2022.03.07 登録
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「ここは~八王子~別っ天地~♪ りゅ~うせんじのっ、デュンク!、デュンク!、ゆっ♪(湯)」
は~い、というわけでねー、もうね、ついにきちゃいましたよ「龍泉寺の湯 八王子みなみ野店」
最初にですね、流れましたこのジングルがですね~、もう耳から離れませんね、地下駐車場でしか流れていないんですけど、なんかね、リズムが良いというか。
あの、ここの良さっていうのは本当色々あって、普通、最後に話すべき内容かと思うんですけど、すいません思いついたんで今言いますね、「オロポの提供方法が絶妙」はいこれです!
あのですね、私個人的にいつも思うんですけど
450円位でオロポ出してるところって、ポカリスエット500mlにオロナミンC一本って内訳がほんと多いんですよね、いやね~、これもうほんと賛否両論あると思うんですけど、私はこれ悲しいんですよね、だって絶対ポカリ余るじゃん!
オロポの「ポ」がでかいよ「ポ」が!
その点ここの提供はバランスが良く考えられててですね、見たこともないような小さいアルミ缶のポカリとオロナミンCのセットで300円くらいで出してくれるんですよね~、ずっと黄金比率で最後まで飲み切れる!いやこのバランス最高よ。
はい!というわけでね~、すいませんねサウナの前にオロポの話しちゃって~、で! サウナなんですけど!
広いよねサ室が、そしてオレンジの間接照明がなんか落ち着く、あとオートロウリュ!ついてますよ!
ここは広さを生かして庇付きのフルリクライニングチェアがたくさんあって本当にサウナーのことを考えてくれてるんだけど、残念ながらその「ととのいエリア」のすぐ近くのバブルバスでの週末の仕事や部活帰りの若者たちのお喋りの勢いと声量がすさまじくて、あれだけの広さとチェアの数がありながら、誰一人としてよりつかないんだよね~本当にもったいない!
でもね、サウナーだけの為の施設じゃないんです、何も言えないよね。それぞれの楽しみ方が尊重されるべきだと思う。
で!私はここでは秘密で書けないんですけど、広いこの施設内に私だけの「秘密のととのいスポット」があって、そこにこっそり椅子を移動させて、そこで外気浴してるってわけ、
ここは山や自然を近くに感じられる、良い外気浴ができます。
おススメよ!みんないってみて!サウナー以外にも寛容にね!
あちなみに水風呂は16度、じゃあまた次の投稿で!
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転職&引越で多摩地区エリアの人間になった、近場のサウナ付きの温浴施設には殆ど行ったが、いまいちレビューを投稿するほどの感動やととのいは得られなかった。
そんな中訪れた鳩の湯、表記は『鳩乃湯』かな?
ここ、いいですよ、国立市唯一の銭湯だとか、広いエリアなのに、公衆浴場の未来は厳しいなぁ。
清潔感バッチリの受付と脱衣所、wi-fiまである。
浴場へ入ると「かけ湯」の水位の印が金魚のタイルでちょっとお洒落な遊び心を感じる→good
リニューアル銭湯のお決まり、ナノバルブ湯と人口炭酸泉完備→ok not bad
シャワー2機が全てデカヘッド→awesome
ジェットバス3機の水流がめちゃくちゃ強い、ンギモヂッ
しかもここの温度が42度以上なので、お風呂で温冷交代浴したい人が使える、お爺ちゃん連中とか、体弱い人のリクエストで、プールの水中で背中に小学生からこっそりオシッコされてるみたいな弱々水流な銭湯が多い中これは大きなオススメポイント→smoothly dane
さて肝心のサ室、リニューアルからまだ2年なので、しかし日々の手入れも行き届いているんだろうな、ピカピカです。
なんか良い匂いする、と思ってストーブに目をやるとなんとウッドチップがバケツいっぱいに置いてある!→what the dickens! man!
サ室の窓には金春湯のロゴ入りの升がおいてあり、中に吸湿ストーンが、仲が良いのかな、横のつながり、大事よね→good vibes
サ室から出て掛水をして水風呂へ、ここはバイブラ系です、一緒にザブンしたお兄ちゃんと思わず笑い合う。18度って温度設定なかなかないよね、いいセンス→nailed it!
外気浴スペースはサ室の定員(5名)より一人少なめのスペースになって、それが待ちを度々誘発しててそれが残念だったんだけど、換気扇下の席は最高だね、風があたって気持ちよくととのえる。→speechless…
鳩乃湯さん
俺の新たなホームサウナになりました
結婚みたいなものだね
これから新しい生活を共にしていくわけだ、よろしくね。
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ここのサウナは良い。
祖母がよくここの招待券をくれる、普通に「運動してきなー」という意味であろうが、祖母の渡す券が涎垂モノの「無料サウナ券」にしか見えない。
アシステッドチン19kgと26kgを20回ずつ
フルプッシュアップを20×3
フラットストレートレッグレイズ20×2
次はレッグプレス200kgだと言うところで限界が来た、今日は上半身中心のワークアウトになった。
基本的に関節を痛めたくないのでジムに来てもマシンは使わない、ダンベルも使わない、使っても下半身系かチンニングやディップスに使えるものだけである。
健康のためというより、せっかくジムの招待券を貰ったのに運動せず、サウナにだけ入る後ろめたさを打ち消すためのトレーニングだった。
ここのサ室は横長の三段90℃ドライサウナでTVあり。
ペヤングの激辛焼きそばを外国人に食べさせて完食できるかどうか、という企画のバラエティが流れてる。
サ室で熱いのに視覚にも暑苦しいものが入ってくるせいか、10分が永遠にも感じられる。
ここは水風呂がサ室の隣にあるが、外気浴スペースは端にある、まあまあの動線。
外気浴スペースには椰子の木やらシダやら、植物が沢山植えてあって、吹き抜け構造で四方は壁に覆われているのに、なぜかやたらと心地良い風が入ってくる、良いスペースです。
ととのい椅子は5脚、背もたれの長いものを選んで座る。
やはり久しぶりのサウナの1セット目のととのいはやばい、心臓の音が爆音に聞こえる。
おばあちゃんサウナありがとう
歩いた距離 0.6km
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「水曜サ活の混雑を避けて木曜サ活!でもみんなが同じ深読みしてて逆に激込み!?」
そんな状態に陥る事の多い我がホームサウナ アクアセゾンの木曜日であるが、この日は意外と空いていた。
到着すると入口に「サウナ入場制限中」の立て看板、だが心配することはない、「21時以降に立てられているアクアセゾンのサウナ入場制限中看板は、実質ピークが20時に終わっており、単なる片づけ忘れのケースが非常に多い」という施設の"生態"を熟知した私は何の動揺もなく受付を済ませる。
予想は当たり、ぐっしょりとくたびれたマットがつい30分~1時間前の激しい混雑の余韻をたたえてはいるが、サ室はほぼ独占状態である。
今日は「アロマオイル付きのロウリュウができない代わりに、ハーブウォーターをタオルにスプレーして顔にかぶせるたり、サ室内で嗅いだりすると、ほぼ同じ効果が得られ、ととのうかもしれない」という仮説の下、ネロリというビターオレンジの花を蒸留したハーブウォーターをスプレーボトルに小分けして持参していたのだった。
ネロリのハーブウォーターは西武デパート内の「生活の木」に帰宅途中に「すいません、ハーブウォーターに興味があるんですけど、何か置いてますか?(野太い声)」と電話で在庫確認し、店員に訝しがられながら選んだものであるが、効能について調べると「催淫」とある(笑)、肌や胃腸にもよく、交感神経を沈めてリラックスさせてくれるらしい。
色々試したが、スプレーをタオルに吹きかけるより、タオル地の我がサウナハットの中にスプレーして、鼻が隠れるほど目深に被って休憩するというスタイルに落ち着いた。もう少し香りの強さがあると良いと思った、やはりアロマオイルにしておくべきだったか?
そもそも(脳は興奮状態で身体はリラックス)という「ととのい現象の原理」から考えると、交感神経を沈めるアロマは逆効果なのか?という仮説も立てられる。
さらに調べてみると、同じようなコンセプトの商品は恐らくアロマオイルでロールオンタイプのボトルだった。
次はアロマオイルを試してみようかな、と考えた、実験的なサ活でした。
テーマは「750円でととのってやるぞ!」である
ココフロたかの湯であれば500円か、
この実験がいつか成功すればいいなと思う。
歩いた距離 1.6km
男
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昔、池袋に住んでいた時に、よく行っていた銭湯。
その時はサウナを知らなかったから普通に「おしゃれなリニューアル銭湯」という認識で通っていたのだが、ここのサウナには一度も入ったことないなと思い、気になったのでin
ここのジャンルとスペックは以下のとおり
リニューアルおしゃれ銭湯、スマート動線、サ室100℃超え、TV無、有線90年代J-POP、外気浴スペースおしゃれ。
本日のサ室温度は104℃
1セット目から4セット目位までは、常にお喋りが気になってととのえなかった。
なんかこの日はやけにおしゃべりが気になった、なぜだろう、そんなのいつもかわしてるのに、それどころかお喋り集団の話題の中に「かるまるの水風呂が~」とかサウナに関する話題を認めると「こんなマナー悪い人達がサウナーであって欲しくない泣」などと複雑な感情すら生まれた。
若者集団2名×2集団が、めいめいに外気浴スペースの椅子に座って大声でおしゃべりに興じているので、実質屋内のシャワースペースの傍の一脚しかまともにととのえるスペースはない状態だった。
20:00から入って何セットもやもやと不完全燃焼を繰り返しただろうか。
22:00頃になるとお喋り若者集団は帰って、代わりにサウナハットを被った同志たちが続々と到着した。
2時間損したような気もするがここからが本番
ここのサ室のキャパシティはせいぜい10人程度、ととのい椅子6脚が埋まった状態で、いつもサ室のドア前に1~2名は並んでいたので、このとき16人の迷えるサウナーがこの施設にいたことになる。
こういう時はリズムと「その場にいない頭数が今どの行程にいるか」を予測することが肝心だ。
つまり、今サ室に人が10人いれば、水風呂のキャパは2人なので、椅子には余りができている、水風呂に「次ととのい椅子へ座る2人」がいなければ、そこでサ室を出ればスムーズに整えることが確信できる。
そういう先読みの先読みをして要所要所で長めに入ったり短めに切り上げたりして調節をしながら
サウナ、水風呂、外気浴、のリズムを刻んでいったのである。
最後の2セットは良い感じだった。
でもやっぱり最初の2時間が惜しかったな。
ていうかこの施設、いつの間にかMOKUとコラボとかしてて、相当サウナに力を入れてるのがわかる、なので外気浴スペースでのお喋りの注意だけお願いします。
あとは値段少し高くなってます、780円
うーん、やっぱホームサウナには勝てないかな、
歩いた距離 4km
男
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皆さんは温浴施設で「刺青を入れた客が入館を断られる瞬間」を目撃したことはあるだろうか?私はない、サウナを知る何年も前から温浴施設へ行く習慣があったのにも関わらずだ。
恐らく殆どの施設は「注意書き」という牽制だけをして、後は各々の良心に任せる、というスタンスなのだろう。
我がホームサウナ、ここアクアセゾンは近郊でも屈指の入れ墨身率の高さを誇る銭湯だ。
この日も二人の全身刺青ガイズが仲良くサ室で「こないだ住吉会の会長が~」などと話していた。
近くの人が退室すると「ほらー〇〇さんが恐い話するからー」「大丈夫だって個人名伏せて話せば~」とキャイキャイ楽しそうな様子。
カタギに手を出さずではないが、普通にしてれば無害な人たちなんだなと思った。
さて、この日はめちゃくちゃうまい日本酒を手に入れて720mlを一息に飲み干して気絶、三時間後に起床してからのサウナだった、非常に危険である、が、体感的に、酔いつぶれて数時間後のサウナはむしろ酔い覚めにちょうど良い気がする、汗とともに体内のアルコールも蒸発していくような心地がする、お医者様、これあってる?
7セット目あたりでお相撲さん軍団が来店、彼らもここの常連である。
ひとつ疑問なんだが、お相撲さんからはめちゃめちゃ良い匂いがする、ホワイトムスクの香りが、なぜ?そういう香水をつけているの?
そうして最終セットはなんと「お相撲さんの体から香るホワイトムスクの芳香」でととのうという離れ業。
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帰宅中、ホーム内に人が落下したとか、安全確認で電車はどんどん遅れ、、
やきもきしている内に池袋で諦めてかるまるにin
この日はどうしてもサウナ行きたかった。
薪サウナのシステムがまた変わってました、今のシステム(常時稼働)の方が沢山の人が薪サウナを楽しめていいと思います。
蒸、ケロ、岩を一通りたのしんで、親子丼とキュロジントニックを頂きました。
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当施設については我がホームサウナとしてもう平日・土日祝を問わず何度もサ活投稿しているので、今回はいつも出会う個性的な常連さんについての情報を記す。
※所詮銭湯サウナ、変な人やマナーの悪い常連さんもいるだろうという覚悟の上で通っている、その上でととのいへの道を見出すことが私のサ道だから。なのでこれは決して施設やほかの利用者に対する愚痴でも文句でもない、これからこの施設に行く方の参考になる、いわば「アクアセゾン常連図鑑」である。
①父(てて)なし子
短くて1時間、長くて3時間は「パパどこ~」と大声で叫びながらひたすら彷徨っている子供が出没する、それほど探さなければ見つからないものだろうか、捨てられたんじゃないだろうか、本気で心配になって声をかけようとしたタイミングでいつもパパと合流する、多分元気が有り余って面倒だから銭湯に一時的に「捨て子」を繰り返しているものと思われる。これマジです。
あと、陰毛や垢などのゴミを取るためのネットを裏返して浴槽に沈めるという悪戯をよくする。
②種殺し
黄色いタオルと糸目が目印、老人、日曜夕刻に出没。
両手を後ろに回した浅めのうんこ座りのような姿勢で睾丸もしくは肛門を電気風呂に押し付けている。
精巣へ通電して自らの精子を殺したいのだろうか?でも老人だし、、、
マジレスすると尾てい骨あたりに問題を抱えていて、それを電気風呂でケアしたいのかもしれないが、絵面が汚すぎて妖怪じみた異様な雰囲気を放っている。
基本水風呂と電気風呂の繰り返し。
③汗ロウリュ
入れ墨、中年。
自分のタオルに水を吸わせてサ室へ入室、ストーブへタオルを絞りながら振り、水をかける。
ガスストーブだよ、あんま意味ないよ。
④チプカシトロール
中年、太め。
チプカシで時間を図りながらサ室へ入っている、一段目の端に横向きに両足を投げ出して座るので混雑時は迷惑がられている。ふあーとかうあーとか結構声を出す。
⑤おならアウフグース
サ室のドアがきしむ音とそっくりなおならを出す、10分に二回くらい、結構な頻度、たまにバッと音がデカくて爆発力のあるおならも出す。
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負傷後はじめてのサウナ
連日のイベントや飲み会で、いくら寝ても頭も身体もぼーっと重いバッドコンディション。
しかしこの日も18時からパーティーに出席する予定があった。
会場近くのここで90分コースにin
100度のサ室はやはり汗の出方が違う、外気浴はないけどインフェニティチェアが4つおいてあるのはありがたい。
屋内で風もないので休憩で身体が中々冷めないのを理解して2セット目からは長めに水風呂に入る等して調整。
ロウリュイベントがあるのに気付いて6分の短いセットを挟んで調整。
自分が入れるのは10分が限界なので、セットの7分目にロウリュイベントが始まるようにサ室に入り直す。
今日のアロマオイルはペパーミント。
背中にぶち当たり、顔の横を駆け抜けていく熱波を鼻から吸い、ミントの清涼感に癒やされる。
水風呂2分
休憩
気絶しそうになりました
空調の音が大きく聞こえて
逆にシャワー音や人の話し声は遠くに聞こえる
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※この投稿はサウナ室で血管破裂した体験記です、怖くないので読んでください。
400円でジムで運動してサウナに入れる!
この最強コスパに魅了されて通うこと数度。
この日は下半身中心に鍛えて、トレッドミルをやった、サウナで2セット目に足の裏が痒くなる。
なんか痒いなーと思いながら足の裏を交互に足で揉んでいると、ズキッと右足の裏に痛みが。
見るとちょうど土踏まずの部分がぷっくり晴れてズキズキ痛む。
そのままタクシーで病院へ行くと
血腫でした
要は運動とサウナで極限に血流が激しくなったタイミングで血管を狭い方へ押し出すような揉み方をしたので、足の裏の毛細血管が破裂して内出血してしまいました。
お医者さんからは苦笑されてしまいました。
皆さんもお気をつけください!ってこんなのやるの私だけか
ちなみに今は歩けるまでに治ってます
ほっとけば数日か数週間で体内に吸収されるそうです
[ 東京都 ]
ジムで運動して、爽快な疲労感と、なんとなく引き締まった身体感覚で入るサウナは最高だと思う。
そんな私が「公共ジムは400円、サウナが付いていれば、二つの楽しみを格安で体験できる」といった悪だくみに考えが至るのにさほど時間はかからなかった。
ネットで近場のサウナ付き公共ジムを検索して最初にヒットしたのがここだった。
というか都内だとここくらいだろう、400円でジムもサウナも楽しめる、ただし二時間制だ。
すぐに受付で説明を受けて、簡単な自重トレーニングを行い、ランニングマシンで40分ほど走る、プロテインを飲み、いよいよサウナだ。
かなりアツアツのドライサウナ、座ると足の裏も尻も痛い、これはなかなか強力だった。
水風呂と休憩スペースがないので、ここを他の利用者(非サウナー)に迷惑をかけずに、いかに楽しむかが肝要であろう。
冷水シャワーを浴びたら、念入りに体の水滴をふき取り、ロッカーの隅に一人掛けのクッションスツールがあるので、それに腰かけて休憩するのが良いだろう。
今回は6分2セットと12分1セットで終わり。
男
[ 東京都 ]
「水曜サ活」の実践が進んでいるのだろうか、平日なのにかなり混んでいた、珍しいことである。
この日は3人ほどの若者グループ2つ(計6人)がそれぞれサ室と休憩スペースでずっと大声でおしゃべりをしており、かならずサ室か休憩スペースにどちらかのグループがいるのでちょっと気が滅入った。
おひとり様で来ている客は休憩つつも眉間にしわを寄せて、明らかに嫌そうな雰囲気。
だがこんなことで腹を立てたり、ここでネガティブなことばかり書くのでは、施設の風評にもかかわるのでよろしくない。
ととのいへの道、サ道がみちであるなら、こういったシチュエーションでも落ち着いて自分のエリアを構築してスマートにととのって帰るのが正道だ。
私はすぐに内湯のカランの使われていない椅子をサ室のそばに設えて、サ室のおしゃべりも休憩スペースのおしゃべりも聞こえない内気浴スペースを作った、そこでととのっていると、ほかのおひとり様も私の後に続くどころか、それを見て思うところがあったのかいつの間にか若者達も声のボリュームを落としていた(おしゃべりは続けていたが)。
これがサ道、これがととのいへの道、同じ施設に通い続けると、こういうときの対応力が磨かれるのである。
何があっても心を乱してはいけない。
サウナセットの内容に耳栓の導入も検討に入れなければならないなと感じた。
[ 東京都 ]
転職して京王線を使って通勤するようになって以来、ずっと気になっていたマルシンスパ。
ついに行ってみた。
ストーブを中心にあまり高低差のないレイアウトは段の高低にあまりこだわらなくてもいいメリットを感じる、入り口付近の2席はリクライニングされており、枕もついているので、ゆっくりじっくり整いたい人向けだろうか。
まずは12分計のすぐ隣、最奥部最上段を使って2セット。
「内気浴」スペースにはリクライニングチェアがあるが、圧倒的に外気浴スペースをお勧めする。
この日は気温も過ごしやすく風もあり、格好の外気浴日和であった。
夜景と生活音、笹塚の街並みを見渡しながら、心地よい夜風にあたりよくととのった。
転勤に伴い、引っ越しを検討していたが、都心へのアクセスが悪くなるのが気がかりで二の足を踏んでいた。
この笹塚の夜景を見ながら、このまま今の住所に留まることを決心した。
休日に都心に出ていろいろ見聞きする刺激は捨てがたい、こんな若い内から、田舎に引っ込んで職場と家を行き来だけして金をためる生活にするのは何となくもったいない気がした。
それに何より妻に負担をかけたくない。
サウナに入ると、いつも重要なひらめきや、人生における決断があり、そのどれもが後に後悔することはない、今回の決断にも迷いはない、サウナに出会えて良かった。
[ 東京都 ]
日曜20時でも空いてるのがありがたい我がホームサウナ。
今日は「一番なりたい自分」を想像してととのう事を意識してみた。
一番なりたい自分、というか私の夢はそれこそ故郷に自分だけのサウナ小屋を建てることだ、それを想像すると自然と気持ちが前向きになる。
バレルサウナで、チラーがなくて、小さな樽に水を貯めて、氷を抱きながら入るような水風呂がいいな。
自分のサウナ小屋の外気浴スペースで、大量の湯気を出しながら休憩する自分を想像しているといつもよりととのった気がした。
サウナに入って、ととのってる時もサウナの事を考える無限ループ、それも良い。
[ 東京都 ]
ここは動線が完璧。
水風呂はバイブラ系、そしてプールがそのまま羽衣系の水風呂として機能しているので2種類の水風呂が楽しめる。
我がホームサウナとして、大型施設にはない、ここに来た時だけに起こる精神的現象がある。
ととのいの追求である、サウナに来ているんだからそんなの当たり前だと思うだろう。
しかしここでのそれは特別である。
大型施設だとサウナや水風呂、その他の楽しみが種類豊富すぎて、まるでテーマパークに来てはしゃぐ子供のような浮ついた気持ちになってしまう。
無論それそれでは楽しいのだが、ここアクアセゾンのように程よい広さと、人の空いてるタイミング、速やかにひたすらセットを繰り返せる完璧な動線、温度の同一な2種類の水風呂、これがそろっていると、あとはもう享受するこちらの問題である。
誰しも経験があるかもしれないが、ととのっていると、心拍数が落ち着いたところで意外と考え事をしてしまうものである。
ここに来る客は視界を遮断し、耳栓まで使う様な、ひたむきな求道者然とした人間が多い、その雰囲気に押されて自分も「いかんいかん、考え事をしてしまった、今日はととのいに来ているんだった、ひたすらのどかな田園風景でも想像しよう」とととのい椅子の上で居住まいを正すことになるのである。
次回のアクアセゾンでのサ活投稿では、ととのうために思考を消すコツや、想像するとよいものを書きたい。
歩いた距離 1km
[ 福岡県 ]
※この施設にサウナはありますが現在閉鎖されており、復活の兆しはありません、思い出のみを語ります
休暇中の私は故郷の公共ジム、ミリカローデン那珂川で運動とサウナをやることにし、車を走らせた。
筋トレ、有酸素運動からのサウナは最高だ。
身体がいつもより水分の出入りに敏感に反応するし、何より身体が前より引き締まると、より整えるような気がする。
公共ジムのサウナに期待はしていないが、サウナイキタイになんの投稿もないので、地元出身者の私が先陣を切ってやろうという意気込みもあった。
こんなに長い期間の帰省は久しぶりで、車での移動が当たり前の生活にも慣れてきた、そんな中車内でラジオを聴くのが新たな習慣になった。
FM福岡の名物DJナカジーの、視聴者からの恥ずかしい経験暴露投稿にツッコんでいくコーナーが面白い。
幼い息子に夫との情事を二度連続で目撃されたとか、息子とお風呂に入っていたらアレのデカさに驚いたタイミングで、スーパーBigのテーマソングを息子が歌いだしたので思わず吹き出してしまったとか、こんな土曜の昼間から大らかに下ネタで爆笑できるラジオって、なんだか牧歌的で良い。
シャワーで汗を流し、いざサウナ室のドアを開けると…
なんとコロナによる三密回避の名目で閉鎖されていた、ドアに貼られていた張り紙に気づかず開けてしまっだが、中は真っ暗で蜘蛛の巣がびっしりと生えていて、これが公共施設の中かと面食らった。
私はこのドアをくぐった瞬間、少年時代の記憶がフラッシュバックした。
幼いころ、ミリカローデン那珂川のスイミングスクールに通っていた。
恐らく、無限パワー状態の育ち盛りのうるさいガキを少しでも消耗させるための方策ではあったのだろうが、クラスが終わった後のアイスが楽しみだった。
プールから更衣室へ戻る動線の途中、右側にサウナ室がある。
恐らく私は何度かこのサウナ室に入ろうとしたことがある、4~5人ほどしか入れないこの小さなドライサウナの扉を開けて中をのぞくと、決まって大人たちの「ここはお前のような子供が来る場所じゃない」とでも言いたげな厳しいまなざしを向けられて、ほとんどはそのまま入るのを諦めるか、何度かは数分だけ入ってみたようにも思う。
あれから20年以上経って、一人のサウナーとしてこの扉を開けると、かつての「大人だけの禁じられた空間」的な迫力をすっかり失っているどころか、完全に死に絶えたような様子を目の当たりにして、なんとなく感傷的な気分になった。
こうして、この日私はプランを変更し「天拝の湯」に行くことにしたのだが、ここのサウナの復活を強く願う。
[ 福岡県 ]
午前中にウェルビー福岡へ訪問したが、90分で帰ったので、夜もサウナに、ということでこちらへ。
那珂川市指定の可燃ゴミ袋を購入するとここの割引券が付いてくる、地域の人に愛されてる温浴施設。
この日は生憎の雨で、外気浴は諦めていたけれど、露天水風呂の側に庇のあるベンチを発見、サウナ室はややぬるめのジャスト80度、福岡は全体的にサウナ室がぬるい。
東京だと「金が無いから銭湯のドライサウナで我慢するか」でも90度以上は約束されている。
この辺、福岡ではととのいは意識されていないことが多い、熱ければいいというものでらないが、60〜70度のドライサウナ(ほぼ意味を成さない)が余りにも多く、まだまだサウナ後進県かと思う。
話が脱線したがここは良かった、サ室、露天水風呂、庇付きベンチで外気浴、を繰り返す。
雨が跳ねて足に当たるのが気になるので途中からタオルを巻いて外気浴をすると保温効果もありめちゃくちゃととのった!
大満足でした。
[ 福岡県 ]
せっかくの帰省&福岡サウナ味わい尽くし旅なのに生憎の大雨。
しかしここで閃く、「内気浴」ができるウェルビー福岡ならこの雨でもととのえるのでは?
午前中に車で訪れ、クイックに90分コースを選択。
内気浴が出来るということ以外、殆ど事前情報を仕入れずに来たウェルビー福岡、これは大正解でした。
ドアを開けて中へ入ると、まだ早い時間だったので強冷水風呂が清掃中、ほかに見ず風呂の類が見当たらない、サ室は沢山種類があるけど説明が無くて「とりあえず未知の世界に飛び込んで見る」しかない(笑)
最初に入ったサウナは薄暗いフィンランド式で、なんとサ室の中に水風呂があるシステム、ある意味ゼロ距離で完璧な導線と言える。
しっかり汗かいて水風呂で締めて、さあ内気浴へGO!
内気浴スペースは緑の証明で統一されており、枯れヴィヒタやサウナハットが壁に掛けられている、フルリクライニング可能なチェアが2脚と、ととのい椅子が4脚、リクライニングチェアに寝そべると、かすかにハーブの香り、どこからかアロマオイルを出しているんだろう、気持ちぇ〜。
2回目、またフィンランド式へ行くと、清掃のおじさんが置き忘れたブラックフォレストと書いてあるアロマオイルのボトルを、ロウリュ用の桶にぶーぶー入れまくってテンションぶち上がってる若者集団が。
愉快
アロマ感マシマシの濃厚ロウリュを受けて2度目の内気浴、ととのった。
からぶろはイグサとほうじ茶のような香りがする一人専用の蒸風呂、ここで3回目を実施、修行僧になったような気分、なぜかここでかいた汗はヌルヌルしていた(笑)
以後はドライサウナを行ったり来たり、しっかりととのいました、ありがとう。
[ 福岡県 ]
福岡へ帰省すると、父が富松鰻を食わせてくれるという。
空港から家へ着いてすぐに出発、タレのしみ込んだ「うなぎセイロ特上」に舌鼓を打つ。
このうなぎセイロは東京にも関西にも近似の物の無い、ここだけの文化である、大袈裟なくらい湯気を上げるセイロの中に、タレのしみ込んだ真っ茶色のご飯の上に鰻と金糸卵が、しかも食べ進めるとご飯の中にもまた鰻、これが嬉しい。
「このあと近くの温泉いかんや」と父からの提案、なんでも富松鰻のあとは近くのヌルヌル泉質の温泉にゆっくり浸かるのがお気に入りとのこと。
それがこのあおき温泉であった。
私はサウナに入れるかもしれないという期待と、父にもサウナを好きになってもらいたい、今日は手ほどきをしてやろうではないかと、偉そうに企んだ。
飯のあとにサウナというのは、ととのいという観点からするとあまり良くないだろう。
しかし鰻も旨かったし、父にサウナを教えるというのも面白い。
温泉へ向かう車内で、細かいことよりは脇に置いて、今サウナがブームだ、経営者なら時流を学ぶことも必要だ、と吹き込んでおいた。
あおき温泉のサウナは80度、ドライサウナにしてはややヌルいが、サ室を出る前にサウナマットで自らの汗を拭いて出る、マナーの良い文化が根付いていた。
父は3セットの全てをきっかりサ室6分と規定し、最上段、中段、最下段とどんどん降っていったが、水風呂ではふわーと気の抜けた声を出し、ととのい椅子に座ると、肩で息をしながら目を瞑っている、あえて話しかけなかったが恐らくこれは、ととのいが始まっている。
受付でも父は椅子にもたれて熟睡する始末で、ぶっととのっている様子だった。
ハマるかハマらないかは此際良い、私自身はもっと温度の高いサ室が良かったが、良い泉質を存分に楽しみ、父の(ととのいを意識して入る)初サウナを見届け、満足して帰路に就いた。
男
[ 東京都 ]
4年勤めた会社を退職し、転職も決まった。
次の会社の勤務は4/1からで、今は金も時間もある、この先人生に二度と訪れないであろう、小さなモラトリアムが始まった。
存分にサウナに入りまくろうと思う、
ただ、意外とやることがある、二輪免許の教習やら、マイナンバーカード受取やら、ワクチン接種やら、今まで忙しくて有給なんか取れなかったので全て一気に終わらせようと思った。
それらがある程度落ち着いて、ようやくホームサウナのアクアセゾンに足を向けたのがこの日だった。
この日は体調に異変があった、重度の花粉症で、涙やくしゃみは勿論、神経がおかしくなってるのか、動悸や冷や汗、悪寒まで感じていた、花粉症でこんな深刻な症状になるのは始めてのことではないが、久しぶりに応えた、サウナに入れば何か良くなるかもしれないという狙いもあった。
88度〜90度のサ室に入って、直ぐに異変に気付いた、温まっていく身体の芯に、悪寒が少しだけ残っていて、サ室に長く居れば居る程、その悪寒が少しずう解消されていくような感じがした、背中の中心がジーンと痺れて、心地良い熱さを感じた、高温サウナは得意ではないが、この時は90度以上もいけるのではないかと感じた。
シャワーを浴びて水風呂、外気浴へ、2セット程、ここで更に異変に気付く。
バイブラ系の水風呂はいつも20度〜22度だが、外気浴スペースにあるプールの温度計も20度を指していた、この日は夏日並の暖かさだったからだろうか、つまり、ここにバイブラ系と羽衣系の水風呂が用意されたことになる、私は交互に楽しもうと思い、それから4セットを重ねた。
プールでは、反対側の給水口に背を向けて、ふわりと浮かんでみると、微かな水流が背中を超えて流れていき、なんとも心地良い。
バイブラ水風呂では、20秒ほど浸かって、毛穴だけが締まり、身体から湯気が出ているような状態で、息をハァハァ言わせながらどっかり椅子に座る、これが物凄くととのう。
サ室では、ストーブの一番近くに座る、テレビが見えなくなるし、一番熱いからだ。
プーチン、ゼレンスキー、マリウポリ、原発、リビウ、市民に死傷者、中国がロシア支援か、シリアからの傭兵、
目を閉じていても、不穏なニュースがどんどん入ってくる、ウクライナで避難を余儀なくされている人は、サウナに入る余裕なんてないだろうな、なんだか申し訳ない、
そんな事をずっと思いながら、外気浴でその全てを忘れて、を繰り返した。
花粉症はその後ぴったり症状が収まった、受付で抹茶アイスを食べ、近所の中華でウーロン麺を食べた、私のモラトリアムはまだまだ続く。
男
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