2022.04.13 登録
[ 千葉県 ]
話題のニュースポットへ、混雑必至の土曜昼に乗り込む!
ここら一帯はショッピングモールや大きなスーパー(ロピア)があって、車で来る方も多いのでしょう。立派な駐車場には誘導係の方の姿も。
駐輪場には余裕がありました。
「じゃ、あとでね〜」と脱衣所入口で別れてすぐ、足止めを食らう夫。男性側はロッカー待ちが発生していたようです。すごいな...!
女性側はそんなことはないにしろ、結構な混雑っぷりでした。
何種類ものお風呂があってどれも賑わっているんですが、一箇所だけ誰もいない浴槽が。
スーパー電気風呂!!
ビリビリ好きの私、試さないわけにいきません。
叩かれているようなリズムと強度。私の体が撃たれるたびに、水面も一緒に波打ちます。
電極から離れれば程々で済むのに、せっかくだから強めに撃たれに行くスタイルです。意図せず硬直する指先、歪む顔。こちらを怯えた様子で見つめてくる女児。
だいたい電気風呂は、どこの銭湯も常連のお姉さんがへっちゃらな顔で陣取ってらっしゃるイメージです。
ただここはオープンしたてな施設なだけに、まだそういう層が育って無い。え、その枠いいな。私もなりたい。
ドラゴンサウナは凄かった。一瞬「あ、殺されるかも」って思いました。あれはアトラクションですね。サウナーにとってのユニバーサルスタジオジャパンみたいな場所でした。ワァオ
[ 東京都 ]
この日は昼から夫と街で買い物するつもりが、その時間ピンポイントで天気が大荒れすることが判明。
「3時間くらいで止むみたいだけど、どうする?」
「じゃ仕方ないから明神でしのごうか」
「それでいきまひょ」
行きしなに顔を上げると、隣町から黒い雨雲が押し寄せるのが見える。追いつかれないよう早足で向かいます。
ギリ午前とはいえこの日はGW後半戦。結構混み合うのではと気がかりでしたが、食堂はかなり余裕がありました。
ちょうど席についた頃に強い雨が降り出しました。雨雲との徒競走に勝ったことを称え、ブランチサ飯。
ここのトマト酸辣湯麺は辛味も酸味も控えめです。お子さんとシェアできるくらいマイルド。
ダシが効いてて旨味がつよく、美味しさのあまりスープを飲み干しちゃった。
日頃は塩分控えてるのに。でもこの後汗かくし、まぁいいか!
浴場にはそこそこ先客が...というふうに一瞬見えましたが、このとき荒天の露天エリアを避けて屋内に集中しているだけでした。
少し天気が落ち着いたタイミングで皆散り散りになったので、実際は余裕を持って入れました。
ここのサウナは90℃を下回っていて、さほど熱くないはずなのですが、不思議と汗が吹き出ます。
毎セット座る位置を変えて、最上段から最下段まで試しました。が、どこも変わらず同じようにドバドバ滴る。
退館する頃にはすっかり雨も上がっていました。
サウナで始める休日も悪くない。
[ 富山県 ]
サウナ室でラヴィット!を見て笑い、陽が差し込む水風呂でクールダウンして、風に揺れる木々を眺めながら休憩。
平日朝しか味わうことのできないこの悦びを知ったばかりの私。富山滞在最終日、また来てしまいました。
上記の流れでととのうには、
①晴れている
②サ室テレビのチャンネルがTBS系列になっている
③ほどよく風が吹いている
の3つの条件が揃っていなきゃいけません。
①と③はお天気のことなので家を出る前に大体想像がつきます。
問題は②のチャンネル。こればかりは運次第です。
アルプスはサ室の入口付近にビニールで覆ったリモコンが置いてあり、客がチャンネル操作できるようになっています。
(これって少し珍しいですよね。ちなみにリモコン設置は女側の話で、男側がどうかはあいにく不明)
なので仮に別のチャンネルになっていても、他のお客さんの了承を得られれば、スタッフさんの手を煩わせることなくチャンネルを変えられるのです。
が...遠方からやってきたミーハーな小娘の一存で、常連さんの貴重な朝の情報源を断つのは心苦しすぎる。
なのではじめから6Chになっているか、もしくは他にお客さんがいなくて遠慮しなくて済む状況か、いずれかを期待するわけです。
今回は...よかった、はじめからTBS!ラッキー!
この連休で、体中の水分をアルプスの天然水に全とっかえすることが出来たような気がします。
生き返った〜!また必ず。
[ 富山県 ]
日曜18:00に女性サウナでロウリュ熱波があると知り、ランチ女子会後にその足で訪問。サウナに魅了されてまだ日が浅い私、ロウリュも熱波もはじめての体験です。
イベント前に準備運動と称して1セット。常連さんであろうお姉様方と一緒に見る笑点は楽しく、声を押し殺して笑う。自分の興味に合ったコンテンツだけを独りで見る暮らしを送っていたことを、逆説的に気づかされる。
事前に途中退出可と案内が。
はるばる富山まで来たのだから最後まで!という気合と、うっかり上段に座ってしまったことの後悔が入り混じるなかでスタート。
蒸気とともに、ブラックフォレストの香りがたちこめる。いつものサウナ、アロマが加わるだけでこんなに印象変わるものなんだ。数分前までおばあちゃんちの居間のような朗らかさだったのに、一気に森の中へひとっ飛び。
丁寧に力強く熱波を送っていただき、汗の出方もいつもと違う。無事に完走し、日本屈指の水風呂で引き締めてととのい椅子へ。深〜い没入感がたまらない。
女性が熱波を体験できる施設はまだ少なく、貴重な体験でした。
これから情報収集して、たくさん参加してみたいです。
[ 東京都 ]
火曜日の朝。たまたま早く目が覚めてしまって。
そういえば朝コースってのがあったな!と思い立って、出勤前のサウナです。
先日からQRコード決済が導入されたおかげで、精算機の前でゴソゴソ財布を取り出さなくてよくなった。ありがたや。
女湯は、宿泊利用の方がチェックアウト前のお風呂を楽しんでいるのを何名か見かけました。
時間に余裕があったので、丁寧に3セット。気持ちよかった。
朝はチェックアウトのときに「いってらっしゃいませ!」とさわやかな笑顔で送り出してくださってほっこり。
サウナで失ったミネラルは、富士そばの「冷やしたぬきそば」で補いました。
今回”あサ活”をしてみて気がつきましたが、朝に楽しみを持ってくるのは諸刃の剣。
シャッキリ起きて充実した朝を過ごせるのはいいけれど、日中「あぁ、もう今日これ以降はしんどいことしかないんだ」と思うと辛くなる。
夜には夜でお楽しみを作っておいて、うまいこと自分の機嫌をとらないと。
[ 埼玉県 ]
日曜の夜。夫と「行ってみる?」「でもこの間テレビで取り上げられてたばっかりだよ」「せやなぁ」と迷いながらも車を走らせます。
諦め半分で向かいましたが、幸い入ることができました。
入浴の前に大広間での食事。
私はトマトサンラータンメンを注文。好奇心で2辛を注文したら、お口の中が大火事に。
人気メニューなだけあってすごく美味しいんですが、途中から熱いんだか痛いんだか訳が分からなくなってしまい、涙目でソフトクリームを追加注文。
予定外のカロリー摂取ですが、消火活動のためにはやむを得ません。
体よりも先にお口がととのったところで、浴場へ。
扉を開くと自慢の「効仙薬湯」の香りで満ちています。ここで深呼吸するだけで健康になれそう。
体を清めてからまずはこの薬湯を堪能します。これで効かなきゃウソ!というくらい濃いエキスが出ています。
温度はたしか41℃くらい。壁には「3〜5分の入浴と休息を繰り返す分割浴がおすすめ」とありました。
そんなに熱いかしら?と疑問に思っていましたが、人によっては長く入ると局部がピリッとくるらしい。なるほど!
メインの麦飯石サウナへ。
人が少ない最上段へ意気揚々と昇ってから、自分の愚かさに気づいて青ざめるまでは数十秒もかかりませんでした。
しゃ、灼熱!私には10年早かった。だからここは最前列から順に埋まっていくのね。
アチアチ状態、念願の水風呂へ。
私のホームは13℃、こちらは15℃ということで何の警戒もしていなかったのですが、バイブラがあるだけでこんなに体感が変わるものですか。
5セットを果敢にチャレンジしてフィニッシュしました。
帰り際、物販コーナーの充実っぷりにビックリ。
色とりどりのMOKUタオル、靴箱の鍵を模したキーホルダー、アクリルスタンド...マニアの物欲を刺激するものばかりで、ついつい財布の紐がゆるみます。
今度ゆったりと丸一日過ごしてみたいと思える施設でした。
ご近所の方がうらやましい。
[ 千葉県 ]
「火鍋が食べたい!」と幕張イオンの海底撈火鍋へ開店同時に飛び込み、熱烈な辛さとおもてなしを堪能した後に湯楽の里へ。
駅周辺からならシャトルバスがあるんですが、散歩も兼ねて30〜40分ほど歩くことに。
2020年夏にオープンだそうで、館内はとても綺麗。
床材が柔らかく脚にやさしいのが嬉しい!
火鍋と散歩で汗をかいた体を清め、サウナへ。
土曜日の14:00台。女性サウナは満員になりそうでならないくらいの混雑度でした。
施設の落ち着く雰囲気とは相反して、サウナはかなりハードな印象です。
TKO木本さんがご自身のYouTubeでこちらのサウナに入って「乳首が痛い」と話されていましたが、大げさでなく本当でした。
タオルで覆わないとヒリヒリします。
深い水風呂でシメたあと、いちばんのお目当てである外気浴へ。
あたたかい日差し、心地よい潮風、波の音。まさに自然のヒーリング空間。
たっぷり堪能した後、海を眺めながらいただくサ飯は最高!
私は「黒豆納豆バニラアイス」をいただきました。
こんもり盛られた濃厚バニラの上に、何の違和感も無く鎮座する黒豆納豆。パッと見レーズンかと。
意外な組み合わせですが、これがすごく美味しい!
ひんやりトロトロな口当たりが、日頃の疲れを吹き飛ばしてくれます。
帰り、17:00台のシャトルバスは満員。どうしても乗りたい方は早めに並んでおくことをおすすめします。
ただ、海浜幕張は駅をはじめとして各所にシェアサイクルがあり、この施設の敷地内にもステーションがありました。
自転車なら、バスの時刻を気にせずゆっくりできそう。今度はそちらにしてみます。