サウナスキン

2021.05.16

1回目の訪問

しきじや白山湯高辻店を超えた!?究極の清水風呂!
よい水風呂を求めてあちこち巡っていますが、それならば住宅街の地下水よりも、山の清水の方が良いはず。
登山の帰り道、湧き水の流れに足を浸けたときの感動的な癒やしは忘れがたいものです。
今回新潟に用事があった帰りにサウナイキタイを検索したところ、新幹線の駅からさほど遠くないところに良さげな水風呂を発見。
越後湯沢駅から歩いて20分ほど。
上越新幹線のトンネルの上にそれはありました。
川端康成が逗留して『雪国』を執筆した旅館高半。
日帰り入浴ができます。
季節はずれの日曜日の午後、薄暗い館内の奥に男湯がありました。
脱衣場の窓からはガーラ湯沢駅が眼下に。
お風呂場は2面がガラス張りで、上越国境の山々がまだ雪を残しているのを眺められます。
加温加水なしで掛け流しの温泉は素晴らしいものでした。
サウナ室は対流式のヒーターで温められ、薄暗くテレビもなく、天井も低い本格的なもの。
78度ぐらい、5分の砂時計を1回ひっくり返すと、汗びっしょりです。
聞こえてくるのは、ヒーターが石を温める音と、滝のような水音。
そう水風呂には山の岩の隙間から湧く清水が、滝のようにそそぎ込まれます。
飲用に使っているという清水が掛け流されています。
清水が溜まった水風呂は、多分16度から17度。
延々と入っていられる水風呂です。
滝からこぼれる水をすくって飲めば、最上級の天然水の旨味。
中からも外からも一切の穢れが流されていきそうです。
サウナも温泉も素晴らしかったのですが、身体が甘いと感じる天然水の水風呂は、しきじを超えたかもしれません。

サ飯は駅前のお店でへぎそばと山菜の天ぷらをいただきました。
オノヨーコのサインがあってびっくり!

サウナスキンさんの雪国の宿 高半のサ活写真
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