2022.02.10 登録
[ 大分県 ]
ホームサウナと言えるのか疑問に思うくらいには
久しぶりなこちらへ。
この日は東京にお住まいのハードサウナー、
ザキオカさんと。
朝イチの時間帯、サ飯を楽しみたいサウナーが他にもいるかと思っていたが幸運にも2時間貸切。
天候もよく言うことなしな春の陽気。
サウナ談義が弾んでしまい休憩が多めになったため
3セットで終了。
やっぱりいい施設、、
けれどたまには東京のサウナにも遊びに行きたい、、
またととのいましょう
[ 大阪府 ]
関西サ旅、一泊目はこちら。
彼女からの評判もよく気になっていた施設。
梅田からのアクセス良し。
綺麗な内装良し。
スタッフさんの対応良し。
幸先の良いサ旅のスタートが切れた。
チェックインを済ませて早々と大浴場へ。
変わった間取りの浴室をまずは散策。
洗体エリア側に内湯と露天があり色んなタイプの湯船を楽しめる。
浴槽の淵には大分ではあまり見かけない天使の彫刻があったりと、どことなくゴージャス感を出したい大阪っぽさを感じる。
湯船とは反対側にセルフロウリュサウナとドライサウナ。
各サウナのドアすぐ傍に強冷、弱冷水風呂が構えている。
特に嬉しいのがドライサウナ側の壺湯タイプは片方がシングルというところ。
冷冷交代浴が捗ること間違いなし。
と、長々と散策しているとドライサウナでのアウフグースがいつのまにか始まってしまっていた。
熱さに耐え切れず慌てた様子で出てきたおじさん達を羨ましがりつつセルフロウリュサウナへ。。
ロウリュは他のお客さんに任せて3段目で汗をかく。
オレンジのアロマが気分をサッパリさせてくれる。
そして水風呂を経て関西の地でまずは1発目のととのい。
その後ドライサウナに2セット。
2セット目でアウフグースを受けることができた。
しかしどこかおかしい。。
この人(名前は忘れてしまった)、全然振らない。。。
サウナでととのうために重要なことやアウフグースとは何かというようなことを喋ってばかり。
最終的にはタオルで振られることが全てじゃない、サウナ室から出る時こそ慌てず高貴にいこうよと。
なるほど、これがべしゃりで生きてきた大阪のお兄さんか。
流石だ。熱い中でも話を聞いていられる。
こういうアウフグースがあってもいいのかもしれない。
そんななにわ熱波師さんがしてくれた珍しいアウフグース、たまたま最近痛風を発症してしまったこととはきっと関係はないのだろう。
[ 大分県 ]
年明け一発目。
常連のおいちゃん達と挨拶を交わし
別府の歴史と趣を感じながら3セット。
湯上がりには蒸した食材達がまた格別。
幸先のいいスタートです。
[ 福岡県 ]
初キャビナス。
お気に入りのアーティストのライブで足と喉に程よい疲労感を覚え、中洲川端の屋台で焼きラーメンに舌鼓を打ち、日付が変わる前にイン。
昨日とは違い、単身宿泊で締めのサウナといくわけだが、いつもならウェルビーに行くところを今回は先日Ruskでご一緒した絵師おすすめのこちらをチョイス。
終電を逃した際にふらっと立ち寄れるような、サウナと簡易な宿泊スペースを兼ね備えたこの手の施設は大分にはなく、田舎者の私は日頃親しみのない大型カプセルホテルに少しばかりの高揚感を抱いた。
館内着に着替え早速浴場へ。
湯船の種類も豊富で全てを堪能したいが、遅い時間ということもあり中央の大きい湯船でさっと湯通し。
サウナも今回は高温サウナのみに絞り1セット目。
入って目の前、ドォォォンと構えるikiのストーブの両側にそれぞれ10人程が座れそうな2段のスペース。
左奥にもストーブを配置し室温の低下を許さない。
ikiの向かって左隣に腰掛けようとしたのだが思わず飛び跳ねるほどサウナマットが熱かった。
汗で濡れているよりはマシだが温度に慣れるまで少し時間がかかった。
久しぶりのテレビのあるサウナ、時計と大谷へ交互に視線をやり10分で外へ。
やはり冷たい水風呂だ。
サウナ直後はこうでなければ。
昨日から水風呂不完全燃焼気味の体をしっかり冷やしプラ椅子へ。
それほど混雑もなく気兼ねなくしっかりととのえた。
2セット目はチェックイン後に時間を確認していた熱波に合わせて。
私が過去訪れた熱波を受けられる施設はここで3箇所目。
それぞれの施設にそれぞれの良さがある。
開始の時間となり3人の熱波師さんが登場。
1人は人数の確認、1人は出入口で入場制限のため待機、1人はタオルを配る。
タオルを配る?
感染対策ということらしく、常連と思われるサウナーは迷いなく受け取っており私も続けと取り敢えずもらってみる。
頭と口元にタオルを巻いて蒸隠れの里の忍者のような風貌になり、ikiにかけられたロウリュの音と蒸気を全身で感じる。
そして待ちに待った熱波だが、シンプルイズベスト。
音楽やパフォーマンスは使わない1セット5回のシンプルなランバージャック。
目や耳で感じるのではなく全身で受け止める熱波は実は初めてだ。
もちろん1セットでは物足りず、また周囲への僅かな対抗心も芽生え計5回のおかわりをいただき水風呂へ。
熱波後には水風呂に氷を浮かべてくれるサービスがあり、私が入る時まで形を残してくれていた。
無数の氷に囲まれ至高の時間を過ごす。
疲労感も相まってそれはそれは濃密なディープリラックスが訪れた。
[ 福岡県 ]
日付も変わり深夜1時。
先程の投稿では水風呂が残念だという意見を書いたが、ホテルとしては個人的に好きだ。
深夜の静かで薄暗い浴室。
人も少なく周囲をさほど気にせずに楽しめる。
少し気温が下がったからか水風呂も冷たく感じポンプ式に後の方に急かされることもなく長風呂を楽しめた。
1人での福岡宿泊でなければまたこちらを利用するだろう。
[ 福岡県 ]
シリーズ
【カンデオホテルズのサウナを巡ろう】
2箇所目はこちら。
カンデオホテルズ福岡天神
熊本新市街地しか知らない、まだまだ初心者カンデオニストな私は、カンデオホテルズ系列なら間違いないだろうと思考停止で福岡の宿泊地としてこちらをチョイス。
しかし宿泊日前日、福岡サウナー達のサ活を読み水風呂の水温が21℃と知って膝から崩れ落ちたのは私がサウナーとして未熟な証なのだろう。
先客3人のサ室に入ってすぐ左側にあるストーブには15分おき、柄杓半分程度のセルフロウリュが可能。
ストーブが入り口にあるおかげで扉付近の温度の低下は防がれ、4人用と思われるサウナ室内は均一に熱かった。
自然光でぼんやり明るい室内から外を眺め水風呂が空いたのを見計らって外へ。
やはりぬるい。。。
サウナの良さは水風呂にあると考えている私にとっては辛い。。
蛇口を捻り常に首元に流水が当たるようにしても羽衣が破られることはなく、ぬるい粘液の中にいるみたいな感覚に浸る。
冷たさを感じられず、しばらく粘っていたが後に入った方がサ室から出てきたので諦めて露天スペースへ。
露天スペースには白の定番プラ椅子が3脚。
体を拭いて腰掛けるとしっかり気持ちいい。
なんだ、水風呂がなくても外気欲じゃないか。
この時はまだそう思っていた。。
続いて2セット目。
先ほどは10分超え、今回もそのくらいだろうか。
いや、どこかおかしい。
まだ数分しか入っていないのに苦しい。。
たまらず8分で外へ。
しかしまたも水風呂は冷たさが足りない。
長めの外気欲を済ませてラストだがやはり早々に耐えられず外へ。
なぜこんなにサウナがキツく感じるのか。
そう、水風呂で熱を打ち消せないので体をリセットできないのだ。
ご褒美をもらえないこの苦しさ、例えるなら給水のないマラソンのようなもの。
浴室、サウナの雰囲気も熱さも申し分ないが唯一水風呂が惜しい。。
これからの季節、気温は上がりサウナもより熱く感じることになるが、改めて水風呂の大切さを身をもって経験できてよかった。
[ 大分県 ]
海風のベタつきと焚き火で付いた煙、そして2日分の汗を洗い流しにこちらに。
キャンプ好きなサウナーにとって、キャンプ場を探す段階で帰りに立ち寄るサウナに目星をつけておくのは必然。
キャンプで汚れて疲れ切った体のまま帰宅してギアの掃除や片付けをするなんてそんなのはキツすぎる。。
一度体をリフレッシュさせることで帰ってから、あともう少しだけ頑張れるというものだ。
数ヶ月ぶりの別府やまなみの湯は山の日。
平日の昼ということもあり混み具合は気にならない。
ロウリュサウナ2セットとスタジアムサウナ1セット。
日に焼けた体に冷たい水風呂が気持ちいい。
インフィニティチェアも修理の跡が見えるが健在。
高コスパなサウナ施設であることを再確認することができた。
今回のサ飯はファミレスの定食。
サウナ後のご飯なので当たり前に美味しいのだが、、流石に昨夜のBBQとは比較にならない。。。