立浪

いつも通りホームの庵治ほっとぴあんへ。が、定休日…あったため足を延ばし未開の地春日温泉へ。

【道中】
近付くにつれ広がる田園風景。遠くにそびえる山々。のどかな景色に期待が高まります。

【立地】
林間コースのような市道を抜けた先、自然豊かな場所にあります。元々は市営の施設なのでしょうか。温浴保養施設という言葉がぴったりの飾らない外観です。

【料金】
600円。券売機ではなく受付でお支払いするシステム。ほっこりしますね。受付の方が美人さんで、常連と思しきお客様方が代わる代わるひっきりなしに会話を笑

【浴室】
露天風呂なし。外に広がる日本庭園を臨めます。
内湯は大浴槽１つと定員2名のバイブラというシンプルな作り。
ケロリン桶がありましたが、歴史を感じながらもやや異国感のある内装であったため、意外とミスマッチ。だがこれがいい。

【サ室】
遠赤外線ストーブのドライサウナ。
100度と熱め。
定員約５名。
テレビもBGMもなし。個人的には好きな環境。

常連の方が多い印象でしたが、静かに入られていました。脱衣場で休憩がてらお喋りするのがここの文化のよう。素晴らしい。

【水風呂】
定員２名
やや深め
体感18℃

高温サウナからのこの温度は適度に気持ちがいい！
深さもあり好きな水風呂！

【外気浴】
といいたいところですが・・・残念ながら外気浴スペースはありません。素晴らしい日本庭園があるからこそ、外で直に庭園を眺めながら外気浴ができればなぁと。是非とも新設をお願いしたいです( *´艸｀)

内湯の隅で腰掛けつつ、庭園を見ながら整いました。
屋内で休憩したのは何気に初なのですが、「身体がポカポカする時間」が長く、これはこれでありだと思いました。

素晴らしい施設でした。

地元の友人から「香川には日本一熱いサウナがある」と聞き、気になっていた施設。ＧＷにその友人とともに訪問。

【外観】
公民館のような蔵のような。ただならぬ気配に期待が高まります！

【レポ】
到着時は1名しかおらずとても空いていました。
スタッフのおばちゃんに受付（ノートに住所氏名などを書きます）してもらい着替えを指示されます。

から風呂内は最大150℃にも達するため、通常のサウナと異なり着衣で入ります。訪問時には「長袖・長ズボン」の準備をお勧めします。

長袖・長ズボンの上に更に頭巾（100円レンタル）＋毛布（無料）を被り入ります。

いざから風呂へ！
洞窟のような見た目は圧倒的な存在感！

12時と16時？に焚き上げ。私が到着したのは13時頃であったため、まだかなり熱いとのこと。

覚悟を決めて中へ。熱い…けど意外と大丈夫？毛布なしでもいけそ・・・いやアツッ！！くらいの温度でした笑　体感120℃くらいでしょうか。

毛布から出ていた脚や額は後刻少しヒリつくような感覚はありました。
高温なのですが、刺すような暑さではなく「まろやかな高温」という感覚。身体の深層部からしっかり蒸されます。

約5分入り外に出るとやや人が増えています。
居間のようなスペースで居合わせた他のお客さんとともに休憩します。から風呂は最大5,6名が定員のため、コミュニケーションを図りながら譲り譲られみんなで平等に利用します。

それでも後半はあまりに人が増えてきたため2セットで帰宅しました。その頃に来た方は満員のため日を改めてもらうよう案内を受けていました。

水風呂はなく外気浴のみです。
外気浴は居間で行いますが、途中車に戻るため外に出たら風が心地よく最高の外気浴になりました。水風呂なしでも昇天します(^.^)/~~~

再訪。
準プライベートサウナと呼べる最高の空間。

定員4名ほどのこじんまりとしたサ室。90℃を指していますが、部屋が狭く人の出入りも少ないためか、温度が保たれなかなか高温に感じます♪

テレビ無し。BGMもなし。12分計もなし。
私1人しかいない時間も多くじっくり自分と向き合えます。

水風呂もまた定員1名のコンパクトサイズ。
水道水出しっぱなしタイプで、ややぬるめ。夏はやはり水温上がるかな。

外気浴。
木製の丸椅子が２脚。
屋島と漁港を眺めながらのととのいタイムです。

水風呂・外気浴は設備充実というには遠いのですが、それでもこの隠れ家感・プライベート感ある施設は最高です。

まだサウナの魅力を知る1年前に一度利用した「なごみの湯」。その時はたまたま26日でサウナが無料でした。銭湯に行ってもいつもサウナは入らなかったのですが、この日はせっかく無料ならと５分ほど入ったのを覚えています。そして水風呂は冷たくて腰までしか入りませんでした笑

そんな過去を引っ提げて、満を持しての再訪。色々なサウナを巡り自分のサウナ浴も確立してきました。1年前と感じ方がどう変わるのか楽しみな再訪です。

洗体後、薬草風呂に浸かりいざサ室へ。

【サウナ】
遠赤外線型ガスストーブのドライサウナ
温度…90℃
定員…10名程度

体感は80℃ほどに感じ、入口付近やストーブから遠い部分はかなり熱が逃げているように感じた。うーん・・・

【水風呂】
水深深めのタイプ
温度…体感18℃
定員…3名程度

広く深く気持ちがいい！
欲を言えばあと3度ほど水温が低いと好みかな(^.^)/~~~

【外気浴】
狭めのスペースに何とか詰めて４脚ととのい椅子が(^-^;
実質3人かな。

自分の中の「好きなサウナ」にはあまりマッチせず。
料金は良心的で清潔感のある浴室でした。

四方に山を見渡す長閑な場所にあるかざし温泉。
古くから愛される“町の銭湯”といった雰囲気。

今回は個人的に残念な点から。
「サウナ室はうるさく、水風呂は潜水祭り」です(^-^;

かざし温泉さんは「黙浴」「水風呂は潜らないで」などの張り紙は一切ありませんでした。ですのでルール違反ではないですが、個人的にはマナー違反に感じます。

サ室は常連のおじいさま方が喋る喋る…
隣同士でもかなりの声量でしたが、途中入室された離れた場所に座った常連さんとも大声で喋る喋る…
暖色系のライトが光るロッジのようないい雰囲気のサ室でしたが、その雰囲気も満足に味わえませんでした。

そして水風呂。
縁に手をついてうつぶせに潜水（水泳教室のまだ泳げない子がバタ足練習をするような格好）、鼻をつまみ仰向けに潜水＆口ブクブク。浸かりながら頭や顔に何度もバシャバシャとする方。挙句、排水溝に痰を吐く人まで。タイミングかもしれませんがなかなかの無法地帯でした。

貼り紙なんて意味ないよなーと思っていましたが、全くない施設の有様を見ると、一定の効果はあるのだと感じました。

マイナスが長くなってしまいました(^-^;

チラっと書いたようにサ室は暖色系ライトが絶妙な光度で、ロッジのようないい雰囲気でした。
遠赤外線型ガスストーブ／90℃／10名程度

水風呂
3名程度／体感18℃　ややぬるめ

外気浴
★畳（２畳）＋椅子３脚
特徴は畳ですね。屋外なので流石に古びた感じでしたが、それでも比較的綺麗でした。1セットは畳でととのいました。珍しい体験ができました。

施設としては良かったのですが、やはり私はマナーが…
浴槽に潜らないことと同様、水風呂にもやはり潜ってはいけないと思います。

ロウリュイベントが気になっていますが、初心者ゆえびびって平日昼間に初訪問。

なんとサウナが３種類も！！

洗体後、いつもは湯船に浸かりますが今回は
①薬草サウナ
温度…48℃
湿度…60％
でじっくり蒸されてみました。
デトックス効果のありそうなアロマに包まれ、初のスチームサウナでした。

軽くクールダウンし、
②ロウリュサウナ
入室するとちょうど先客さんがセルフロウリュしているところでした。
暑い！！羨ましい！笑

2セット目もロウリュサウナへ。誰もいない！！
意気揚々と初めてのセルフロウリュ(^.^)/~~~
後から知ったのですが、ラドルは蓋がある方？からじょうろの様にかけるのですね。普通に柄杓のようにかけてしまった(^-^;

空中を軽く手で仰いでみると、指がめちゃくちゃ熱い。
これがタオルでアウフグースされると思うと…耐えられるのだろうか(^-^;

アロマの名称はわからなかったが、初ロウリュに感動しつつじっくり蒸されました。

③ikiサウナ
3段のとても広いサ室。ここでアウフグースが行われるのか…と。
いつもの高温低湿ドライサウナとの違いを初めて実感。なんというか、内部までじっくり火を通されている肉になったようなイメージです。これまた丁度オートロウリュの時間に重なり満喫。ヒリヒリ感なくじっくり熱されるフィンランド式サウナいいですね！

そして水風呂もすごかった！！
10℃？10度以下（シングル）の時もあるらしい。

他店では普段1～2分入るのですが、15秒で足先が限界でした(^-^;
外気浴に向かいながら体を拭いている段階ですでに今まで感じたことがない程のぽかぽか感が！いやーすごい。

そして王様の外気浴へ。高松の繫華街を目下にインフィニティチェアでごろーん。がっつりととのいました。

次はアウフグース体験してみたいな。ノーマルロウリュからデビューかな！

『ローカル感・隠れ家・落ち着き』
端的に表現するとこの３つのキーワードでしょうか。

元々は町営の施設だそうで、外観はコミュニティセンター・公民館。
知らなければここにサウナがあるとは気付きません。

いざ中へ！
なんと誰もいない！！貸し切りです(^.^)/~~~

椅子や桶は木製で、壁際に整然と並んでいます。
身体を洗う際はそこから自分でもってくるスタイル。

ジャグジー付きの広々とした内風呂１つに露天風呂１つ。
シンプル！
浴室中湯気モクモクなのもまた良き。

【サ室】
・ドライサウナ
・6名程度
・90℃
・テレビ，BGMなし
→これが最高！静かに自分と向き合いながら入れます。
誰もいなかったため、最上段でゴローンとしてみました。最高♬

温度は90℃を示すも体感は100℃超え。
3分で発汗。暑かったです。

【水風呂】
定員1名の小さな水風呂
温度…18℃（体感）やや温め
水面が床と同じ高さであり、かつ浴室入口の真横なので、入ってきた人はちょっとびっくりするかもしれません(笑)

【外気浴】
椅子も何もなし。
身体洗う用の椅子を持ってきて、窓枠に肘をついて寝そべるようにととのいました。
左手に屋島。正面に漁港の眺望は趣があります。

途中優しそうなおじさまと、いかつい漁師さんと会話を。
普段は一人静かにセットをこなしたい派ですが、なぜか嫌な気はせずほっこり。
温かい施設でした。

また来よう。

★総合No.1★

【外観】
　城を思わせるような外観。年季を感じる建物ながら、食事処やマッサージ、オリジナルドリンク等もあり、近年の大型スーパー銭湯の元祖というべき施設。

【料金】
入浴のみ 400円
サウナ付 580円
とかなり良心的な料金体系。

【風呂】
　種類は多くないものの、露天風呂の雰囲気が抜群。
サウナのととのいスペースと分けられており（ベンチは１脚あるが）、純粋に露天風呂のみが設けられている。
石作りがしっかりしており、落ち着きと重厚感がある。
無駄な照明やテレビがなく、効能説明のボードまでもがなく、庭園を眺めてゆっくりと浸かることができる「温泉宿」のような良さがある。
　内湯の、これまた何の効能説明もない「エステ風呂」も秀逸である(・∀・)おそらく普通のジェットバス付の風呂。

【サウナ】
①遠赤外線型のドライサウナ（100℃前後）
　10人以上収容可能な大型で、座面が広いのが特徴。椅子のように座りたい方と、あぐらで座りたい方が干渉せず共存できる広さなのが素晴らしい。
黙浴が浸透しているようでマナーも良く快適。

②天照岩蒸風呂（低温蒸気サウナ）
　サウナエリアの屋外スペースにあり、ただならぬ存在感を放つ。一見して用具室？ボイラー室？と思うような高さ１ｍほどの建物。
　腰をかがめて入ると中は45℃（湿度90％）程度か。ドライサウナ前の発汗促進として利用したが、“謎の洞窟”感があり一見の価値あり。

【水風呂】
体感14℃
深さのあるタイプの水風呂で、標準よりほんの少し冷たく感じた。
同時利用が2名までのため、サ室の人数に見合わない広さである。今回は大丈夫であったが、タイミングによっては水風呂の待ち時間が発生してしまうかもしれない。

【外気浴】
椅子３　ベンチ１
インフィニティチェアがないのが残念。壁が高く風が適度に遮られるため居心地は良い。蒸し風呂脇スペースにインフィニティチェアを置くなど、ととのいスペースの拡充に期待したい。

全体に綺麗な施設であり、常連様方のマナーも良く、非常に満足度の高い施設であった。食事処が17時～とのことで今回利用できなかったため、次回利用してみたい。

ゆずとはちみつ

風呂上がりのドリンクとして推奨。爽やかで美味しい。

歴史を感じる「町のお風呂屋さん」
最新のikiサウナがあるとは到底思えない外観。

しかしあるのです！


今回は入口向かって右側(東側)が男湯。
毎時00分と30分がオートロウリュ。

ロウリュに合わせたサイクルで３セットこなしました。
今回のアロマは「マウンテンハーブ」
よもぎ蒸しのような、デトックス効果の高そうな香りでした。

外気浴は、露天風呂脇に椅子が２脚とベンチが１つ。
ととのい環境はイマイチ…

サウナが素晴らしいだけにやや残念ではある。

香川県宇多津市は瀬戸大橋四国健康村。

【概要】
浴室、サ室、水風呂、外気浴スペース全てが広く、混雑度合いも緩く（平日13:00-15:00頃訪問）非常に快適。
サ室→水風呂→外気浴の動線が良い。
仮眠室や漫画コーナー、演芸ホールを備えた歴史ある大型施設。

【浴室】
多様な風呂があり入浴も楽しめる。
特徴は露天風呂の「釜揚げの湯」かなり白濁しておりインパクトもある。
釜揚げうどんになぞらえた効能説明も「うまいこというなぁ」と思わされる言い回しがあり、一読の価値あり。

【サ室】
ロウリュサウナ。
時折短くプシュプシュと湿度調整をしている。
時間ごとのオートロウリュはないのかな？

とても広い（15人程度収容可能か）
照明は暗めで、明り取りの窓も小さく本番フィンランドに近いのでは。
常連様の会話が盛んであったのと、個人的にはテレビがあるのが残念だが、会話が静かなタイミングではとても落ち着いた。

【水風呂】
こちらも広い（6人程度）
温度計はないが体感15℃程度か。
潜ったり桶で何杯もバシャバシャされる方もおらず快適。

【外気浴】
リクライニングチェア４
ベンチ１
椅子２（内風呂にも２）
と記憶。

非常に気持ちよく過ごすことができた。

ドライカレー

美味しかった。ソースも合う。

ザ昭和な町のお風呂屋さんという雰囲気です。
白タイルの床に、壁には小ぶりながら富士山。そしてケロリン桶。

オープンと同時に伺ったこともあり、年配の常連さんで賑わっていました。

さてサウナはというと。
評判通り高温（110℃）ながら、異常な暑さというほどでもなく。
数分で滝汗。
タオルがなく全面に木を感じられ、やや薄暗く、常連さんも会話を控えておられ、雰囲気はよかったです。

ただ水風呂が残念…
ここは潜るのが推奨されているのか？というほど潜る人が続出。私がいた短時間で3名も。やはりいい気分はしないですね…

更にバシャバシャこれでもかと洗面器から水をかぶり、ザブーーン！！と勢い良く入ってくる方。

水面は揺れまくり、水しぶきはかかり、最悪でした(>_<)

外気浴は椅子がメインであるも、風がさえぎられる作りで日向が心地よく快適でした。

サウナと外気浴はいいものの、やはり水風呂とマナーのマイナスが大きく…
常連の方の入り方が改善されることはないと思うので、再訪はないかなぁ。

自宅から車で約40分。やや離れているもののこちらを私のホームと呼ばせてもらっています。何といっても、
・テレビ無しサウナ
・推定15℃の程よい水風呂
・入浴後に自販機とグラスでオロポを作れる
・旅館のような休憩スペース
・漫画も充実
・道の駅のため珍しい商品の買い物ができる
など最高の条件なのです！

本日はサウナマット、ハットデビュー。
3セットこなし2セット目が一番気持ちよくととのいました。