【サ旅近征記 伊豆編④126】

子供のころに何度もCMで見た、夢のハトヤの滞在記です。

昨日宿泊したホテルのバスで伊東駅まで送っていただき、おすしをかっ喰らったあとに、東海館を横目にしながら、炎天下のなか目指したのは、かつて泊まった思い出深い「わかつき別邸」跡。
とは言っても、建物はそのまま残っていて、キレイなままでした。また再開することを願いつつ。

さて河向こうを望めば、高台に鎮座ましますハトヤホテルの建物が。ここから歩いて15分ほどとのことなので、暑いには暑いけれど歩いて行くことにしました。
途中、坂を登ることにはなりましたが、良い天気で見晴らしもよく、夏の薫りがむんむんします。

到着後、さっそくお風呂に向かいます。
男女交代のお風呂らしく、暖簾に従って左の方へ入ろうとしたはいいものの、看板が指し示す方向は逆。どっちだ…。
サ室は昨日と同じく昭和ストロングスタイルのカラッカラサウナ。入り口のスイッチ横に「女性サウナ」って書いてあったり、利用時間が21時までだったり22時までだったりと、看板だけでなくいろいろと試されている気のするサウナでしたが、旅情はたっぷり活性化。
水風呂が歴代最浅。これ浴槽じゃないかもと思わせる、入っていいのかなってくらいの設えでしたが、温度は低め。ととのいました。

深夜に入れ替わるとのこと。翌朝は「男性サウナ」(右)の方へ。
心なしか、浴場はこちらの方が広いような気がします。サ室は浴室内。水風呂も昨日よりは深めだし、何より外気浴スペース(たぶん喫煙スペース)がある! ととのい条件が揃ったってわけです。
サ室のカラッカラは相変わらず、こちらには砂時計が設置されていて、補強されたとて脆弱なストーブ横の柵の趣き、女性サウナ同様落書きの数々などなど、歴史を感じさせる良き雰囲気。
外気浴スペースには脱衣室を通過する必要があるので、水風呂後に素早く身体を拭き、直行。嗚呼、景色の素晴らしさよ。マルシンスパを彷彿とさせる開けた眺望。あいにく海は見えませんが、夏の日差しに照らし出された山々の緑の輝きと、その山を貫く、古いCMを思い出させる電車の様子に癒されます。

このあとは、昨日休館だったサンハトヤに行きたいと思います。
ハトヤの亀に連れられて海底温泉行ってみたいのはもちろんのこと、かの相対性理論並みに解釈が難しいとされる「三段逆スライド方式」についてしっかり勉強してまいる所存です。


サ室:8分 × 3
水風呂:10秒、10秒、30秒
休憩:内小 × 2、外中(朝ウナ)
合計:2セット+1
一言:どう見ても9階建てなのに13階って盛っちゃうところも魅力的

🈂️大臣™️@オロポ大好きさんのハトヤホテルのサ活写真
🈂️大臣™️@オロポ大好きさんのハトヤホテルのサ活写真
🈂️大臣™️@オロポ大好きさんのハトヤホテルのサ活写真
🈂️大臣™️@オロポ大好きさんのハトヤホテルのサ活写真

すしの寿々丸

地魚十貫+あおり

いかの旨さが忘れられない

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 15℃
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