ひづめゆ
温浴施設 - 岩手県 紫波郡紫波町
温浴施設 - 岩手県 紫波郡紫波町
仙台方面からだと盛岡に向かって国道4号を北上、1つ手前の
紫波町 旧紫波町役場後に この7月にオープンした「ひづめゆ」
行ってきましたよー!
入ればもう下駄箱の意匠が古の銭湯を彷彿させる、クラシカルな木製
仕様! 金属製の松竹錠が泣かせるじゃない、キーホルダーにしたいw
更衣室に入ると よくホムセンなんかにあるプラ製コンテナが衣装ケース
になってて、(しかもコレ「ひづめゆ」さんのオリジナル(ロゴマーク
入り!))鏡台といい サ室 横のタオル掛けといい、全体から発散させ
られる朴訥とした雰囲気は、自然をテーマとするサウナにバッチシの
フィーリングぅ! 浴場自体は決して大きいものではなく、長方形の
スペースの手前が洗い場で、その奥に炭酸泉の浴槽、これだけ…w ^^;
カランなんて6基しかないし、大型のスー銭なんかに慣れてると、
「あらま、ちっちゃ!」て思うかもしれない、でも浴室内を見渡せば
グレーのタイルと外気浴スペースの軽く焼きが入った木材との対比も
見事で、正に小さくてもシンプルでも良質な空間を生み出すことは
可能だということを示した見本の様な施設、さてサウナを頂きますよ!
ハイハイ、期待を裏切らない設備の数々、レイアウト自体はL型2段と
珍しいものではないんだけど、天井に照明は無く、座席下と壁面から
ぼんやりと照らされた灯りのみの落ち着いた造りで、フロアほぼ中央に
セルフロウリュウできるHARVIAのストーブがドーン! ではと、
同席者の皆さんに許可を頂き、長いラドルで「じゅじゅじゅじゅ~」
濛々とした熱波が部屋中に循環すれば、すかさず回したタオルにより
唯でさえ100度越えの室内はマックスへ「うわー、熱波師さんみたい」
若者が隣席の友達に呟く、すかさずワタシ、「えー本日 仙台からやって
参りました‘エクセレント・ケロリン’と申します、それではこれから
皆さんに熱い熱波をお届け致します!」とご挨拶、場内「イエーっ!」
(黙浴推奨の中 小声ね^^;)と失笑交じりの盛り上がりを見せる中、
更にブンブンと振り回す(いや、流石に1人1人にはしないけどw ^^;)
得てして若人の団体ってばくっだらない話の応戦で 喧しく思う時も
あるけど、こーゆー時の彼等のノリはありがたい「さんきゅーー!」w
深度140cmの水風呂を満喫した後、上手に採光を取り入れた
外気浴スペースへ、見上げた筋交いに止まる幸せのトンボが
「ほら、舌を出して笑ってらあ~♪」 w
※追記:我が母校「仙台育英」の栄光に心からの祝福を🎉
男
熱波師エクセレント・ケロリン誕生の瞬間であった🥳(最高👏👏👏)
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