庄楽の湯(旧:庄の湯)
銭湯 - 東京都 江戸川区
銭湯 - 東京都 江戸川区
100度超の遠赤に炙られたい、何故か今日はそう思ってしまった。そんな日に向かうとしたら、仁岸湯さんだけど、タイミング悪く駐車場に待機列発生。サウナ難民になりかけて駆け込んだのが、かつてのホームサウナのこちら。ここでも駐車場は3台待ち。でもこちらのほうが、なんとなく待ちやすいのでTVを見ながらしばしのんびり。
15分ほど待った後、券売機の前でも3人目になるという混雑ぶり。賑わっているのはいいのだけれど、この先が心配。18時過ぎにようやく浴室に入れました。体を清めてサ室に向かうと、そこで待ち受けていたのは、常連さんをも追い出してしまいそうなドラクエの皆さんでした。
ストーブの上にTVがあるので、入って正面の上段でTVを見ようとすると、ちょっと離れないと見にくいレイアウトなので、そこに1人なんとか腰掛けられるスペースを見つけたので、まずはそこから。はい、ここだとストーブの熱波直撃です。室温は仁岸湯さんには敵わないものの、直撃加減はなかなかです。やや斜めに座っているのでTVも見られますが、そこはそれ。BGMくらいにしておきましょうか。
流石に土曜日の夕方ということもあって、外気浴スペースもいっぱいです。となれば、水風呂で心拍数を下げて外気浴代わりにしましょうか。はい、こちらの水風呂は20度ちょっとなのです。バイブラはあるけどね。
今日のドラクエさんたちは、たまに外でも見かけるけど、サウナにというか、風呂にくるのにタオルを持ってないってどういうこと?って思うようなグループでした。こうなるとドラクエというよりも「170cm級の素の巨人の集団」と申しましょうか。タオルをもってないから湯船から直行してきた巨人、はい、水浸しのまま座ってます。集団の中には初級者もいるようで、10分入ろうって言ってたのに、5分でギブ。TVの時計で5分になったら出よう、みたいなことを言ってるので、その1分前に出て水風呂に避難する、なんてことをして過ごしておりました。
そんな巨人たちを避けながらなんとか5セット、最後に電気風呂と炭酸泉を堪能して、さて帰ろうかとサウナ室の外に棚においた荷物を取りに戻ろうとしたら、3人で満員くらいの水風呂に、5人の巨人たちが、雪山の温泉にはいってるサルみたいに体を寄せ合って入ってて、どんだけ仲いいんだ、お前ら、と、心の中でつぶやいておりました。
大きなサウナ室もいいですが、中規模なサウナの遠赤直撃も違った意味でいいものです。お世話様でした
男
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