地図からサウナが探せる！

ETANBETSU MARGINAL SAUNA(江丹別マージナルサウナ)

プライベートサウナ - 北海道旭川市

スイミー

2024.01.03

1回目の訪問

お正月サウナ旅🎍in旭川👯‍♀️

スイミー史上最も過酷で最もアナザースカイなサウナだったよ🤗

という訳で。
どうしても行ってみたかったこちらの施設へ。
半分どさんこハーフのスイミー選手ではありますが、生まれも育ちも北関東🤭
真冬の北海道、雪深い旭川の道路の運転はマリオカートのようであり、人生1番の細心の注意を払った運転をしながら向かう。

「きゃー！怖いっ！すべったよね？ね？今、すべったよね？」

助手席の血を分けた男に話しかける。
初めこそ、「今、滑ったね、怖。」とか返答してくれていましたがわたしが5分に一回そのような発声をするので、次第に無視されるようになりました🥲

一面が真っ白な雪に覆われています。雪で音は吸収され、なにも聴こえません。

どうにか到着し、一棟貸切のこの施設🥹🌿

素敵過ぎました✨
薪サウナ、水風呂、薪ストーブのある休憩室。
そして、雪ダイブし放題の雪。
スタッフのお兄さんが薪をくべてくれたサウナ室は107℃✨最高過ぎる…、そして尋常じゃなく熱い。

雪ダイブもした。
おふざけ熱波師ごっこもした。

だけど、このサウナで特筆すべきはやはり外気浴でしょう。

107℃の薪サウナから、おそらく一桁に近い体感の飲める地下水の水風呂に浸かる、そしてキンキンの外気浴。

インフィニティチェアに寝転べば、聞こえるのは自分の鼓動と時折、落ちてくる雪の音と、鳥の声だけ。

しん、と静まり返った空気を吸えば肺に冷たい空気が流れ込む。

ととのいました、と言う言葉では表せないほどの
小さなプラットフォームでした。
しんとしている、雪が降ってくる、熱い、冷たい。
心臓は拍動している、ひとり、わたしがいる。

どうしても、見たかった絶景でした。

今回のサ旅は、旅行中にいろんな事が起こりました。
そして、思いました。困っている人への手の差し伸べ方って様々だなと。
旅でも人生でも、トラブルは付きもの。
じゃあ、どうする？を考える。
どうする？を一緒に考えてくれたり、見守ってくれたりする人のありがたさも、すごく感じました。

これからもいろんな事があるでしょう。
泣きたい日も笑い転げる日も。

見たい絶景をつべこべ言わずに見に行こう！