DJ水風呂

4月ももう4日が過ぎてしまったそんな4月4日。やっぱり私は銭湯が好きだし境南浴場が好きなんだなぁ。

いつ終わるともしれない命を燃やしながら日々通う銭湯は格別に気持ちいいよな。


Jポップ・ジャズを聴きながら蒸されて、じっこう風呂で温まって、肌当たりのいい水風呂に癒された。これで五月病は回避されたな。知らんけど。


変わっていく日常生活と、全然変わらないお風呂屋さん。その対比がたまらなくいいね。


花見×境南浴場のシーズンも終わりに近づいてきた。葉桜も嫌いじゃないけど。

今夜もありがとう。

境南浴場、まさかの5セット貸し切りサウナという奇跡。
これは年度末だから？それとも日頃の行いがよかったから？

いずれにせよあまり記憶がない3月の集大成ともいえる今日という日の終わりを飾るのにはふさわしい素敵なサウナセッションだった。


BGMはアイルランド音楽かな？

ゴリゴリのケルト音楽というわけではなくだいぶフォークな雰囲気だったけど、歌詞がゲール語なような気がした。雰囲気的に。


水風呂は20度程度。私は20度の水風呂が好きです。

数値で測ることのできない何か凄みみたいなものが世の中にはたくさんあって、それは境南浴場のサウナ室と水風呂にも言える。

理屈じゃない、でも感情論でもない、一言では言い表せない上に言語化するのが簡単ではない素敵なお風呂屋さん、それが境南浴場です。


赤ワイン風呂に浸かりながら「今日はホッピーだな」と考えていた不思議な夜だ。

曜日感覚すら麻痺していたけど、身体中の毒素が抜け落ちたような感覚にすらなった風呂上がりに大女将が私の顔を見て「あなた顔真っ赤ねぇ、どうしたの」と言うので「そりゃあサウナに入ってたからですよ」と言ったら「あらそう、てっきり自転車の乗りすぎで日焼けしたんだと思ったわ」って、入店時にフロントでお話したじゃん。


今月もありがとうございました😊

花見といえば境南浴場。境南浴場といえば花見。これ常識アルね。

桜を見るKNYJ会、今年も開催できずに終わりそうな年度末。皆さんいかがお過ごしでしょうか。


脱衣所の壁が改装途中らしく養生されたままになっていたけど、これはこれでいいんじゃないかなって気がしながら全裸になり浴室へ。

あっ、あっ、あなたは...エクストリームふとももセルフスパンキングおじさん！今日もベストスパンキングポジションを我がものにしていつものルーティンをこなしている。やっぱり年度末といえばふとももセルフスパンキングですよね。これも常識アル。

50年代のピアノトリオジャズが流れるサウナ室は常時2人くらいしかおらず最高に快適。
おいおい、みんな年度末で銭湯に来る気力も無いのか？安心しろよ、俺もだ！


18時過ぎは95度まで温度が上がっており、蒸され上がる速度も早い。

水風呂はすっかりと春の温度に落ち着いてきていてひたすらに優しい。まるで包容力の高い大人の女性のようだ。知らんけど。


月曜日は人も少ないという話だったけど、タイミングにもよるが今日は本当に当たり日だったな。

1週間ぶりにサウナ3セット楽しんでもう大満足だ。もう何もいらない...
しいて言えばビールとつまみとシメのオソバ以外は何もいらない...


早いけど4月もよろしくお願いします♨️

蒸しZAWAが発掘したという歴史ある山奥の旅館。最近立て直したとのことで建物もピッカピカだ。

コロナ禍の影響でまだ旅館部分の営業はできていないとのことだけど、これから徐々に営業範囲を広げていくみたいだ。


施設までたどり着くのもなかなかの初見殺しだし、見た目完全に人の家なので入っていく勇気も要る。
なぜなら見た目完全に人の家だからだ。


勇気を振り絞って中へと入り、靴をスリッパへと履き替えてから奥へと進むと受付が。
人懐っこそうなご夫婦で経営されていて、蒸しZAWAは年始に二日連続で訪問していたので「久しぶりだねぇ！」と歓迎されていた。


浴室は小ぢんまりとしたサイズで、洗い場が5つ、湯船がひとつ、一人用の水風呂がひとつとシンプル。
浴室入口横には中庭風の露天スペースもあり外気浴も可能。

身体を洗ってから湯船へ。
沸かし湯ではあるが鉱泉とのことなのでミネラルが多いとのこと。温度は40〜41度くらいでアツアツというわけでもないけど不思議と身体がポカポカしてくる。


下茹でも終わってサウナ室へ。



TYLOHELO(ティーロヒーロ)社というスウェーデンの家庭用サウナストーブメーカーのサウナストーブが置かれたサウナ室はTVなし無音。
一応セルフロウリュもできるっぽかったけど、蒸しZAWAが初回訪れた際にご主人に「水掛けはご遠慮くださいって貼ったほうがいいすよ」と助言したおかけでサウナストーブ柵には同様のメッセージが貼られていた。


室温は88〜90度。昨年12月末にできたばかりというピカピカのサウナ室は新しい木材の香りが心地よい。
そしておそらくわざとそういう木材を選んでいるんだと思うけど、壁面の木材からは一部ヤニが流れ出ており不思議と味が出ている。

6人程度座れるコンパクトなサウナ室で、温度はそんなに高くなくても身体が温まるのが早い。


蒸された後は水風呂へ。

水道水と山湧水の二つの蛇口を備える水風呂はおそらく9〜11度。しっかりと身体を温めてから出たつもりでも秒で脱出してしまう冷たさはおそらくシングルで賞、を差し上げましょう(誰に)

浴室入口に置かれた椅子を露天スペースに持って行き、外気浴。

これを4回くり返す。

爽快感あるな...これが、まとおう...


上がる頃には完全にまとおってしまった。



帰りに女将さんに「いまコロナで食事はやってないんだけど、イワナあるんだけど焼こうか？」と聞かれる。

めちゃくちゃ食べたかったが、のちの予定もあったのでまた今度いただきます〜

たまたま近くに来ていたのもあって、前々から来ようとは思っていたけどなかなか用事もなく来られなかったアジュール竹芝にようやく初訪問。

古きよきホテルのエレベーターを登り、18階で降りてから受付で1450円を支払う。
タオルセットをもらってロッカールームへ向かうと、ロッカーの鍵がすべてダイヤル式でどれでも使っていい方式だった。

これはロッカーの場所、4ケタの番号を記憶しておかねばならないので、ちょっとボケてきてしまったおじいちゃんには難易度が高そうなロッカーだ。

銀色の扉を開けるとそこには小ぢんまりとした浴場が。


謎に仰々しい階段を登って入るアメリカンジャグジー、熱湯の他にひとり用水風呂が２つとシンプルな配置。
ひとり用水風呂に関してはユニットバスの浴槽くらいのが熱湯の横にひとつ、アメリカンジャグジーの横にひとつと離れて置いてあり、水はかけ流しだ。

面白いのが、熱湯側の水風呂は浴槽に入ると水風呂の水が熱湯に入ってしまうという構造上の問題が生じてしまうということなんだけど、それに関してホテル側はどうお考えなのだろうか。
そして水風呂のところには「お湯足しは他のお客様のご迷惑となります」と貼り紙が貼ってある。逆はいいのかい！でも面白いのでヨシ！

サウナ室は80〜85度で1段のみのシンプルなお部屋。大船ひばり湯のサウナ室を1.5倍くらいにした感じかな。
サウナストーブは細長ドラム缶型の電気式ストーンタイプ。水かけ厳禁なやつだよ！

BGMはイージーリスニング系の有線。


水風呂は温度計表記で11度！？水道水かけ流しではあるものの小さい浴槽なので温くなりにくいのかな。
体感は14度程度だったけど、それでも冷たい！


ここのサウナ室は昨今のサウナブームにおいてもおそらく流行らないタイプのものだろう。
しかし私もセット数を重ねるうちにじわじわと良さがわかってきた。

定員7名のサウナ室でも、利用者は多くて3人程度。この快適なサウナセッションはなによりも変えがたい。また来てしまうな...

リラックスルームで飲む湯上がり缶ビールも美味しかった。また来るよ〜

誕生日に入る境南浴場はいつも通りクセつよおじさんたちと共に静かに蒸されていた。

ひのきオイル風呂も気持ちいい〜♨️

今年も一年よろしくお願いします！

エクストリームふとももセルフスパンキングおじさんのふとももセルフスパンキング時に跳ねた水しぶきをひたすら後頭部に受けながら入る日替わり玉露カテキン風呂は最高でした。

サウナ室のコンディション、ここ最近で1番よかったな〜

今夜も最高よ！いつもありがとうございます😊

たまたまこの辺に来る用事があったので2年ぶりくらいにやってきた。

こっちの方はなかなか用事がないので来る機会がなかったけど、久しぶりに来てみるとイイ坂が多い。ヒルクライムしたいね。


雰囲気のいいお店たちをいくつか通り過ぎると現れたのは金春湯さん。
しばらくぶりに来たけど、いい佇まいだ。

クラフトビールというネオンのついた冷ケース、見事にアルコール類はクラフトビールしかない。
クリスタル的なガイザーを購入して中へ。


開店とほぼ同時くらいに入店したのでサウナ利用は私だけ、と思いきや続々とサウナセットを持ったお兄さん方が入ってくる。
まだ15時半やぞ！みんなちゃんと仕事してるのかよ！(ブーメラン)


サウナ室はテレビもBGMもないただただひたすら蒸されるためだけの部屋。シンプルで素晴らしい。
貸出サウナマットがなかったらおそらくケツヤキ必至な座面もアチアチでいい。

静かに蒸されていると、松葉杖をついたお兄さんが脱衣室に入ってきた。足を痛めていても俺は銭湯には行くぞ、という気概を感じられた。

しばらくすると四つん這い&立ち上がって片足ケンケンしながらサウナ室に入ってくる。まさかのサウナ利用だった！
足を痛めていてもそんなの関係ねぇ！俺は蒸されるんだ！と言わんばかりのオーラ。ちょっと感動してしまった。


1セット終わり、続けて2セット目に入っていた途中でお兄さんが退出されるみたいだったので会話は控えなければならないところではあったけど「扉、開けましょうか？」と聞いて少しお手伝いを。

私も3〜4年前、諸事情により両足が激痛で公衆浴場はおろか歩くのもつらい時期があったので、少しでも手助けできたらと。
何事もなく普通に歩けるって幸せなことなんですよ。


2セット終えたところでサウナ室も満員御礼となってきたので、サクッと温冷交代浴をしてから上がる。
湯上がりクラフトビールは鎌倉のナントカってブルワリーのベルギービールっぽいやつ！(名前を覚えない人)

帰り道沿いにある定食屋さんや中飲みできる魚屋さん、焼き鳥屋さんなど誘惑が多かったけど、用事があったのでまた今度。くぅ〜残念。

次はどんなクラフトビールに会えるか楽しみ。

三月の境南


外はすっかり春だ。なぜなら今日は半袖で過ごしてしまったからだ。




道を歩くと梅の花が咲いている。


三月は一年でいちばん好きな季節なんだけど、自分の生まれ月なのもあるし、色んなことが終わったり始まったりする節目の季節なのもあって何か新しいことが起こりそうな予感のする季節だから個人的に好きなだけなのかもしれない。


歳を取るごとに自分らしさのようなものを少しずつ身体が吸収していっているような感覚になる。実際のところはどうなのかは分からない。
でも大人になるってこんなに楽しいことなんだなぁと年々思うようになった。


若かりし日の自分は、大人になるということは日に日につまらないことばかりが増えていくものだとばかり思っていたけど、でもいざ大人になって、おじさんと呼ばれるものに近づいていくにつれてそれはどうやら違うらしいということに気が付いた。
おじさんになることを恐れずにありのままの自分を受け入れる、ということもまた人生を楽しむ大切なことのひとつなのだろう。


三月の境南浴場は二月の境南浴場とも全く変わらないし、ちょうど一年前の境南浴場とも何ら変わりがなかった。
変わっていくのは己のみだな。大して変わってないような気もするけど。



ひのきオイル風呂のいい香りが浴室を包み込む火曜日の境南浴場、サウナ室にはピアノBGMが優しく鳴り響いていた。

水風呂 a.k.a コールドバスは冬季に比べて少しやさしくなったような肌触り。このくらいの水温が一番好きかもしれない。


2セットもしたら満足してしまったのでひのきオイル風呂と水風呂の交代浴を楽しんでから上がった。
フロントには大女将。相変わらずお元気そうで何よりだ。100歳くらいまで元気にフロントに座っていてほしいな。ていうかその前にこのお店が無くなっ(ry


今夜もありがとうございました。

ここ最近、謎に忙しなかったのもあって落ち着かなかったし全然境南浴場も来られなかったけど、それも一区切りがついたので境南浴場へ。


何やらサウナ室に貼られた注意書きが新調されたとのこと。気になるので来てみたわけである。
まぁ、そうじゃなくても来ていたけど。


クラシックオーケストラの演奏が流れるサウナ室の、砂時計と砂時計の間にそれは貼られてあった。
想像していたのよりも遥かにデカい貼り紙に笑ってしまったけど、お店の方々の強い気持ちを感じる。

夕方の境南浴場、がっつり刺青入ったお兄さんもお二人居たけどマナーは良い。

昔は刺青入った人を少し警戒していたところもあったけど、銭湯に通ううちに別に何も気にならなくなった。
慣れたのもあるし、彼らも我々と変わらず普通の人間なんだと思うとそれが自然になった。

お絵描きも何もない人の方がむしろマナー悪かったりする場合も多いので、人は見た目で判断してはいけないね。


もうすぐ春なのに、ヴィヴァルディの「秋」が流れるサウナ室内でほんのりと口角を上げながら蒸されて、ほんの少し水温が上がった水風呂でゆったりと冷やされる。
日替わり湯は玉露カテキン風呂だ。半身浴で癒される。

めまぐるしく変化する日常に、自分でも気が付かないうちに疲労がどっと溜まっていたらしく少しグッタリとしつつも静かに心地よくサウナセッションを楽しみ、大女将に挨拶をしてお店を出た。

さて帰ろう、と靴を履いて外に出るとお店の看板を携帯カメラで撮影する人に遭遇する確率が異様に高い境南浴場、なんか超有名店みたいですね(棒読み)

今夜もありがとうございました😊

雪の予報だ！というわけで境南浴場へ。


雪というか日中は雨だったけど、天気の悪い日は境南浴場も空いていることが多いだろうとワクワクして入店。

中の人に「空いてます？」と聞くと「残念だったな、お前で7人目だ」と伝えられる。
ウソだろ...まだ開店して15分しか経ってないぞ...


中に入るとヒバの香りが浴室に充満している。これは...ひのきオイル風呂や！アタイの好きのやつや！

アタイとか呼んだことないよ、自分のこと



サウナ利用者もソロが多く皆さま黙々と蒸されていた。
小学生と思しき男の子2人組も湯船から水風呂へ入り交代浴を楽しんでいて、平和な日曜日の夕方だった。

ホッピーツイート職人として私のホッピーツイートに毎回リアクションをしてくださるステキなパパさんサウナー、Okiさんが同時刻にいらしたみたいでびっくり！
確かにひのきオイル風呂を楽しんでいるときに洗い場に腰かけた髭のステキなお兄さんに見つめられていた気がしたけど、前回お会いした時も眼鏡＋マスク姿だったので全然分からなかった😂すみません！

湯上がりにはときわで瓶ビールやりたくなったけど、Mamboも延長になったのでまだ開きそうにはないな〜。ざんねん。


どういうシチュエーションでキメられるかは分からないけど、雪見ホッピーとかキメてみたいね。
雪予報の日にとりあえず部屋の窓開けながらホッピー飲めばいいのかな。



中の人が「亀遊舘行ったんだね、あそこはうちと不思議なご縁のあるお風呂屋さんだよ」とエピソードを教えてくれて、たしかに不思議なご縁だな〜と思いながら帰宅。

私も不思議なご縁を大事にしていきたいね。


今夜もありがとうございました😊

まさかの中一日で再訪！

亀遊舘さんに「また近々来ます！」とは言ったが、二日後に来ないとは言っていないのだ。
すべての出会いは一期一会なのである。



一昨日は雪が降りまくっていたけど、今日はそれとは打って変わって快晴オブ快晴。絶好の外風呂日和だ。
二日ぶりの亀遊舘は一昨日と同じお姉さんがフロントにいらした。

お手軽なサウナ③を購入し、中へ。


土日は10時開店だからか、いつもの常連さんたちはおそらく朝に入りに来ているのだろう。カランの場所取りはそこまでひどくはなかったし、柔らかな昼の光が浴室に差し込んでおり目にも優しく心に優しい。

身体を洗ってから湯船で温まり、サウナ室へ。


亀遊舘さんの人気が爆上がりしているおかげでサウナ利用者も多くとても盛況。
これもお店の皆様の努力の賜物なのだろう。

スピッツやPUFFYやサザンオールスターズやBUMP OF CHICKENなど日本の音楽を聴きながら蒸される。


サウナ室を出たところにネットに入ったヴィヒタが。
これはかけ水をした後に濡らしてセルフスパンキングしていいものらしい。


遠慮なく使わせてもらう




スパァン！スパァン！スパァン！


サウナ室にいたおじさんが目を丸くしてこちらを見ていた。



でも爽快感あるね。ヴィヒタ。





露天スペースでは雲ひとつない青い空と強烈な日の光が。いいねぇ。
全裸でボトルコーヒーを飲みながらの日光浴、最高だったな。

家の近所にあったら足繁く通ってしまうこと間違いないだろう。




3セット心地よく蒸されて満足した。
初めて来たという友人も満足していてよかった。


その後、男達は野毛にてハシゴ酒をキメたのだった...

ありがとうございました😊