梅の湯
銭湯 - 東京都 調布市
銭湯 - 東京都 調布市
ボッサボサのボサノヴァだった髪の毛をどうにかするべく仕事終わりにチャリをかっ飛ばして桜新町のcloutさんにてカットをお願いして、今回も素敵に仕上げて頂いた。
それから当然のように駒沢大学前のおか本さんでチャーシュー麺チャーシュートッピング(ダブルチャーシュー)を頂いてから、テイクアウトでチャーシューを1本発注してしまうというコンボをかましてしまった。完全に無意識だった。
帰りは千歳烏山辺りの開かずの踏み切りに翻弄されながらも、久しぶりに行ってみようと思い1年ぶりの調布健康センターこと梅の湯へ。
知らないうちに閉店時間が22:15分になってしまっていた。15分設定なのはお店の優しさのような気がする。
いつものサウナ利用者専用スペースに入ると檜風呂のいい香りが鼻腔をくすぐって、香りを楽しみながら身体を洗ってからサウナ室へ。
久しぶりに入る梅の湯のサウナ室はやはり1年前と変わらずおじさん達の憩いの場となっていた。
入り口には会話禁止の注意書きがあったものの、室内のおじさん達は時事ネタを中心に会話に花が咲いていた。
マツコ有吉の怒り新党を観ながらおじさん達の会話が耳に入ってくる。
「緊急事態宣言がまた発令されるそうだが、なぜ今日からではなく25日からなのかっていうと、明日24日には某都民ファ○ストの会のパーティーがあるかららしい。緊急って言うならテメエたちでそんなことやるなっつう話だよな」
「休業要請一覧を見たけど、だいたいパチ屋が入ってねぇんだよな、どう考えても密だろあんなもん」
「業界団体から圧がかかってるんだよ、飲み屋の団体も何か言ってやれよ」
など、ここには書けないようなことを真剣に話し合っていらした横で私は有吉さんと夏目さんとマツコさんの奇妙な三角関係にほくそ笑んでいたのだった。
おじさん達も去り静かなサウナ室で3セット蒸される。無理やり足したような3段目も座りづらくていいね。個性だね。
水風呂は25度を指していたけど、23度くらいかな。
入ったことないけど、浴室には所狭しと様々な種類の湯船があり、さすが健康センターの名に恥じない。すっきりさっぱりとして上がった。
近隣だとどうしても深大湯に行ってしまいそうになるけど、住宅街にひっそりと佇む梅の湯もいいよね。また来ます!
チャリで走った距離:40kmくらい
男
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