音戸温泉
銭湯 - 広島県 広島市
銭湯 - 広島県 広島市
朝、ラジオを聴いていると地元局のアナウンサーが「ジムのトレッドミルで走っている人の意味わからない」というような発言をしていた。
いわく「わざわざジムまで行って走るぐらいなら、ジムまで走っていけばいい」と。
なるほど、汗を流す時間を一分一秒たりとも無駄にしてはいけない、ということか。
だったら「わざわざサウナに行って汗を流すぐらいなら、サウナまで走っていけばいい」という理屈も成立つのでは?と思い立ち、「音戸温泉」へRun&Go!
9月も半ばを過ぎ、吹く風に秋の爽やかさを感じるが、気温はまだ30℃。
一時間ほど十分に汗をかいたトコロで「音戸温泉」へ、そしてサウナへ。
般若の眉間にドスが突き刺さっているエグゼクティブな業務用タトゥを左腕にまとった先客がTVのワイドショーにツッコみを入れているのをBGMに10分×3回ほどの発汗を楽しませていただきました。
さて風呂上りにビールを飲んで、電車で帰ったわけなんですが、当然のように寝過ごして終点で駅員に起こされるというオチ。
そのとき、僕は少しうつむいて、もう戻れはしないのだろうか、と思ったんですが、過ぎ去ったのがかげりない少年の季節じゃなくて、ただの駅だったので普通に戻れました。でもちょっと風は強く吹いてましたかね。
男
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