m×5mを3セットキメた。
水風呂は19℃で深め。

露店エリアのととのいスペースもすげえよかった！
寝転ぶ椅子は待ってもやるべき（文字数以下省略）

イキタイ全国1位！
静岡市にあるサウナしきじに訪問したのは昨今(現在4/22)の異常な寒さとは打って変わって春の陽気が気持ち良い日だった。

何事も形から入りがちでジムに行きたいからジャージを買うみたいなノリでこの時の僕はサウナにハマりそうだからしきじに行ってみることにした。

これは決して批判ではないが、男湯のロッカーの位置と受付や入り口の位置がこれまた絶妙な組み合わせでのれんが一応あるとはいえ見たくないもん見えるのでは？と思ってしまったｗ

僕はシャイボーイ。
少年時代は大分県に生まれ育ったので温浴施設に関しては他の地域の人々に比べてかなり身近な存在だった。
友達と行く機会も多かったけど僕はタオルで体を隠しながら温泉に入るような、激動の昭和を生き抜いてきたお父さん達が見たらワンチャン叱られるような性格をしていた。
ちょっと恥ずかしいなと思いつつも余談は置いておこう。

⭐︎フィンランドサウナ
はじめて120度クラスのサウナに入ったのはこの時。
頭の中で惜しくも今年グラミー受賞を逃したBTSの「FIRE」が流れる。ブルタオルネ。
大体1発目は内湯に浸かっていないので、体は温まっていない状態からスタートしたのにも関わらず2分過ぎからボタボタ汗が流れる。
控えめに言おう、クソ気持ちいい。
サ室の奥にサウナマットが山積みにされていて使い放題なのも嬉しいし、何より神経質な僕には清潔であることはサウナを楽しむ為の最低条件だ。
全国でトップクラスの室温を誇るはずだが苦しくないのは湿度が丁度いいからだろうか？
時間を忘れ己と向き合い10分を4セット過ごした。

⭐︎薬草サウナ
なんでだ！？暑くてたまらない！息ができない！
僕はメンタルだけは自信があってそこそこ内面を鍛えられるような人生を過ごしてきた自負がある。
そんな僕が正直裸足で逃げ出したくなる気持ちにさせられたのがこの薬草サウナ。
そう思ったのも束の間、体の末端はまだヤケドしそうなくらい熱いが薬草成分のビリビリとした刺激と視界いっぱいの蒸気に蒸されているとその奥に気持ちよさが。
5分と持たなかったが、壁の注意書きにあるように慣れが必要な感じ。
そこに至ることができればきっとあなたを満足させてくれるだろう。
聖地から直々に「修行が足りぬぞ」、と言われているようでまた戦いにイキタイ。
2セットメーン？

⭐︎水風呂
滝があるぞ！？！？
頭から受け止める冷水ってなんでこんなに気持ちいいの？
しきじ自慢の天然水の心地よさにもやられてしまう。合法のドラッグ。
それを我々庶民に売ってくれるしきじというディーラーに感謝。