鷹の湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
冬とともに、ひどく苦しいゆううつが訪れた。
『男の子の日』の到来である。
体を動かそうとするだけで、通常以上のエネルギーが必要で、そのくせ頭だけはゴールのない思考によって同じ場所をぐるぐると回り続ける。
むなしい。そして、苦しい。
しかし、世界には情報が溢れすぎている。考えたくもないのに、材料だけは浴びるほど供給されてくる。
知りたくない。もう悲しむための情報なんかいらない。それなのに、わざわざ数値化して、まるで正確な『データ』のようなふりをして、正しさを振り回しながら俺に近づいてくるのだ。
あ、回数券で。はい、すいません。
そもそも『銭金』だって、ただの『数』のやりとりではないか。紙や金属に付加価値がついているように思わされているだけだ。そのただの『数』に人格の定規の役割が務まるというのだろうか。その『数』は原器すらないうつろいやすい相対的な
あっちーーーーーーーって
やっぱり鷹の湯、あっちいいいいいいいいいって
ふいいいいいいいい
水風呂
ふいいいいいいいいいいいいい
んで、なんだっけ。そう原器ね。メートル原器の話だ。そもそもメートル原器だって、変わらないはずがそうじゃなかったっていうじゃない。変わらないものなんてないんだよ。燃えないゴミだって、燃やそうと思えば燃えるゴミだし、そもそもゴミだって、リデュース、リユース、リサイクルの3Rによって
っちいいいいいいいいいいいい
くうううううううううううううう
きてゆうううううううううううう
みずぶろぉおおおおおお
ふへあああああああああああああ
そう130Rだ。ほんこんさんもあれだが、板尾さんこそあれだ。個人的には板尾の嫁によってマテリアルガールがコミックソングにしか聞こえなくなったのはかなりギルティ。ギルティすぎて、ギルガメッシュなんだけど。
くああああああああ
むああああああああ
あちいいいいいいい
で、さうなあああああああ
あせでるううううううう
でてゆうううううううう
みずぶろひえてるうううううう
ぎるがーーーーめっしゅ
あー、きもちえええええええええ
……
…………ん?
………………あれ?
ところで、俺はなにを悩んでたんだっけ?
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