鋼野 鐵哉

次男と女房を連れて日曜晩の湯乃市。どうやら早い時間帯に熱波師がきていたようで、店内も浴室も大盛況。3ヶ月間に渡り険悪な関係性が続いていた次男と和解後の初のサウナ同行。しばらく話していなかったので親子らしい会話をしながら浸かるクレオパトラの炭酸泉。それでもサウナでは一言も話さず、結果このところ浅かった浄化とは桁違いの深い境地に辿り着いた次第。やっぱり湯乃市は良い。

三連休最終日の夜に女房と同伴サウナ。安価な優良施設なのにロッカーを新しいものに変えてくれて、ありがとう湯乃市。いつものサウナ用チープカシオを家に忘れた。サウナで上がる血中酸素。脳に行き渡る血液。大脳皮質で粟立つ酸素。疲労回復。また明日から労働。頑張ろう。

前にも述べたが、このところサウナで得られる浄化が浅い。それでも何故サウナを訪れるのか。最近は源泉不感炭酸泉に入りに行っているような気さえする。早朝からのスパメッツァ、近頃は午前中に退散して外で昼食をとってから帰ることが多い。本日は6時から10時までの滞在。サウナは3セット仕上げ。たぶん不感炭酸泉にはトータルで2時間ぐらい入っていたと思う。

中5日での早朝スパメッツァ。このところ、どうにもサウナで得られる浄化が浅いのが悩み。そうなると風呂のバリエーションが豊かなスパメッツァ欲がおのずと高まる機運。特に最近は温冷交代浴と不感温浴に比重が傾きがち。本日はサウナ3セット敢行でみっちり4時間滞在。朝割と駐車場料金のみで会計¥1,050でフィニッシュ。

前回、気づいたのだけど実に巧妙な値上げを敢行したスパメッツァ、これまで無料だった駐車料金が100円に。しかしまぁそれも許容範囲の価格帯。最近はもっぱらあつ湯温泉とメッツァ冷水風呂の温冷交代浴と源泉不感炭酸泉での長風呂にハマっているため、サウナは2セット仕上げ。やはり早朝からのスパメッツァは最高。サウナに行けば1日幸せ。

未就学の女児を大衆浴場の男湯に連れ添って入れる父親の気持ちが、私には理解ができない。価値観はそれぞれだから構わないのだけれど、価値観がそれぞれだからこそ周りの客にだっておかしな目で見る人間がいないとも限らない。ゆえに私には百害あって一利なしのように思えて仕方がないのである。本日、二度目の外気浴の際、露天風呂で父親と女児が仲良さげに入浴していた。その光景を隣で見ていた頭髪の薄いおじさんがおもむろにメガネを掛け始めた。何故、このタイミングでメガネを掛ける必要があるのか。私は内心ゾッとした。

湯乃市フリースタイル1001。
入場時に新しい回数券10枚綴りを購入。
まずは身体を洗い、クレオパトラの炭酸泉からの温冷交代浴、そしてジェットバスと普段とは逆の流れ。
サウナ最下段で2セット、運良く連続で奥のリクライニングでの外気浴が叶うも、位置が低すぎて立ち上がるのがひと苦労。
最後は露天風呂（ラベンダーの湯）で長湯してから水風呂で締める。
やっぱり安らぐわぁ、湯乃市。

ひさメッツァ。
無論、早朝6時から。
今日は趣向を変えて、岩盤浴はなし。
いつも愛用の浴室ロッカー777は、シリンダーが抜けており調整中か。
そしてようやく、ようやく外気浴が心地良い季節到来。
このところサウナ活動も停滞しており、久々にコッテリとした浄化に至る3セット仕上げ。
途中、温冷交代浴と源泉不感炭酸泉を織り交ぜながらの3時間半滞在。
あれ、いつも駐車料金は取られていましたっけね？

女房同伴で久々にかりんの湯。気合いの10時入店ではあったが平日にも関わらず想像以上に盛況で、一時は水風呂が渋滞。外気浴も好位置の確保がなかなか難しい状況下、4セット敢行で雑念を払拭。やはり混んでいると少し窮屈に感じられるのが難点か。昼食後はひたすらくつろぎの時間。それにしてもマンガの在庫が変わり映えしなくて、ちょっと飽き始めている。こうやって施設イメージが古びていくのかな。せめて新たな話題作ぐらいは入れていった方がいい気はする。そして女房、今はまだかりんの湯しかサウナ体験はないけれど、着々と他の施設にも興味を持ち始めているのであった。

5回目の訪店となる濱野家の前に久々の早朝サウナ。こちらは初訪の薬湯市原。めっきりサウナの新規開拓はご無沙汰でした。勢い勇んで、6時前の入店。わりと郊外のサウナ施設だったので、当然外気浴もあるもんだと思っていたら露店スペースそのものがなかった。コンパクトな浴室に刺青の方が結構多めの客層。サウナ室は20分おきのオートロウリュ。薬湯は匂いがかなり独特。特筆すべきは頭から流水をかぶれる水風呂で、これが地味に大脳皮質が溶け落ちるかと思うほどの気持ち良さ。あとポカリ飲み放題はありがた過ぎるサービス。3セットゆったりと敢行。マンガの在庫は若干の偏りがあり、個人的には長居したくなる品揃えでした。濱野家と絡めての再訪あるか。

訳あって、久々のサウナ。今日は軽めに2セット敢行。後頭部には鉛が入っているような鈍頭痛。これがなかなか散らない。露天風呂はぬるめで長湯が心地良い。夏休みだからか学生が多かった。とりあえず今月までの回数券は使い切った。

サウナ、それは私の蘇生術。仕事終わりなら湯乃市一択。職場のすぐそばに高評価のジートピアもあるけれど、使い勝手の良さなら比較にならない。気がつけば、36回目の訪問だとか。

2024年5月を締め括るサウナ活動。平日夜なら空いているかと思いきや、予想外に大盛況の湯乃市。なにせ外気浴の椅子も場合によって満席だったり。普段はクレオパトラの炭酸泉に入る頻度が高いが、今日は少しぬるめの露天風呂が薬健湯で心地良かった。もうすぐ回数券も切れそうだ。

予定まで少し時間が空いたので、家でウダウダしているよりかはと、珍しく午前中の湯乃市に。昼間は彩光加減が最高。年齢層は高め。天気が良くて、外気浴は日光浴だった。

どうやらサウナブームのピークは過ぎたらしい。そんな記事を読んだし、自分でも薄々は気づき始めていた。義弟もサウナに足を運ぶ頻度が減ったと言っている。そして自分自身もサウナに開眼した当初に比べると、深い浄化が得られなくなってきた。こうなると道はふたつである。回数を増やしてより依存度を高めるか、もしくは訪れる回数を減らすかである。正直なところ、得られる浄化が以前ほどではない現在、サウナに行くこと自体がルーティン化して惰性になっていやしないかと云う葛藤があった。そんな中、雨の早朝スパメッツァ。空いているかと思いきや、これがなかなかの盛況ぶり。入店からサウナ3セット敢行。そして温冷交代浴からの源泉不感炭酸泉の流れが最高。今日はぬるま湯に1時間以上浸かっていた。マンガ休憩を挟んで、夕方には更にサウナ1セットを追加。客はやはり若年層が多い。それにしても私が訪れるサウナは、むしろどこも以前より混んでいる印象だ。本当にブームはピークを過ぎたのか。疑わしいものである。

やっぱりね、湯乃市はサウナから水風呂、そこから外気浴スペースへの導線が本当に素晴らしい。数あるサウナ施設の中でも此処の導線は本当に最高。そういえばデッキチェアが新調されて、外気浴スペースにスパメッツァのようなベッドが登場しておりました。前の方がリクライニングの角度が調節できてよかったなぁ…なんて言っちゃダメか。

夜と朝の境界線はどこだろうと、ぼんやり考えながらの午前3時起床。今日のスパメッツァは二周年祭なので混みそうな予感もあり回避。さて本日の主たる目的は、茨城県は古河に新規オープンした中華そばケンちゃんラーメンである。しかし午前3時なんて51年の人生を振り返っても最も早い起床時間ではないか。もはや完全に【老い】の領域である。中華そばケンちゃんラーメンに向かう途中には、最近チェックした御老公の湯がある。有難いんだか、畏れ多いんだか、何だかよくわからないネーミングではあるが、なんと朝5時からの営業。流石の御老体である。今日はラーメンの前にそこを目指す。この時間帯だと車で1時間半の道のり。訪れてみてわかったのは、到着2分前まで千葉県野田市だったのでほぼ千葉県内と云ってよい。入館するとロッカーから浴室までの導線が実にエキサイティングで戸惑う。そして浴室もなんだか大雑把なしつらえ。再訪はないかなと思いながらも、案外と使い勝手は悪くない。特に記載はなかったが炭酸泉は不感風呂と云って差し支えないぬるさでGood！ 高温サウナはオートロウリュなどなく緩やかな温度で俺好み。全体にいなたさのある田舎のサウナ施設と云った感じではあるが、それでいて趣深い作りで実に好印象。ラーメンへの期待は高まり、約2時間半での退散。そして本命の中華そばケンちゃんラーメンには、9時前に到着して無事一番手を奪取。

最近のサウナ後は、アリナミンナイトリカバーとピルクルミラクルケアを服用してから就寝。あとは足裏に休足時間も。それでも日々は疲労との戦いだ。それにしても湯乃市に不感風呂があったら最高なのになぁ。

4時半起床の朝メッツァ。やはり最高。6時開店と同時に入店して、風呂から上がったのが9時半。今日は特に源泉不感炭酸泉で長風呂。トータルで1時間近く入っていたな。それにしても平日のわりに今日はいつもより少し混んでいた印象。

サウナへの依存度が高まる中、このところサウナ翌日の疲労感の強さが気になっている。外気浴をいつもより長めに設定してみたが、あまり改善もされない。加齢には勝てないのか。そしてまだ湯乃市のデッキチェアは復活していないのであった。