地図からサウナが探せる！

サウナの梅湯

銭湯 - 京都府京都市

2020.12.16

1回目の訪問

【関西銭湯初訪問と脱衣籠の形状】
今年の新規開拓88施設目、累計114施設目。

日帰り関西サ旅、3軒目。ルーマプラザを離れ、お土産用 (誰の？) に出町ふたばで豆餅を購入。そのまま開店直後のこちらにイン。関西で銭湯に入るのは初だな。

京阪線清水五条駅徒歩5分、民家が並ぶ小道を歩くと現れる建物、外観はとても古そうだけど大丈夫だろうか。
入浴料450円とレンタルタオル代100円の激安イン。靴箱の鍵はまたも37番。内装も古いがレトロな広告や懐かし系の陳列が多く、梅湯新聞も惹きつける内容でじわじわ来る感じだ。

(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★ サウナストーブあり、6名定員ほどの小さなサウナ。ジャスが流れている。入り口のドアは普通の建物の扉で、ガラスも普通の部屋のガラスに見える。耐熱等大丈夫だろうか。
また90℃表示もとても体感でぬるく、汗をかけなかった。湿度も普通。番台で聞いたらストーブの故障で温度が10℃以上下がっているとのこと。残念だけど致し方ないか。
水風呂 ★★★★ サ室出て目の前、天然水が滝のように流れる掛け流し形式。広さは2-3名分ほどだが、しゃがむと肩まで沈む深さ。まろやかな水質で気持ち良い。頭まで潜るなと注意書きが数多くあるが、滝を頭からかぶると同じことでは？と思ったり。
ととのいスペース ★★ 外気浴スペースなし、浴室内に椅子なし。脱衣所中央に6人掛けくらいの長方形ソファがあり、そこで休憩した。でも屋内でも肌寒かった。
休憩スペース提供なく評価外。
サ飯提供なく評価外。

総合点 ★★★ 前述の通りサウナのポテンシャルを感じられなかったのは残念。脱衣籠をふとみると長方形のつづら型、これは銭湯検定で見た関西特有の形状だ！関東は丸型の脱衣籠が標準だけど、関西はこれが通常。小さな発見に、まじまじと籠を見つめてしまった。
帰り際、評判の良い梅湯のタオルを購入。ウェルビーのタオルもあるし、家のどこに隠しておこうか。。

さて次の目的地は、今回のサ旅最後の地。アクセスが微妙に悪そうだったので躊躇なくタクシーに乗り移動。どんな出会いが待っているかな。