2022.03.02 登録
[ 千葉県 ]
水風呂が23度。
それでも気持ち良いと思えてしまう魔性の水。
4年前に水風呂の水を桶ですくって外に捨ててる常連のおじいさんがいたが今はその行為が何を示すかがわかる。
ここの水風呂はセンサー式で一定のラインを越えるとちょろちょろと水足しされ、上澄は掛け流しとなる。
上記のラインに到達するまではありえないほどの放出量の地下水が浴槽に流れ込む。
おじいさんの真似をして水を桶で掻き出す。
いっきに水温が23度→18度となり、水温がどうというよりかは新しい水の気持ちよさが体でなんとなく感じられる。
この日も大和の湯のBGMを聴きながらの水風呂が満喫できた。
帰り際、秋の出番を待っている若栗が炎天下で静かに揺れていた。
[ 千葉県 ]
仕事の都合でカプセルに泊。
早朝サウナ後に市場へ足を運ぶ。
この楽しみを知ってからサウナライフがより一層充実した。
市場が近いサウナを全国探してみるのは面白い気がする。
前夜はジートピアの食堂で納豆定食とスンドゥブをオーダーし納豆チゲにする。
[ 東京都 ]
天空のアジトで初めてのウィスキング。
ヘブン。
マルシンのマイルドな水風呂は確かに元々ウィスキングにぴったり。
気持ちよすぎて楢男(オークメン)になりました。
クロちゃん、この日もありがとう。
[ 千葉県 ]
汗友の門出を愛でたい。
サウナに付随する世界に色を付け足してくれたのは紛れもなくこの友のおかげだと思う。
新天地での活躍も間違いないであろう。
ただただサウナが好き。誰に対しても変わらぬ態度が尊敬出来る。
[ 千葉県 ]
自然を感じたい。
一方で施設にも行きたい。
そんな気持ちを全て受け止めてくれるのが大和の湯。
偶数の風呂。
水がいい。
浴室とサウナ室への光の差し込みがいい。
外気浴も風を感じられる。
田んぼや木々に囲まれて日差しの強い日光を体全体で浴びる。瞼を閉じると朱色の世界観の中徐々に体に熱が入ってくる感覚が夏を感じる。
その後また水風呂に入る。焼かれては浸かり、また焼かれては浸かる。俺は鰻なのかも知れない。外気浴後にまた入りたくなる水風呂は体が本能的に欲している証拠。
にしてもここの水風呂は毎回感動させられる。BGMの音源がほしい。
[ 千葉県 ]
サウナ室で一人向き合うのはいつぶりだろうか。
気付けば会社の同僚と共にサウナに入ったりはしていたものの、自分のペースで気の赴くままに蒸気浴に没頭できたのは久しぶり。
家庭内ではこの1ヶ月半、土日のサウナ禁を自らに課し、水風呂を欲するが余りのフラストレーションでハードグミを3袋開けていた。私には子育てを終えた週末の夜にも1時間半ですら外に出ることは許されない。
この日仕事を早く切り上げ、向かった水風呂はジートピア。そして汗友『マーメイド今日子』のカウントダウン。晴れ姿も拝みたかった。
自由気ままに数セットしたのち水風呂からあがろうとした私にマーメイドがふと目の前に立って声をかける。
マ:『そちらに腰をかけていただき、前かがみになったままの姿勢でお願い致します』
頭からお湯とバーチ香る冷水バケツを交互に掛けてもらうジートピアウィスキング恒例、
『洗礼(バプテスマ)』のサプライズだ。
※勝手にキリスト教のアレに因んで洗礼と呼称
〜主よ、ありがとう。私はこの男の手によって救われた。そしてマーメイドにもこれからの多幸とご加護があることを。アーメン〜
溜まりに溜まったサウナへの欲が全て解放され、この日は植物の香りに全身包まれた御身でおとなしく家路に就いた。
帰宅しその日の深夜に急遽妻の陣痛がはじまり、昼前には子供が生まれた。
言い忘れたが土日のサウナ禁の理由はこれだ。妻の言い分が正解であり賛同である。出産を終えた彼女を心から労いたい。
生まれた子の名前には日本古来の御神木でもある植物の名前をつけた。
いっぱいの愛情を受けて美しく穏やかに育ってほしい。
ジートピア、マーメイド、束の間の心の余裕と癒しを私に与えてくれてありがとう。
[ 千葉県 ]
錦糸町の路地を歩いていて見つけた小料理屋、かくのだて。
何を食べても美味い。酒もススム。
飲み終えた後のサウナは禁断の果実。いけないことだとわかっていても船橋の天然水の誘惑には勝てない。
汗友のこのうえなく幸せそうな顔を見れた。それを見て少し幸せな気持ちになって総武線に乗り込み帰路につく。