月見湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
いい銭湯の条件がある。
御託はいらない。
ただ1つ。
『近いこと』
これ以外にない。
銭湯は日常の延長線上にある。歩いて行ける距離の銭湯に、疲れた体でちょっと寄って、仕事のあれやこれや、人間関係のあれやこれやなんかを「あーあー」なんて思い出しながら、頭を洗ったり体を洗ったり、でっかい風呂入って、水風呂入って、サウナ入ってたら、なんだかどうでもよくなって、帰りしなビール飲んで「明日はもっといい日になったらいいな」と、少しでも『今日よりも明日』に思いを馳せることができるようになるための場所だ。
だから、自分の日常に近ければ近いほど銭湯はその力を発揮してくれる。銭湯はエンタメやラグジュアリーを求める場所じゃない。
とはいえ、だ。
しかし、だ。
「おすすめの銭湯」を聞かれたときの難しさは痛烈だ。
「おすすめを聞かれる」=「銭湯に行き慣れていない」ということだ。そんな人に「近いところにいくのがいいよ」という回答で納得なんて得られやしない。私だって、自分の思想を乱暴に押し付けるほど鬼じゃない。
それに難しいのは、何を「おすすめ」するのかという問題だ。
銭湯にどんな体験を求めているのか。もし、銭湯に『非日常』を求めていたとしたら、なんて答えたらいいのか。
わざわざ車を使ってでも、公共交通機関を使ってでも、雪道を自転車でぶっ飛ばしても、行く価値のある場所。
日常の延長にある銭湯という存在に、エンタメ感も、ラグジュアリー感も、お得感も、居心地も、回復も、明日への活力も、加味される場所。
どこだろう?
みなさんは、どこだと思います?
私は月見湯だと思います。
すごく共感☆そして月見湯に行ってみたいと思いました₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎
残り21トントゥ。。
チャリン。。 チャリン。。 あ、ありました。。。 ジャンプより怖い開催の無いパーティー券とか暴◯族のシール買わないと行けないから見逃して下さい。。
共感です。 良いお年をお迎えください。
おふろニスタさん、こんにちは。こちらの投稿、深く考えさせられましたー。月見湯はたぶん子どもの頃にいちど連れて行かれ、広くて、刺青の人もいて、活気に溢れていた記憶があります。今度確かめに行きたいと思います。
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