6月とは思えない猛暑日。
水風呂が私を呼んでいるような気がして、徐にサウナイキタイリストを開く。
サ活は平日昼間に行うスタンスだが、こうなってしまってはもう衝動を抑えられない。

混雑状況を調べるも、やはり土日はどこも満員御礼…と思いきや、意外にもそれほど混んでいなさそうな施設が。
ということで向かったのは鶯谷駅から徒歩3分の、『サウナセンター』。ドラマ"サ道"のロケ地にもなっており、都内に現存する最古のサウナ施設でもある。

サインやポスターが並ぶ受付でチェックを済ませ、いざ館内へ。
館内着はフリーサイズにしてはかなり大きめで、細身の私はズボンがややずり落ち気味。

浴室へ入ると正面に内風呂と水風呂があり、その上には巨大スクリーンが。どこぞの深海の魚たちが元気よく泳いでいる。
内風呂はバイブラ付きでそこそこ熱め。下茹では程々にし、早速サウナへ。

◆サウナ
湿度高めのフィンランドサウナ。最上段は96℃程と暑めだが、多湿なおかげか非常にコンフォータブル。
中央に埋め込まれたテレビからは、ラグビーの中継が。いやこっちで魚泳がしてくれw

◆アウフグース
土日は昼から夜まで1時間毎に開催という大盤振る舞い。そのおかげかお客さんもうまく分散されており、3分前に入室しても難なく着席可能。
柑橘系のアロマロウリュで、一人一人にしっかり弱風、強風と2回ずつ熱波を送ってくれる。ウェッティだからか最上段は熱伝導率がかなり高く、最終局面には私も1段下がってしまった。

◆水風呂
安定の15℃。6階という高さにも関わらずまさかの井戸水。
肌触り極上のキンキンに冷えた水風呂で、頭を空っぽにする。

◆休憩スペース
水風呂傍と、一度浴室を出た脱衣場裏の2ヶ所。どちらも外風が当たるよう工夫されており、風鈴の音が都会の喧騒を忘れさせてくれる。

◆ペンギンルーム
天井に風量別の扇風機完備のクールダウンエリア(キャパ3名)。とはいえウェルビーやSaunaLabの様なアイスサウナとは違い"涼しいい部屋"くらいの感覚なので、水風呂に短めに入ってから入室することをお勧めする。


その他ワークスペース付きのカプセルルームや、昔ながらの休憩室もあるので、休日にゆっくりサ活を嗜みたいサラリーマンの方は是非一泊してみてほしい。

白樺タケル【北欧】さんのサウナセンター鶯谷本店のサ活写真
白樺タケル【北欧】さんのサウナセンター鶯谷本店のサ活写真
白樺タケル【北欧】さんのサウナセンター鶯谷本店のサ活写真
白樺タケル【北欧】さんのサウナセンター鶯谷本店のサ活写真

生姜焼き / ミニ燻製カレー / オロカル

ほんのり燻製香るカレーに、もちもちの豚肉生姜焼き。 オロカルは初だったが、オロポよりも濃厚な印象。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 15℃
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