辰巳湯
銭湯 - 東京都 江東区
銭湯 - 東京都 江東区
門前仲町に用事ができた。すぐに思いつくのは森下の深川温泉常盤湯となるところ、人気の銭湯だから混んでるだろうと思い、やってきたのが辰巳湯さん。書き込みを見ていたら常盤湯さん、お休みだったそうで、これはこれで間違いのない選択だったかな。
前々から気になっていたこちら、大量の漫画とかスヌーピーとか、投稿には数多くのパワーワードが並んでいます。そして何よりも110度のサウナ室! どれだけのパワーなんだろうと期待値もあがってくるというもの。
清澄白河の駅から歩くこと数分。マンションの1階に「ゆ」とあります。右側の入り口が男湯。下足箱のところに券売機がありますが、Paypayを使う場合は扉をあけて番台でQRコードで支払う形式。
飲み放題になる給水器を使わせていただくため、ちゃんと紙コップも持ってきました。
小さいと言われているロッカーは、さすがに小さい(笑)。カバンを下に、順番に積み重ねる形で整えます。バスタオルを一番上にしつつ、手前側に例の紙コップをおいて扉をしめました。
浴室に入ると目の前に変形の湯船があり、右側手前にシャワーとサウナ室、奥に水風呂と露天風呂と続きます。サウナ室入り口にはサウナマットと2つのスプレー。マットを清めていざサウナへ。
先客は3人。細長い奥に伸びる3段の最上部には、2つの丸椅子が並んでいます。1つ空いていたのでそこに行ってみたら、まぁまぁ暑い。頭が天井に張り付いてしまうくらい、ということは熱気も貯まるというものです。
常連さんと思われるケバブを売っていそうなお客さんが、入り口にあったスプレーを持ってきていて、ヴィヒタめがけて4,5回プッシュしたかと思うと、壁にも連射してるではないですか。そしてしばらくするとその熱気が天井を伝わってきて、まるでロウリュサウナのような爽やかな香りが広がってきました。あとでそのスプレーをみると、ヴィヒタにかけて、と霞んだ文字で書かれていました。なるほどね。
水風呂は露天の隣。最初は気が付かなかった、マッドマックス用のボタンと桶が吊るされています。他にお客さんがいないタイミングで試してみると、頭から被るのはなかなか難しい。
坪庭のある露天風呂も気持ちがいいですね。
ロウリュがないサウナでも、これだけ楽しめるのは、初めてかもしれません。
門前仲町までの深川の町並みは、新しいおしゃれなお店もたくさんあって、また来てみたくなる雰囲気満載でした。
辰巳湯からの晩ごはんツアー、計画するしかない!
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