十思湯
銭湯 - 東京都 中央区
小伝馬町の牢屋敷といえば、吉田松陰が有名だが、俺にとっては断然、高野長英！（水沢も宇和島も高野長英の観光の為に行きました。）吉村昭の「長英逃亡」は愛読書で何度も読んでます。（会社の引き出しに入ってるのは、どうかと思うが…。）
歩いてサウナをやってみようと、会社帰りに八丁堀から歩いてきたのが十思湯で、この一帯が牢屋敷の跡地になります。
18時に着いたが、会社員風の若い人が多い感じ。サウナはストーン式の小さなストーブ2台。意外といいな。水風呂はキンキンではないが悪くない。休憩するところ無いなと見廻すと、おっ、湯船の奥に段差がある。そこに座ると浴室全体が見渡せて、なんか牢名主になった気分。
シンプルだけど熱湯も良かったし、会社帰りに丁度いいかもね。
歩いた距離 2km
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