壬生温泉はなの湯
温浴施設 - 京都府 京都市
温浴施設 - 京都府 京都市
ババアにかまされた。
超久々の訪問でミストサウナに入る。なんだか霧が少ない?でも温かいしうろ覚えだし「こんなもんだったかなぁ」と塩を塗りながら座る。誰もいない。貸し切り。
ちょっとしてから1人のおばあさんが入ってくる。
入るやいなや室内をキョロキョロ見回し、最後に私を睨む。あ、いやな予感。
「なにこれおかしい!ここはいつもは顔が見えないぐらい曇ってる!なんで誰も従業員に言わないの!」
でた~~~かましてくるババアだ~~~~~
カンベンしてくれ。ここが450円の下町銭湯ならまだしも+300円のスーパー銭湯やぞ。なんかめんどくさそうだからよく知らないふりをしよう。
ワイ「え?いつもは違うんですか?」
ババア「ぜんぜん違うわよ!なんで誰も言わないの!」
ワイ「私は久々に来たので、こんなもんかなと思って入ってたんですけど」
嘘ではない。
ババア「朝からずっと壊れてたのよ絶対!なんで誰も言わないの!なんで誰も気付かないの!」
なぜ決めつける。
ワイ「前の見回りの時まで動いてたのかもしれませんよ」
ババア「違うわよ!絶対朝から壊れてたのよこれ!」
思い込みババアめんどくせえ~
ババア「あのねえ!」
おっとババアが顔をさらに険しくしてきたぞ。
ババア「言わないってことはあなた認めたってことなの!!!!わかる???」
ワイ「いやだからいつもの状態を知らないので」
なぜ私が異を唱えない人間代表的な感じで一方的に怒られてんだよビンタしてえな。
ババア「これで誰か呼べるかしら(緊急呼び出しボタンに手を伸ばす)」
ババァァア!やめろ~~~~!!!!
ワイ「それは気分が悪くなったときのやつだから!」
ババア「じゃあ」
ババア「表のあかすりのところの人に言えば良いじゃない」
ワイ「…は?」
ババア「だから入口のところに人いるじゃない。その人に言いなさいよ」
ババアテメェ…私にスタッフ呼びに行けと??ムカツクし絶対行ってたまるか。
ていうかあかすりの人は風呂のこと言われても困惑するだろ。
ワイ「巡回の人が来るでしょ。見かけたら声かけたらどうですか」
ババア「なんで誰も言わないのかしら…」
ババア、おもむろに先にサウナから出ていく。
ワイ(なんだババアが乗り込むのか。すまんあかすり師。)
私もすぐ後にサウナから出たところ、目の前の露天風呂でババアがゆっくりしていた。
バ、ババア…
ワイ「ミストサウナが壊れてるか結局よくわからんし、このままドライサウナ行って帰ろ~^^」
~完~
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