2022.02.10 登録
[ 大分県 ]
投稿はしてないがおそらく、10回目くらいの訪問。
何度来てもここのテントサウナと川、そして自然は極上のととのいを与えてくれる。
今年の万博も楽しみだ。
[ 大分県 ]
第37話 大分の空の下でととのう
ととのいいぬは、ある日を境にサウナ好きになってから、大分県を中心に九州のサウナに足を運んでいる。サウナ仲間と共に大分では珍しい"バレルサウナ"がある施設へとやってきたととのいいぬは、青空の下に広がる開放的な空間に圧倒される。
120℃に達するサウナ室と水温の異なる水風呂、サ飯にはBBQ…
至福の時間を過ごせる空園で果たして無事にととのうことができるのか?
キャスト
ととのいぬ
サウナ仲間
スタッフ
ROOFTOP SAUNA 空園の皆さん
共用
[ 熊本県 ]
本日は西の聖地のこちらに。
5回目の訪問となる今回は
熊本の街に繰り出すことはせず
朝から晩まで、おまけに次の日の朝まで
湯らっくすのサウナを楽しむ。
お昼にチェックイン後早々と館内着に着替え
1ターン目。
大噴火→アウフグース(宮崎さん)→
アウフグース
正時のアウフグースに合わせて
前後の動きを決定するサウナーは
私だけではないだろう。
私はそれに加えて大噴火→メディテーション
の順に入ることをマイルールとしている。
お楽しみは後に取っておく質なのである。
14時のアウフグースの宮崎さんは豪快な動きが特徴的な熱波師さんだ。
力強い熱波に10分ともたない。
やはり日本一深い水風呂は最高で
高すぎず低すぎず171cmより少し高い
この身長は湯らっくすの水風呂に最適だと
自分では思っている。
続いてメディテーションに入ろうとしたが
平日昼間でも流石は聖地、座れるスペースは
なかったのでこの後のターンに
入ることにして再度アウフグースへ。
そしてお待ちかねのサ飯だ。
絶対に外せないアジフライに加え、
今回はサンラータンとモツ煮込み。
水分とミネラルが抜けた体に
ビールと一緒に流し込む。
平日の昼間からこんなことをしていて
いいのだろうかという後ろめたさは
2杯目のメガハイボールを注文した辺りで
蒸発してしまった。
少しだけ仮眠をとった後、2ターン目は
メディテーション→アウフグース(きしらさん)
小さな豆電球が怪しく室内を照らす
メディテーションサウナ。
今回は人も少なく奥の上段を確保できた。
先客のロウリュが電球の灯りに照らされ
蒸気の立ち昇る様をしかと見られたのだが、
語源の通り、老いた龍が天に昇る姿そのものだった。
偶然さんは本当に有益な知識を授けてくれる。
2セット目のアウフグースでの熱波師、
きしらさんは先程の宮崎さんとは対照的で
穏やかながらしっかりと熱を届けてくれる
熱波をしてくれた。
少し遅めの夕飯では定番の麻婆豆腐や
唐揚げ、スンドゥブなど食べたいものを
片っ端から注文した。
そう、1人で食べれる量ではなく、
実は今回連れがいた。
湯らっくすのコンセプト
『島耕作になりきる』
普段仕事もできず女性を惹きつけることも
ない私だが、ここでは島耕作になれる。
ただ、女っ気がなく何が島耕作か。
そう思い続けてようやくこの度、
とうとう大町久美子と彼の地へ来ることができた。
明日は大分への帰路、一緒に赤牛でも食べに寄って帰ろうかなと思いつつ
23時59分ぎりぎりでこの投稿を書き終えた。
[ 大分県 ]
本日は3/19オープンのこちらに。
大分駅から徒歩20分程にあるアパートの
一階部分に、ととのいに必要な要素全てを
盛り込んだサウナ
『Garden Sauna Rusk』
完全予約制で時間毎の定員が決められている
ため、サウナ室が満員であったり椅子に空きがないなどの問題とは無縁そう。
まず、会員登録を行いチケットを購入するのだが、都度利用のチケットとは別に
月額8,800円のサブスクプランがある。
大分市街地が行動範囲のサウナーにとっては
飲み会を一回我慢すれば捻出できる額で
サウナ入り放題というのはかなり魅力的なのではないだろうか。
酒を断ちその分サウナに入り心身ともに
満たされることで健康体へまっしぐらという
由々しき事態である。
QRコードをかざして入室する脱衣所には
2席の洗面台と9つのロッカーがあるが
あまり広くはないためグループで利用したり入る客と出る客が鉢合わせるとかなり狭く
感じそう。
薄暗い照明と灰色の内装が醸し出すシックな浴室には、先客が今しがた行ったであろう
ロウリュの音がサウナ室から漏れ聞こえ、
ついつい洗体を急いでしまう。
水滴を拭き上げドアを開けると
部屋の中心に存在感のあるHarviaのストーブ。
体感88℃を超えていそうな熱さは
このストーブの迫力も相まってのことかも
しれない。
客はそのストーブを取り囲むようにして
座るのだが、それぞれ高さが異なるため
好みの熱さを感じられる場所に座ることが
できる。
ドアの横にある小窓に置かれている
10分砂時計の砂が全て落ち切る少し前に
ほうじ茶ロウリュ。
ほうじ茶の香りを求めようと、鼻から息を
吸い込もうとするが熱い。
いい香りよりしっかり熱いが勝ってしまうという嬉しい誤算。
水風呂は後ろ頭を支点に、浮くにも
座るにも丁度良い深さで、足を伸ばして
広々使うことができる。
水温は個人的に、もうあとほんの少し低いと
ありがたいが誤差のような気もする。
イベント時にはシングルにもなるらしく
先日の空園といい、遠征せずに大分で
キンキンの水風呂に入れるのは嬉しい限り。
外気欲スペースへ。
5脚あるインフィニティチェアが自分を使えと言わんばかりに、隣と干渉しない程度の
間隔を保ちつつ限られた空間に並べられて
いる。
インフィニティチェア、きみに決めた!と
ポケモンマスターを目指す少年さながらの
台詞を心の中で言い放ち、1番奥の椅子に。
(26年間お疲れ様)
周囲からは住宅地らしく車の走行音や
鳥の囀りが聞こえてくるが、そんなことは
お構いなくしっかりとととのう。
本日はその後2セットの計3セットでフィニッシュ。
良きサウナが大分にまた誕生してしまった。
[ 大分県 ]
50日経ったからサウナに入りに。
サウナ作りに関してど素人の船乗りさん達が0から作り上げた
『ルーフトップサウナ 空園』
大分市街地から車を走らせること数分、
雑居ビルの屋上には自然を感じさせる緑と
青い空の広がる開放的な空間があった。
大分ではまだ珍しいバレルサウナと
温度の異なる2つの水風呂、
そして極上のととのいに不可欠な
インフィニティチェア。
中心にあるソファでは家族や仲間と
水分補給をしながら談笑もいいだろう。
白を基調とした清潔感のある更衣室で
着替えをすませ施設の説明を受ける。
完全貸切ということでスタッフの方は
別の階で待機してくれるとのこと。
6種類のアロマの中から本日は
森林の香りをチョイス。
ドリンクと無料レンタルのタオルを持って
いざサウナへ。
かなり熱めのサウナ室内には仲良さげに
並ぶトントゥが目を引くmisa製ストーブ。
かわちい。
温度は90〜110℃で少し乾燥気味。
早速ロウリュで蒸気を発生させる。
備え付けのうちわで軽く天井を扇ぐと
熱せられた蒸気が降りてきて体を包む。
熱いというより少し痛い気もするので
かけすぎ、扇ぎすぎには注意が必要。
ただ、サウナーにはこのくらいの熱さが
好まれたりもする。。
バレルの木の質感と森林の香りに名残惜しさを感じつつも10分ともたずに水風呂へ。
まずはこちらと決めていた強水風呂。
大分の施設サウナでは珍しいシングルで
水温は9℃。
春先だというのに吐息が白くなってしまった。
こちらは1人用だが長居などできるわけも
ないので5,6人で利用しても待つことはないだろう。
続いて2セット目は2〜3人で入れそうな
広々とした弱水風呂を贅沢に1人で使用。
弱水風呂といえど約16℃、丁度いい水温だ。
そして3セット目は水風呂好きには堪らない冷冷交代浴。
水風呂にずっといたいという欲望を
叶えてくれる入浴法だ。
タオルで水を拭いてチェアに腰掛け倒れる。
そして目を開けるとそこに広がるのは空。
遮るものは何もない一面広がる青い空。
間違いなく今年一のととのいを体験した。
今回は2時間の貸切プランを利用して
時間に余裕を持ちながら4セット入ることができた。
BBQプランもあるので次回はそちらも
選択肢に入れたい。
料金は¥10,000と一見高めだが、
時間、アクセス、設備において
これだけ満足できるサービスを、
開放的な完全プライベート空間で
受けられるのならば安いものだろう。
空園プロジェクト当初から
SNSを追わせてもらい、私はいつしか
空園と船乗りさん達のファンになっていた。
そんな私はこの投稿を書いている今も
こう思っている。
早くサウナに入りたい!と。
[ 熊本県 ]
弾丸火の国サウナ旅
2施設目、そして今回旅の宿でもある『カンデオホテルズ熊本新市街』
7月にオープンしたばかりのこちらのホテルは、熊本の街中にあり商店街へのアクセスも抜群の立地。
ラグジュアリーな雰囲気の外観や客室に、普段ホテルに宿泊する機会の少ない私はサウナとは別にわくわくしてしまう。
チェックインと身支度を終えると軽く食事をとるために夜の熊本の街へ。
馬刺しに辛子蓮根と熊本名物に舌鼓打つ。
茹でた?ネギと酢味噌を合わせた一文字ぐるぐるは初めて食べたがお酒のいいあてになる。
続いてサウナーが集まることで有名なとあるバーにお邪魔した。
見覚えのあるスイッチや髑髏が印象的なハンドル。
ここは第二の湯らっくすなのだろうか。。
名残惜しいがサウナ好きのマスターとのサウナトークも早々に今夜のメイン、カンデオサウナへ。
22:00〜23:00
サウナ12.12分
水風呂3.3分
エントランス手前にあるSKY SPAと書かれた暖簾をくぐり脱衣所へ。
手前に洗い場、奥に湯船が一つある薄ら暗めの浴室は夜遅いこともありお客はまばらでペタペタと歩く音が響くほど静か。
露天への扉を開けると左手には内湯より少し広い露天風呂、その半分くらいの大きさの水風呂が正面に。
そして水風呂が面した壁に大きな窓があり、その中にサウナ室があるという並びだ。
二重の扉を開けサウナ室は入ると先客が数人いい汗をかいている。
でんとMETOSのikiストーブが奥に構えるサウナ室は最大20人弱入れそうな3段の作りで、この日は98℃としっかり熱かった。
セルフロウリュは30分に一回らしく運良く浴びることができた。(友人はちょうど外気浴中。。)
圧迫感や辛さはなく徐々に熱っていく中、外では水風呂や外気浴を他の客が楽しんでいる様子が見てとれる。
我慢に我慢を重ね私もいざ水風呂へ。
しっかり温まった後の水は水温16.6℃で気持ちよくしっかり羽衣もまとえる。
浅い浴槽に浸りながら夜空を見上げる。
月や星は見えないが暖色の照明がぼんやりこちらを照らしとても落ち着く。
整い椅子は白いプラスチックのチェアが4脚。
この時間帯は問題なかったが混雑時は争奪戦になるかも。。
椅子に腰掛けると一気に力が抜ける。
重力に逆らえず椅子に沈んでいく感覚。
今日1日分の疲れがリセットさせる瞬間。。
2セットを終えて、売店で買った地ビールとおつまみで今日の反省すませ就寝。
男
[ 熊本県 ]
急遽決まった、弾丸火の国サウナ旅。
メンバーは私と変態サウナーな友人の2人。
1施設目はサウナーなら知らないものはいない西の聖地『湯らっくす』。
今年の春に初めて訪れて今回が2回目の訪問。今回の宿は別に取ったのでフリーコースで入場し館内着に着替え浴室へ。
1部
12:00〜13:30
大噴火瞑想サウナ×2
本格サウナ(いわもとさん)13分
平日の昼間ということもあり思った程混んではいなかった。
インパクトのある水風呂を見るとまた聖地に来ることができた喜びが沸々と込み上げてくる。
洗体、泥パックを済ませ湯船に浸かり、この後訪れるであろう至高の時間を妄想しつつ、時計を見ながら動きと時間配分を考える。
1.2セット目は、大噴火サウナの蒸気の中で、行きの道中に見て来た阿蘇の山々を思い出しつつ熊本に上陸したことを実感する。
時間は分からないので塗り込んだ塩が溶けた頃にサ室を出ていざ水風呂へ。
常に上質な水が降り注ぐ、水深日本一の水風呂のあらゆる良さはもはや説明不要だろう。
ロープに捕まり赤いスイッチを押す。
極度の高温状態に身を置き命の危険に晒したかと思ったら次は対極にある冷涼な環境へ。
普通のサウナならそれで終わりだが、ここでさらには大量の水を浴び溺れかけることができる。
何というご褒美か。
命からがら水風呂を脱出し空いている椅子を見つけて外気浴。
これこそ旅行が決まった時から求めていた瞬間。
堪らない。。
そうこうしていると13時にあと数分と迫っている。
チキンレースは既に始まっており本格サウナは2/3ほど埋まっていた。
2段目左奥に腰掛け待っているとスピーカーから流れてきたのはもののけ姫の『アシタカせっ記』。
ジブリ好き、特にもののけ姫は個人的に上位に来る作品なので一層期待感が増す。
時間となり、いわもとさんから挨拶と注意事項がありアウフグースが始まった。
曲に合わせて舞う姿に、熱波を受けるタイミング以外は目を離さずにはいられず見惚れてしまう。
途中で抜ける人もいる中残った人へささやかなプレゼントも嬉しい。
最後までアウフグースを受け拍手で感謝を示して水風呂へ。
ふわふわとしながら、まだまだ旅は始まったばかりだということにふと気づき自然と口元が緩んでしまった。
追記
1日に同施設の投稿が2回以上できないことも字数制限があることも知らなかったので端的にいうと、
昼食に本家とアジフライをいただきぶっ飛び、2部ではいわもとさんの2回目のアウフ(音楽:ゲド戦記)を受け、初メディテーションサウナでヴィヒタを揺らしてとにかく今回の湯らっくすも最高であった。
男
[ 大分県 ]
20:00〜21:30
サウナ:10.10.9分
水風呂:1.1.0.5分
の3セット。
久しぶりのホームサウナへ。
ところで、大分県民のかぼす好きは無類のものがあり、とにかく色んな料理に絞る。
ハイボールにレモン代わりに、かぼす醤油にして刺身をつけたり、味噌汁にもぎゅっと絞ったりする。
本日はそんなかぼすが内湯の湯船にこれでもかと浮かんだかぼす風呂。
こういうイベントはなんだか楽しい。
ここ数年、冬至のゆず湯のゆずが潰されて施設が頭を悩ませるという報道を聞くが温泉県のお客はマナーが良いのだろうか。
変化球の握りの確認をする人はいても潰す人はいなかった。
私も例に漏れずかぼすを掌で転がしながらある程度温まってサウナへ。
混雑が苦手で平日に行くことが多いので、今回はどうかと思っていたが杞憂だった。
6人用のサウナ室は3セットで1度も満員になることなく3回とも3段目の美味しい位置を陣取ることができた。
こちらの水風呂は大分市近辺では1番冷たく、しっかり温まるのが個人的に意識しているところ。
案の定水風呂は1分入るのがやっと。
先がジンジンしだした足をやっとのことで動かし上の階の整い椅子へ。
いい風が吹く至福の時を満喫。
最後に屋上の露天から大分の夜景をぼんやり眺めて本日のサ活終了。
サ飯の兼ね合いなどで昼間に来ることが多かく初の夜てんくうだったが、たまにはいいものだ。
男
[ 大分県 ]
14:00〜16:00
サウナ:10.11.11分
水風呂:3.3.3.分
の3セット。
目的のサウナが休みということで急遽こちらへ。
今回は2度目の訪問で前回同様、平日のお昼のためお客は少なめ。
前面の大窓から由布岳が望めるサウナ室は2段になっており体感95℃前後。
由布岳を眺めるも良し、音楽に耳を傾けるも良し。
壁の湯布院ビールのポスターを見てサウナ後の一杯を想像するのももちろん良し。
サウナ室を出てすぐにある水風呂は、個人的に県一かも。。
水は由布から注ぐ湧水で柔らかく肌に心地よい。
浴槽の深さは絶妙に浅く空いていれば寝そべれながら入ることもできる。
温度は露天ということで気温に左右されるのかも。
季節によってその時々で楽しめそう。
外気浴もすぐそばにある。
市内から多少離れてはいるが何度でも来たくなる大好きなサウナ。
[ 大分県 ]
11:30〜13:00
8分、10分、10分の3セット。
平日のお昼ということもありお客さんは少なめ。
あまり広くないサウナ室だがストレスなく入れた。
1セット目、かなり熱く感じサウナは少し短めにして水風呂へ。
水風呂は定員2名の小さい水風呂だが、後ろ頭と首の付け根辺りを浴槽の縁に置くとジャストフィットできてしまう。
こじんまりした姿勢とまろやかな水でついつい長居をしてしまう。
心地よい風が吹く外気浴スペースからは別府湾を望むことができる。
生石の高台にあるからか高確率で風が吹いていてこちらにも長居してしまう。
体が冷えないように注意。
気に入っている施設である理由として、設備面はもちろんスタッフさんの接客もハキハキとしていて気持ちがいい。
また来たくなる温泉。
もちろん回数券は購入済み。