加藤辰享

2023.03.25

1回目の訪問

★浴室
綺麗な脱衣所から2枚の扉を通過して浴室へ。ここは旅館も併設であり、カランの数も十分。内湯は大きく1つ構え、段差を使用して寝湯も楽しめる作り。露天に出向けば細長のアチ湯と屋根付きゆる湯がお出迎え。壺湯もあったのですが、本日は残念お休み。全ての湯の温度を変えており、のぼせやすい人にも最適湯を選んで入浴できる。
個人的には内湯が好みで足を目一杯伸ばしてあったまった後に、浅瀬の寝湯で疲れを癒すのをオススメする。

★サウナ
浴室の入り口から左奥に進むとひっそりと佇むサ室があります。外の壁に立てかけられたマットに掛け湯して持ち込み。2段のオリンピアサウナでサ室ど真ん中にどデカい遠赤外線ストーブ。
本日も利用者が私しかおらず、申し訳程度にサ室に会釈を済ませたら足を伸ばし最上段に横たわります。テレビではサンドウィッチマンが北海道のロケを敢行しており、「今は南国の特集が聞きたいなぁ」なんて思いながら目を閉じて瞑想。86℃設定でしたが、横になり頭を低くしているせいか80℃前後の体感温度。テレビの音が子守唄になり気付けばサ室で15分の仮眠をとっていました。しっかり玉汗で気持ちよすぎ。20分は危険と判断しサ室を後に。

★水風呂
浴室の目の前にひっそりと2人収容の水風呂。常に水がかけ流されており、新鮮な水を供給、印象が良い。汗を流しお尻、背中と流れるように水に浸かる。「気持ちええ。」疲労した身体をアイシングしてくれ、気ばかりか足が軽くなる。水風呂を1人で占領する気分もなんか良いですよね。17℃でしたが、ぬるく感じ2分は浸かっちゃいました。

★整い場
私は外気浴派。露天があれば冬であれ外へ出ます。露天が2段に分かれており、上段に1つ、下段に2つ木造の整い椅子。下段の暗がりの椅子に腰掛け、全身の疲労を呼気に込めると身体の力が一気に抜けて脱力。何も考えることが出来なくなり、ただただドクンドクンと心臓の活動を感じる。頭がふわっとして幽体離脱のごとく身体が軽くなるイメージ。まさにととのいを南国屋久島の地でも目一杯体感できました。
あぁ、ととのうってなんで良い時間なんだ。改めて実感させてくれた最高の時間でした。

本日も最高のととのいをありがとう。
ありがとうサウナ。

加藤辰享さんの縄文の宿まんてんのサ活写真

  • サウナ温度 84℃
  • 水風呂温度 18℃
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