庄楽の湯(旧:庄の湯)
銭湯 - 東京都 江戸川区
銭湯 - 東京都 江戸川区
寒かった3月のようやく暖かくなった月晦日、混雑を避けるかのように行ってきました庄楽の湯。午後3時過ぎというこの時間は、まだまだ駐車場も余裕で車を置けて、サウナもそれほど混んでいません。ロウリュがないのは昔からの下町銭湯の証。好きなタイミングで出入りできるので、それはそれでよしとしましょう。
土曜日のこの時間からサウナに来ているのは、ルーティンと化しているじいさんか、よっぽどのサウナ好き。若者は当然後者でしょう。
下町サウナの特徴の1つとして、ロウリュサウナとは違う独特の香りが漂っていたりすることがあります。これはこれでいやでもないのですが、たまに「?」なことがあったりすることも。深川の辰巳湯さんに行ったときに経験した「ウォーリュ」というかサウナ室にぶら下げられているヴィヒタにアロマ水をスプレーするという折衷案。壁にヴィヒタにプシュプシュできなかったとしても、自分のサウナハットに少量プシュッとやってみたらどうだろう、と試したところ、なんということでしょう、まるでアウフグース後の残り香を味わっているかのよう。
その香りに包まれながらじっくり蒸されます。サウナ室内のTVは高校野球の準決勝の中継です。攻守交替のタイミングでサウナ室から出ていく人が増えるのはどこも同じです。
夕方の混み始めるタイミングが近づいてきたのでお暇です。
帰りがけ、駐車場の待機列は1台。自分と入れ替わりです。
今日もいいサウナでした。
男
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