サウナするぽんた

2024.07.14

1回目の訪問

サウナ飯

サウナ:8分 × 5
水風呂:2分 × 5
休憩:7分 × 5
合計:5セット

ついに!ついに来ました!!
西の聖地、その名も「しきじ」。
王者の名に相応しく大混雑。

30分ほど待ち、無事に入ることが出来た。
自然光がたくさん入る明るい浴場内、天井が高い。

サウナは二種類、フィンランドサウナと薬草サウナの入口がどどん、と現れる。
さながら阿形と吽形といった風格を感じ、ああ、ついに聖地に来たのだ、とあらためて感じ震えた。

やはりしきじに来たからには、薬草サウナだろう。
右の大きな扉を開き足を踏み入れる。

…すると、これまで味わったほどのない熱さ。
全国各地津々浦々、多種多様のサウナに入ってきたはず、少しはサウナーとして毛も生えそろってきたくらいの自覚があったのだが…
ま、まあ、そもそも熱さは得意な方ではないのだが、それにしても。
「いや、いくらなんでも熱すぎるだろうがよッッッ…!!」

上段はおろか下段でも凄まじい熱さ、室温計は65℃を示しているが、多分きっと絶対に165℃なのではと思うくらいには熱い。そう、熱すぎた。
同じく室内にいる益荒男達も一心に熱さに耐えている。
息をすることも、動くことも、行動の全てが熱さに変わる空間。

私は5分で精一杯だった…
だが、一番の試練はこの後、限界まで耐え切った身体で出口に向かうまでの数歩の道のりにあった。
立ち上がる。熱い。歩を進めようとする。痛い。
踏み出す。もう無理…。
私を含め、出ていく人ほぼ全員が、声にならない悲鳴をあげてながら外に出ていく。

するとそこにはオアシスという名の天国が…。
そうか、、聖地たる所以はこれだったのか。
サンクチュアリしきじ。
サンキューしきじ。

そして、しきじのメインディッシュである水風呂へ。
熱した鉄のような体を水風呂に投げ出す。
柔らかい水に包まれ、体の力が自然と抜けていく。
もう何も考られず、いや考える必要はないのだ、と誰かに言われているような優しい感覚で満たされる。
シキジ、、サウナ、、セイチ、、ミズブロ、、、、、





そのあとはフィンランドサウナ、薬草風呂、サウナ後の休憩所で生姜焼き定食まで堪能。
ああ、本当に来てよかったな、と思える最高の一日を満喫できた。

また来ます。その時には、今よりももっと成長した自分と向き合えるひとときになれることを祈って。

サウナするぽんたさんのサウナしきじのサ活写真
サウナするぽんたさんのサウナしきじのサ活写真

生姜焼き定食

サウナ後のご飯にぴったりの味が濃く、玉ねぎの甘さを感じられる一品。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 65℃,104℃
  • 水風呂温度 18℃
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