スパ&ホテル 舞浜ユーラシア
ホテル・旅館 - 千葉県 浦安市
ホテル・旅館 - 千葉県 浦安市
月曜日が祝日で仕事は休み。となると行くしかなかった舞浜ユーラシア、朝イチから行ってきました。
朝イチとは言っても朝風呂ではなく、11時の口切りからです。10時45分くらいに着いて、チェックインを待ちます。定時になって受付を済ませて向かうは館内の予約受付。13時からのアウフグース、15人限定、今回は忘れることなく、専用のリストバンドを受け取りました。これから13時まで、ゆっくりと3つのサウナを堪能します。
フィンランドサウナは、どこがフィンランド?と思えるようなサウナです。ちゃんとTVがあるし、ガスの遠赤モリモリではないものの、室温高めです。ここは確認程度で、このタイプなら銭湯でもあるから、と1セッションだけ。
スチームサウナは塩サウナ。部屋の真ん中に置かれた塩の山から、土俵入りする力士がごとく、がつっと掴んでは投げずに体になすりつけます。漬物をする前の野菜に塩をすり込ませるようにしてザラリザラリと、特に足とか腕に刷り込んでいた時に、思いました。アウフグースの前と後に1回ずつ。
そしてここの施設の真骨頂が、ケロサウナです。全体的に室温は低めで湿度が高め。これこそフィンランド式だと思いつつも、ケロサウナだからケロサウナ、なんだろうな。3段目で2回、アウフ後のラストセッションを下段、アウフを入れて今日は4回楽しみました。長くじっくりいられるのがいいですよね。
さて、今日の最大の目的であるアウフグース。アロマ水は夏のお約束、麦茶、でした。熱波師さんの説明の後、いよいよ始まります。2つ並んだストーブに交互にかけられているのがわかります。襲いくる熱波に備え、目深にサウナハットを被っているから様子は分かりませんが、多分そうでしょう。きた!と感じた次の瞬間、麦茶の香りが鼻腔をくすぐります。麦茶というよりもこの香ばしさは、焙煎した麦の香りかな。そして最後に残った水を全部かけてタオルの動きが躍動感を醸し出した瞬間、ケロサウナが本性を曝け出しました15人の猛者に襲い掛かる熱波は5回。自分は遅めの順番でしたがガツンと心拍数は爆上がり。180超えは初めてみたぞと。
20度を超えてた水風呂でしたが、アウフの後にしっかり2分以上浸かってみると、両足にちょっと強めのあまみがちゃんと出てました。
今日の唯一の残念は、レストランが激混みだったことくらいかな。たっぷり3時間堪能させていただいてお暇してきました。お世話さまでした
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