黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
サ → 水 → 休
(m → s → m)
① 7 → 60 → 3
② 12 → 30 → 4
③ 12 → 60 → 3
春から同じく夢を追いかける銭湯好きの友人と。
たくさん歩き回り、疲れた体を癒すべく、
激戦区、錦糸町は黄金湯へ。
外観からして過去と現在の融合。好き。
いつも通り体を清めて、風呂へ。
なかなかシンプルな作りだなと思っていたが、
炭酸→薬→あつ→サウナ と徐々に体温を上げる
システムが構築されていることに気づく。
今日の薬湯は松。
これが匂いといい、色といい
個人的にけっこうツボだった。
いよいよサ室へ。
浴場は音楽がかかっていたかと思えば、
最初の扉を開くと突然訪れる静寂。
まるで異世界かのような空間。
2つ目の扉を開けると、ただただ水が石に
落ちるだけ。
今までで一番ただただ汗をかくことに
集中できた。(気がする。)
続けてすごいエッな照明の水風呂。(褒め言葉)
深さがちょうどいいとはこのことかと実感。
そして、民族の会合かのように並べられた
ととのい椅子に着座。
コンディションもあると思うが、
1セット目から半端なく、2・3セット目は
自分を中心に世界が回り出す。キマった。
薬湯で締め、脱衣場に出ると流れているのは
藤井風で罪の香り。
黄金湯と書いて「せんすのかたまり」と
よむんだなあ。
ときを。
男
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