【閉店】大江戸温泉物語 浦安万華郷
温浴施設 - 千葉県 浦安市
温浴施設 - 千葉県 浦安市
年末年始の休みに入った12月29日、日頃の疲れを癒やしにやってきたのは浦安万華郷。
東京湾のすぐそばにあるこの施設は、外気浴の際もほんのり潮風を感じられる場所ですが、さすがに休日指定日の夕方は、多くの家族連れや、若者たちで賑わっていました。
サウナ室は相変わらずの有線放送が流れるだけのTV無し。自分と向き合うには丁度いいところです。江戸川区の仁岸湯は自分と向き合うにはストロングすぎる…。
こちらのサウナは以前はタオル以外は持ち込み禁止となっていましたが、今年変更があったようで、マイサウナハットとマイサウナマットは持ち込みOKとなっています。既出ですが、プールの利用客が水着のまま入ってくることを禁止する目的だったのでしょう。
それが今回、水着のママ、サウナ室に堂々と入ってくる一団が! そう、張り紙が読めずにいる海外からのお客さん御一行です。水風呂で一緒になったときに、カタコトの英語で「ここのサウナと風呂は、水着を脱ぐんだよ」と、伝えると「あまり来てないからわからなかった」と言っていたので、サウナには入らないのかな、と思っていたら、外気浴の後に戻ってみると、まだ居ただけでなく、増えてましたw。
ちょうどそのときに係員の巡回があって、水着オフね、とジェスチャーを交えて注意されてて、さすがにもう出たろうと思いきや、次のセッションでサウナに戻ると、ひとりだけ、ちゃんと水着を脱いでしっかりタオルで前を隠して下段で温まってました。そろそろ多言語での掲出も必要なのかも。
そんなことはサ飯で中休み、と食堂に行ったときにも。
自分の前にいた韓国からのお客さん、2人組。食券を買えずに四苦八苦の様子。見ているとどうやら、リストバンドのバーコードを読み込ませるところでつまずいたようで、やってもやってもキャンセルになっていました。こちらも片言の韓国語とジェスチャーで、ここにバーコードをかざして決済できると伝えると、にっこり笑って「ありがとございます」と御礼の言葉をいただきました。
無事食券を購入したようですが、そのチケットをカウンターに持っていかずにテーブルにおいていたので、チケットを持っていって呼び出しブザーと交換するんだよ、と。
ちょっとした国際交流でしたが、世の中が少しずつ戻ってきたんだな、と実感した次第です。
休憩の後、もう一度サウナに戻って2セット。最後は水風呂に入らず、冷たいシャワーを軽く浴びて、その後もう一度体を洗って帰途につきました。
ポカポカした体が少しずつ冷えていく、帰り道の外気浴が気持ちよくなるような、この時期のサウナもいいものです。
男
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