[ 神奈川県 ]
【ノスタルジックな町銭湯】
ちょうどゆうめしどきなんぞに下車したものだから、友だちとさよならする小学生の声が聞こえたり、街灯がぽつぽつ点き始めたり、支度中の夜ご飯や沸かしているお風呂のにおいがしたり、と。
嗚呼、そういえばちっちゃいころはこんな雰囲気のなか、当たり前のように毎日かけずり回っていたっけ。郷愁感とはまさにこのこと。
初のブロワー熱波「爆風(もどき)サービス」いただきました。
おやっさん(M)とそのご子息?(O)との2人がかり。
しかも水風呂でもぶちかましてくださるホスピタリティィィイ。
いやいや、貴重な経験ができました。とってもよかったです。ありがとうございました。なお、括弧内はその時被っていらっしゃったマリオっぽいサウナハットのイニシャルです。(O? オバケ=テレサ?? そもそもMもルイージカラーだったような)
小窓からいただいたイオンウォーターも美味かったし、サ活後の缶ポカリ(太)も染み渡る!
美味しい卵にありがちな黄身の色に似た、濃黄色のバスタオルも👍
六浦の住宅地を徘徊してたどり着く、地域密着のステキな町銭湯でした。
これにてスタンプラリーはコンプリート!!
夜メシかっ喰らって、スカイスパに戻ります。
男
[ 神奈川県 ]
【八百万の客たちが 疲れを癒しに来るお湯屋なんだよ】
初めて降りたよ上星川!
そもそも、相鉄線じたいが引っ越すまえの免許更新のときに乗ったっきりだったかも。
建物手前の橋の「せんちひ」感よ。情緒。
去るうるうの日にSea Sauna Shackさんで購入した、タナカカツキ先生のサンリオ手拭いに含まれる施設ゆえ、期待度MAXで馳せ参じること大正解!
良きサウナでした。お風呂も。
水風呂ももちろん。ここ保土ヶ谷宿で、サウナサンのサンちゃんと再び逢えるとは夢にも思いませんでした。
とってもバラエティに富んだ、ナイスなスパ銭サウナでした!
男
[ 神奈川県 ]
【御礼】
もろもろご配慮いただき、ありがとうございました。
初宿泊のコメントも残っていてうれしい限りです。
夏にまた来たいと思います。
今回、お茶ロウリュの注ぎ方次第でいろんな楽しみ方を発見しました。
サ室もそれなり年季が入ってきたためか、お茶なのにもかかわらず、お点前の奥に広がるミルキーのようなかほりから、焼き魚のごとき香ばしさに至るまで、おいしーくととのうことができました。
ととのい値:部屋にサウォッチ忘れました
[ 神奈川県 ]
【もう、スタッフがキャスト】
ずーっと行ってみたかった朝日湯源泉ゆいる。
中学受験以来、30億千万年ぶりぐらいに乗車した鶴見線で向かうよ!
かねてより一度降り立ってみたかった国道駅でザ・レトロを存分に感じたあと、絶景(絶海?)と名高い海芝浦駅の方向に後ろ髪をひかれつつ、浜川崎にて下車、歩くこと数分。
10:55ぐらいに着いてしまったのですけれど、Google先生曰く11時から開店とのことだったので待機。…えーと、あれですね、今日は休日なんですね。無駄に入り口で10分ぐらいボーッとしてました。てへぺろ。
そそくさと入館、さっそくおフロに突撃です。
洗いながらも配置・動線・混み具合をさりげなくリサーチ。おっ、深いバージョンの水風呂。むぅ、何やら外気浴ゾーンもあるぞ。ほぅ、サ室は中温と高温とがあるのか。なるほど、まずは高温から。思った以上に広い。座り心地もとってもよいです。タオルを敷いてもふかふか感。
2セット目は、ちょうどオートロウリュの時間にすべり込み。
最上段が1人分空いていたのでラッキー! などと座ってはみたものの、あれ…なんでみんな下の方に集中して着座しているのかなぁ。同段のお隣さんに至っては、しきじ薬草サウナを彷彿とさせるレベルの完全防御スタイル。これ、やっちまったかもしんない。
とはいえ、今更下段には移れまい。
サストーブの照明が点いた! なんとなく、とっさにタオルで首と肩をカバー。直感は正しかった。広がる熱波がとにかくパワフル。朝日(湯)どころか真夏の直射日光レベル。腕も熱いし、足も痛い! 必死になってさすさすすること数秒間、なんとかかんとか乗り切りました。
そして3セット目は、12時からのアウフグース。担当は金城さん。いやー、よかった!
(ご本人は今ひとつのようだったけれど)タオルさばきもさることながら、全部終わってぶっ倒れてて、そのくせサ室に再登場しては追いアウフ。とにかく一生懸命さが伝わった。そのうえ休憩中には追い追いそよ風。なにこのホスピタリティ。しかもイケメン。もう、まいった。今後ともぜひ頑張っていただきたいです。
3セット仕上げたあとに、初よもぎ蒸しも体験。サ室とは違う蒸され方で、なんだか健康になりそうな匂い。温度。格好w
そんなこんなで腹ごしらえ。
レストランの女性のスタッフさんのおもてなし精神が抜群でした。常連さん? のうれしそうに話しかけている姿がとっても印象的でほっこりしました。温泉だけに。
念願叶って来られてよかった。スタッフさんたちの個性が光る、地域に愛された、素晴らしい施設なんだなあと思いながら、ホクホク顔で家路につきました。温せ…また来ます!
男
[ 神奈川県 ]
【シャレオツ ハマサウナ✨】
中華街のド真ん中。
サウナは男女入れ替え制。
水車の方は、そのギミックが男子の心をくすぐるくすぐる。
でも、個人的には煙突サウナの方が良かった。完璧な動線に脱帽です。
ととのい値
煙突:88
水車:「新規のサウナデータはありませんでした」
男
[ 千葉県 ]
【サ活遠征記 房総編】
4年に1度のうるう記念日が、SSSの記念日に。そう、君が言ったから(孤独)
絶好のサ活気候。
この立地。このビュー。
おそらく他人(ひと)はこう言うのやもしれぬ。
「晴れてこそ」
「夏でこそ」
その通り。晴れていれば、夏ならば、もっと違ったサ活ができるのだろう。
確かに、まだまだ肌寒さの残る如月のつごもり。
曇天の、なんならこのあと雨予報。
しかし、サウナのよいところは天候に左右されないなどと吹聴するうちに、私は気づいてしまったのである。
どんな天候であれ、それぞれのサウナが、それぞれのタイミングで、それぞれ最高のサ活になり得る、と。
先人の言葉を借りれば、こういうことなのだろう。「もともと特別なオンリーワーン♪」
来たい来たいと、期待に胸を膨らましまくっていた、あのToshIとYOSHIKIとを産んだ、安房は館山にあるSea Sauna Shackさん。もちろん、独り貸切! やったぜ! X!←え
もろもろ予定を調整させることに成功して、やっとの思いで初サ活!
早めに到着してしまうなり、スタッフの方にお出迎えいただく。うぅ、恐縮。
はじめに5種類のハーブからロウリュ水の香りをチョイス。
着替えて洗っていざサ室へ。この扉にもこだわりが感じられるぜ。
1回目はまずノーマル薪サウナのしらべを。
2回目はロウリュのサービスを。
そして3回目にはアウフグースをいただけるとのこと。これが良かった!
序盤は中段にて熱波。アッツアツモードになったところで、頭部めがけた氷水のサービス! ブッ生き返る!!
最後は寝ながらのアウフ。言うなれば、寝熱波(ねねっぱ)を初体験。
窓に包まれた奥のゾーンで、海の気配を横に感じつつ、チョイスアロマを含んだ熱波が、上から下へと降りそそぐ。しかも「SSSの滝」なる技アリで。←最初、サバンナ高橋氏関係なのかななどと勘違い甚だしく、これを書いて気づいた体たらく。
サ室を脱けて、外へ出てみれば、地下から汲み上げたという黒みがかったスペシャル水風呂。ちょうどよい冷たさ。
しかも下から間接照明が当てられている始末。スペシャル。
外気浴こそ、言を俟たない素晴らしさ。もう、超気持ちE超えて超気持ちFGHI!
絶景だし、何より風が心地よい。そして、屋根の高さにある、ストーブ横のイスの頭の高さがちょうどいい!
これ、今までで1番フィットしたかも。
最後はTシャツ等を購入。
スタッフの皆さんもすごく気さくで、サウナ愛がひしひしと伝わる素敵な方ばかりでした。
ありがとうございました!
ととのい値:74
[ 東京都 ]
【フル生姜 100%中の100%】
毎時30分の生しょうがロウリュが、とりわけかぐわしかったです。
おしむらくは、サウォッチが誤作動しまくりだったこと。
まあ、しょうがないか。
ととのい値:不明
男
[ 東京都 ]
【令和6年 サ初めの薪 いや、巻】
新年最初のサウナなら、そりゃホームサウナ一択と心に決めておりまして。
松の内も過ぎ、だいぶ時間が空いてしまいましたが、記念すべき初サ活をば。
そんな1発目に相応しく、アウフ2回もいただけました。
まずは17時からのHIKARIさん。
リズム感もさることながら、何よりタオルさばきが素晴らしかった。
決して広い方ではないサ室スペースで魅せるスキルたるやお見事。
3曲目のポケモンに乗せての激しめ熱波、良かったです。
今回は下段だったので、次回中段を狙うもすでに満席。そのため上段に着座。自分、やや緊張の面持ちが否めぬまま。
さて、本日18時の回。
担当は以前お世話になったサウセン所属のぴょんこさん。
BGMはアナ雪。年末(前回)サ活の場所が場所だけに感動。ナイス選曲!
とはいえ、さすがの最上段。心拍数もなかなかお目にかかれない数値をマークすること甚だしく、これは最後までいられないかも…と思ったそのとき、なんとエルサが大降臨! 雪の魔法のプレゼント。ナイスタイミング!
いやはや、分かっていらっしゃる。
しっかりととのって、サ道よろしく、最後は水風呂ナシの帰路。
冷たい夜風にさらされて、バッチリととのっちゃいました。
嗚呼、そういえば今日は初雪だったっけ。
ととのい値:82
男
[ 千葉県 ]
【歳納め! サ活総決算 其之⑤】
貸切でした。
ロッカーキーを(1)37にしてくださるなんて、なんともありがたいことです。いやはや、分かっていらっしゃる。
[ 神奈川県 ]
【歳納め! サ活総決算 其之④】
箱根のシメはこちら。
まだ自分のコメントが残っていてうれしい。
サウォッチ忘れました。
ととのい値(推定):75ぐらい
男
[ 神奈川県 ]
【歳納め! サ活総決算 其之③】
初宿泊。しかしっ!
この天悠の建つ区画界隈には、物心ついたころからウロウロしていた記憶アリ。
男女日替制とのことで、本日は車沢の湯。
山間に抱かれ、滝のせせらぎに耳を傾けながらととのえるステキなお風呂。通り抜ける風が心地よい…。
何より、このあたりに(再び)滝が現れたことに感無量。京都は大覚寺ではございませぬが、滝の音は絶えて久しくなりぬれど、だっただけに。詳細は後ほど。
翌日、もう一つの浮雲の湯へ開始時間とともに突撃。まだ真っ暗なうちから、サウナと露天を独り占め。日の出の時間が近づくにつれ、お客さんが集まってきて、皆さん一緒にご来光!
思っていたのとちょっと違うところからのお日さま登場でしたが、日の出サ活は初でした。FF3のエンディングを彷彿とさせる、感動の瞬間でした。(画像は公式より拝借しております)
外気浴の眺望だけで申し上げれば、海の大磯に、山は天悠か木の花の湯か、とお見受けしました。
◇
さて、ここからは昭和末から平成初期の、セピアな話でございます。
冒頭に述べた通り、ここ箱根小涌園には幼少のころからしょっちゅう連れてきてもらっていました。
現在の1階にあたる階層には、昔はスーパーがありました。初めて買ってもらったビックリマンチョコ。天使が出て、よく分からないくせに、なんだかとってもうれしかったっけ。
その上の階にあった、まるっと全てゲームセンターのフロア。ファイナルファイトの面白さと、タントアールの得手不得手を教えてくれた、子供にとってまさに楽園。1日中いても飽きないぐらい。(いさせてもらえなかったけれど)
ホテルの庭園を徘徊すれば、10年ぐらい前に営業終了した「サンシャイン湯〜とぴあ」の面影がそこここに。入り口にあった、だいぶバブリーでバカデカいプールの思い出。思った以上に刺激的な足裏ツボ押し風呂の思い出。足のつかなかったコーヒー風呂に溺れかけた苦い思い出。コーヒーだけに。
何よりも、かつてこの地には「ポリネシア風呂」が聳え立っていたことを忘れてはなりません。いや、忘れたくても未だに夢に出てくるんですけどね、天井からしたたる水滴のこととか、南国っぽい鳥の鳴き声っぽいのとか、お湯の湧き出る黒い球体とか、丸出しビーナスとか。
なかでも強烈に脳裏にこびりついているのが、あの大きな滝。生まれて初めて畏怖の念ってやつを意識したのが、たぶんこれ。
今ではこんなキレイなホテルになっちゃいまして。また来たいと思っても、価格帯がなあぁ。
名こそ流れてなほ聞こえけれ。
ととのい値
車沢の湯:69
浮雲の湯:81
男
男
[ 長野県 ]
【歳納め! サ活総決算 其之①】
山路往き 拓けし氷湖に 添うサウナ
サ室:18分、8分、12分
水風呂:なし、数秒、十数秒
休憩:外小、外大★、外大
合計:3セット
ととのい値:79
朝ウナ
サ室:12分、10分、10分、8分
水風呂:一瞬、数秒、数秒+雪ダイブ、十数秒
休憩:外大 × 4
合計:4セット
ととのい値:81
ネリャ(4号棟)
サ室:18分、12分、14分、16分、16分、12分、12分
水風呂:水通し × 7
休憩:外小、外大、外中、外中、外大、内大、外中
合計:7セット
ととのい値:73
[ 徳島県 ]
【初阿波サ活で初サウォッチ】
操作をミスりまくった末、初ととのい値は72点でした。
これを基準に、今後どうなっていくかが楽しみです。点数も、私も。
まだまだ使い慣れてないので、たどたどしいながらも必要にして十分な情報が一目瞭然で使いやすい!
今までシャオミ装備でしたが、更にサ活が充実しそうです。
欲を言えば、サウナイキタイと連動してくれればいいなーなどと。
サ室:10分 × 2
水風呂:短め × 2
休憩:内中、外小
合計:2セット
一言:シブいサ室。昭和ストロングでハトヤな感じ。
男
[ 東京都 ]
【アウフ1番ゲトー】
夏油傑は呪術廻戦。
ゲドーくんといえばパワプロ。
ゼドーはファミコンジャンプⅡのラスボス。※
ゴドーもジュドーも、ベルセルク。
ピサラなるアウフグースは初体験。新鮮。
あんなにヒヤッとさせてもらえるなら、もっと上段へ攻めておけばよかったです。
3セット目の冷やし不足も反省点。
12℃台+山盛りアイスにビビってしまいました。
記念パピコ。
サ室:8分、10分、(アウフ)、12分
水風呂:30秒 × 3
休憩:内中、外大、内中
合計:3セット
一言:※「シドーといえばドラクエⅡ」「ムドーといえばⅥの強敵(とも)」「フドウは山」も候補だったのですが、惜しくもボツになりました。
男
[ 東京都 ]
【サいこう!=平日&朝ウセン】
「重量級=ダイエット&パワーアップ」的な。
もちろん、最高!は掛詞です。
サ室:8分 × 3
水風呂:30秒 × 3
休憩:内小、内中、外大
合計:3セット
男
[ 佐賀県 ]
【サ旅遠征記 九州編⑨】
まだ早いと思っていたらかんの湯。サウナー駆け出しのころ、初めて買ったサ本の表紙のらかんの湯。これまで佐賀には行ったことはないけれど、いつかは行ってみたい土地。しかし、行くべきところはまだまだたくさんある。もう少し、サ経験値を獲得してから、いつかは私も…と志してから早数年。首都圏近郊のサ施設は言わずもがな、静岡、名古屋にも足を延ばしました。大阪へも行ったし、新潟も。北海道や熊本へも飛んだし、神戸でも途中下車したし。もちろん、サウナのためだけに。富山へだって、岐阜だって。その数76施設・合計228サ活。決してキリがいいわけではないけれど、記念すべき77施設目は、私にとってサ活の1つの節目にならんという意味での「ラスボス」、名にし負う日本一のサウナ、らかんの湯で御座候。
到着後、まずはロビーで1ととのい←笑
無数のランプがお出迎え。これ、忘れ物とか見つかるのだろうか、などと余計なことを詮索するうちにチェックイン。さあ大浴場だ!
男湯側は、スリット設えの日光の差し込む「黒サ室」。すでに先客の方々が蒸されるなか、ご一緒させていただきました。かすかな山間の音とほうじ茶ロウリュとがたまらんとです。まさに「蒸しを聞く」聞蒸なり。水風呂はしっかりキンッキン。建物2階にはお休み処があり、飲み物だけでなく軽食も完備されている始末。薪を見ながらの休憩はととのわずしてととのってしまう感覚に。
夜は夜とて、満天のお星さまがお出迎え。グレーととのイスがイチオシです。やや肌寒いものの、抜群の気候に抱かれ、日本一をほしいままにできて感無量。
翌朝、浴場のどこにあるのかちょびっとだけ迷いつつも「白サ室」、ありがたいことに一番乗り。サ室前に設置されたキューゲル冷凍庫には、バラ・ヒバ・ミント・ミカンの4種が装填済み(もちろん、1回ずつ、全てをそれぞれ堪能させていただきました)。最初は室温が上がりきっていない印象だったけれど、天然水ロウリュのおかげでアッツアツに。この白の方はーーその材質からかーー床が熱い。けっこう熱い。足元注意! 仕上げはミストサウナへ。
都合、計12セットを行えて、ラスボスにやられたのか勝利したのかは分かりませんが、少なくとも、らかんの湯の白・黒と対峙できたことは、私のサ活人生において重要なものになったと確信できる1泊2日でした。食事も美味しかったし、チームラボもステキでした。何より、早朝に散歩した大庭園がとっても素晴らしかった。惜しむらくは、薪サウナを体験したかった!
今回の遠征、終始快晴に恵まれた、本当に最高のサ旅でした。
此度の経験を活かし、これからもサ活に精進してまいります。多謝。
[ 長崎県 ]
【サ旅遠征記 九州編⑧】
昨年冬の熊本〜大分に続き、今回は長崎〜佐賀を攻めていく所存。
かねてより提唱申し上げております「九州=サントハイム説」に照らし合わすれば(詳細は後述※)、さしずめ前回はテンペの村からややショートカット気味に砂漠のバザーあたり、今回は黄金の腕輪の眠るフレノール南の洞窟界隈といったところでしょうか。え? ドラクエⅣの話をしてるんじゃあありませんか!←ごめんなさい
さて、今回のサ旅ですが、個人的にはいよいよ佳境に入ってきたと言っても過言ではないと思っとります。ええ。
なぜなら! 2大レジェンドに突撃予定。まず本日はここ、長崎の王者サウナサン。取り急ぎ、昨日の所感を書きつくるものなり。そこはかとなく。
・キレイな浴室
年季の入った建物ながら、どこもかしこも手入れが行き届いています。清潔。サウセンや大垣サウナに通ずるものを感じます。
・エステ風呂
ハイパワージェットのハイパワーっぷりが、たぶん、おそらく、過去最強。とっても刺激的。
・足湯つきサ室
じっくり10分浸かりました。ちょうど目の前にストーブ、定期的に繰り出されるブシャーを目の当たりにすることができます。
・14℃台の水風呂
キンッキンなのに長い間入り続けることのできる、やさしさを持ち合わせたステキな水風呂。朝はななんと12℃に!
・プレジス(プレジデントのスチームサウナ)
御徒町駅前にあったあのプレジデントのミストサウナをここ佐世保に再現! 本家ほどの爆熱ではなかったけれど、懐かしい香りにほっこり(と同時に天井から滴り落ちる爆撃を思い出し、ちょっぴりしんみり。もう喰らうことはできないんだよなあ)。あの螺旋階段が忘れられない。泣けてきます。
・最後の雨
3セット後からのプレジ後に、打たれてきました。「最後の」の意味を探究するためにも、最後のシメに。なるほど。よろし。
これから朝ウナしてきます。
次回、いよいよサウナ界のラスボス編。
サ室:
10分、足10分、12分、ミスト
ミスト、足10分、10分
水風呂:
30秒、60秒、90秒
15秒、60秒
休憩:
中、大、大
中、大
合計:5セット(下段は朝ウナ)
一言:最初に最後の雨もアリかと。
※薩摩の島津家の家紋と、おてんば姫アリーナを生んだサントハイム王家の紋章とは一致するので、サントハイム大陸はそのまま九州大陸(90°回転)とみることができます。そうすると、城はもちろん鶴丸城(鹿児島)、さえずりの塔は大隅半島の南端、フレノールは博多で、旅のほこらはさしずめ豊後水道ということになりますね(無理がある
男
[ 東京都 ]
【勝手知ったる渋谷区東】
氷川神社のお膝元。4年間お世話になった(迷惑かけまくった)母校のすぐ近くでもあります。そんなこの地で、昔から愛されてきた銭湯が、改良されて大復活。なんですって。
そんなウワサを聞きつけて、こっちに用事があるたびに、様子をのぞきに立ち寄ってみてはきたのだけれど、毎度毎度の大行列で、いっつも合わないタイミング🥲ずーっと大人気。
そういえば在学当時、千葉県は空港の近くから京成線でえっちらおっちら通学していた同期某が、このあたりのオンボロ…いやレトロ物件を借りていたっけ。
トイレ共同・風呂ナシの4畳半だったけれど、家賃はそこそこしたそうで。さすがは渋谷価格。
そんなアイツも、改良前のここに来ていたのかしらん。
本日雨天とはいえ祝日。
これは開店と同時に突撃するしかないと意気込み、時間ぴったりに無事到着。
さっそく、先客の皆さまに混じってのサ活を開始。この、初めて来たときのちょっとした緊張感もまたあはれなり。
サ室は暗めで…流れているのはシンギングボウルのヒーリングミュージック! 鎌倉のZEN VAGUEを思い出します。何かが開眼しそうです。
上段は1番奥だけ空いていたので、1セット目は凹みにすっぽりハマり蒸し。
じっくりしっかり蒸され、そろそろ出るタイミングかな…と思ったそのときに、ストーブが青く照らされてのオートロウリュタイム。
こんなタイミングで! と思いつつ、せっかくなのでグッと耐えるも、2連目が。そのまま青は消えることなく…え、3連目⁉︎ で無念の離脱。
キンッキンの水風呂に、あめのしたしる外気浴。ふうぅ、ととのう…。
3セット目には、そろそろ出るか…と思った矢先に、これまた今度はアウフチャンス。こんなタイミングでなんて!(2回目)
せっかくの機会とはいえ、すでに10分超え。なかなかの熱さに耐えながらも、聞こえてくるのが広末のMK5じゃあ、もう頑張るしかないですよ。ええ。2曲目はシーソーゲームとか、もうセンスしか感じない。恐るべし改良湯。人気の理由がよく分かりました。
サ室:10分、8分、11分+アウフ
水風呂:30秒、45秒、60秒
休憩:外中、外大、外大
合計:3セット
男