箕郷温泉まねきの湯
温浴施設 - 群馬県 高崎市
温浴施設 - 群馬県 高崎市
ダルマと釜飯の印象が強い群馬の高崎。
唯一のレジャパスで利用できる温浴施設である、まねきの湯。高崎まで来たのだからと、寄らせていただきました。
東京の船堀にある「まねきの湯」と比べると小ぢんまりとした佇まい。それでも日曜日の夕方だからか、賑わっていました。チェックインカウンターの脇には、地元の野菜の直売コーナーもあって、ほうれん草とか美味しそう。チェックアウトするときに残っていたら買って帰ろうかな。
男湯のサウナ室から水風呂の動線は、秒で行けるスグレモノ。ただ、水温はちょっとぬるめ。船堀に比べると温かいかな。肝心のサ室は、まだ人数制限で10人まで。とはいえ、室内で2人くらい、ウェイティングしていたりとか、そのあたりは自由度がありそうでした。
常連サウナーも多いのか、サウナハットよりも「忍者スタイル」が主流なのか、かなりの割合で目だけを出すようにしてタオル頭巾を巻いています。
チェックインのときに行列で並んでいる客をすっ飛ばして、割り込んできたオジジがいたのですが、サ室ではなぜか緑のタオルをマントのごとく背中にかけて過ごす、そんなスタイルでサウナを嗜んでいる人生の先輩もいました。敬意をこめて「カメ仙人」とよばせていただきたいと思います。水風呂のバイブラの代わりに出しっぱなしになっている水道の蛇口から出ている水を頭からかけていたりというのも、カメ仙人がゆえのことと推察しました。
外気浴スペースにもととのいイスだけでなく、ベンチなどの座れるところや寝そべるスペースもたくさんあるので、快適に過ごせます。
TVもあちこちに備え付けられていて、石川遼選手の3年ぶりのツアー優勝をお祝いしつつのサ活となりました。お世話様でした
男
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