しずの湯 相模原
温浴施設 - 神奈川県 座間市
温浴施設 - 神奈川県 座間市
サウナ:8分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:7分 × 3
合計:3セット
AKCの帰り道、小田急相模原駅で途中下車して、初めてのしずの湯へ。
創業57年の歴史ある銭湯をリノベーションしたサウナ施設で、じっくり、ゆっくりと蒸されてきました。
玄関のドアを開けた瞬間、店員さんの明るく元気な挨拶が迎えてくれます。白を基調とした内装も相まって、自然と気持ちも晴れるような雰囲気に包まれました。
浴室は天井が高く、空間に余白がしっかりと確保されていて、まったく窮屈さを感じません。もともとサウナだった場所を休憩スペースに改装したり、洗い場の一部を潰してインフィニティチェアを配置したりと、「伝統の中での進化」を体現している印象を受けました。
サウナ室は天井こそ低めですが、三段構成の座面でしっかり熱を楽しめる設計。杉材がふんだんに使われており、ほんのりと香る木の匂いが心地よさを演出します。
特筆すべきは、オートロウリュの頻度の高さ。SAWO製のツインタワーストーブから放たれる熱は瞬時に室内に広がり、上段に座れば肌がビリビリと刺激されるほどの熱感。まさに“常時熱々”なサウナでした。
この日は幸運にも熱波サービスにも遭遇。スタッフさんが赤い大団扇で、平成初期の懐かしいメロディをBGMに、優しい風を送ってくれるスタイルがなんともユニークで、思わず笑みがこぼれました。
水風呂は地下水をたっぷりと使用。足を入れた瞬間、キンッとくる冷たさが身体を引き締め、1分も浸かれば限界…というほど。サウナの強烈な熱さとのバランスが絶妙です。
休憩は高い天井を見上げながら、インフィニティチェアに身を委ね、ただただ“無”の時間を味わう。ああ、ここ、いいなあ…と、休憩のたびにしみじみ感じる空間でした。
古き銭湯を現代に活かすという挑戦。形にするまでの苦労は計り知れませんが、その努力がしっかりと伝わってくる場所でもありました。仙台からは少し遠いけれど、また訪れたいと思える素敵な湯処です。
男
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