【サ旅近征記 伊豆編⑤】

かつてCMで何回も見た海底温泉に、遂に入浴できる日がやってまいりました。4126!
浴室に入ったとき、眼前に広がる光景はまさにデジャヴ。まだ開店したばかりで、浴槽はややぬるめだったけれど関係ナシ。そんなものでこの興奮が冷めやるはずもないのですが、以下、サ活メインでお届けしていきたいと思います。

さっそくサ室について。フィンランドサウナと書いてあったけれど、湿度はだいぶ低め。入ったときは97℃ぐらいでしたが、出るときには100℃超えを指していたので、爪を隠しているのかしらんと思って入った2セット目は驚きの110℃。草加健康センターを思い出す爆熱っぷり。
サ室は3段構成で、これが伝説の「三段逆スライド方式」なのか(違う)などとぼんやり思案しながら最上段に陣取れば、頭の位置はすでに天井ギリギリ。PARADISEを彷彿とさせる完璧な設え。これが爆熱に更に拍車をかけ、とてもじゃないけどいつもの目安である8分すらもつはずもなく、早々と脱落。悔しい。
ロウリュができれば更にととのうのだろうなあと夢想。座席のかたちも劇場型っぽいので、アウフグースもしやすそう。そういった意味で、恐るべきポテンシャルを秘めたサ室とお見受けいたしました。
12分時計が止まったままなのも、往年のあのハトヤの亀に連れられた全盛期を暗に示していると思うと、勝手に胸が熱くなりました。

亀といえば、ちょうど水風呂で冷やしているときに、水槽に巨大なウミガメが登場! ビビりました。これがあのハトヤの亀かと感動しきり。

更に言えば、外気浴し放題。誰もいない。しかもオーシャンビュー。そのうえ頃合いの岩まであり、白銀荘でできなかった岩抱きつき浴を敢行。熱いかなあと思いながら、やってみるとちょうどよい温かさ。ヤバい、気持ちええ…。こりゃ寝そうだ。まさか、白銀荘の雪辱をここサンハトヤで果たすことになるとは。これもお導きか。

まだまだ可能性だらけのサ室の潜在能力の高さ。
水風呂に入りながら魚群を眺める贅沢さ。
海に浮かぶ露天風呂を眺めながらの外気浴。(しかも岩付き)

尋常じゃないポテンシャル。
ワシらの世代には認知度抜群のサンハトヤが、令和のこの時代にもしサウナに舵を切ったとしたら、絶対にすごいことになると確信します。

兎にも角にも今回のサ旅を振り返るに、川奈ホテル、ハトヤホテル(2種類)、そして最後のサンハトヤと、全てで貸切利用できたのは最高でした。
ありがとう伊豆!
ありがとうサウナ!


サ室:6、5、5分
水風呂:60(+亀)、60、90秒
休憩:外大 × 3(最後は岩アリ)
合計:3セット

🈂️大臣™️@オロポ大好きさんのホテルサンハトヤのサ活写真
🈂️大臣™️@オロポ大好きさんのホテルサンハトヤのサ活写真
🈂️大臣™️@オロポ大好きさんのホテルサンハトヤのサ活写真

(有)杉国商店

珍味・いかのくち

ロケーションが抜群。うまし。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 18℃
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