庄楽の湯(旧:庄の湯)
銭湯 - 東京都 江戸川区
銭湯 - 東京都 江戸川区
「お父さん、ヌシがいる」
露天風呂の脇で外気浴をしていたときに聞こえた子どもの声。休みの日に偶然する若者サウナーが、一緒に来ていた父親に話しかけていたのが聞こえただけなのですが、お父さん、息子にも「ヌシ」という単語を教えていたんですね。
土曜日曜と連続して雨に見舞われた江戸川区。雨間を見計らってサウナチャンスを狙っていったのが、仁岸湯さん。ここは車から数歩で入り口にたどり着けるのですが、5台の駐車場はいっぱいでしかも2台待ち。すんなり諦めてホームサウナのこちらに向かいます。こちらも駐車場がいっぱいで、待っていた車も1台。結局10−15分くらい待ってのチェックインとなりました。
雨を嫌って徒歩組がこなかったからか、さすがに車での来客が多かったのか、中にはいってしまえば、結構空いてる感じ。洗い場はともかく、湯船もサウナ室も空きがちらほらと。いつもの時間よりもちょっと早めに来たからか、偶然偶然の顔ぶれもそれほど多くなく、逆に、サウナハット率がここでは初とも思えるくらいの大人数。時代が変わったものだなぁ、と勝手に思う、そろそろにわか卒業サウナーでした。
ロウリュサウナだとアロマの香りが嬉しかったりするのですが、からからのドライサウナだとそれは期待できず、ロウリュサウナも水道水だと同じく香りは期待できない(タカラ湯で実感)。なので、どこでもアロマを感じられる手段としては、いい香りのするシャンプーとかボディソープを使って、その香りを期待する、のがいいのかな、と気がついたのが、3セット目のときに隣にいたサウナーの若者からのアロマ。なるほどね、とちょっと思ったところです。
少年にとっての「ヌシ」さん、自分は「怪人」とカテゴライズしていました。
なんとなく水風呂とか外気浴、浴室の移動パターンが読めずにいたりするようなことがあって、空き状況のタイミングを見計らうときの難敵です。
まぁ、それもまた楽しかったりするのですけどね。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら