ayako

2019.11.12

1回目の訪問

「サウナの梅湯」のネオン文字が見えると、高揚が一気に急上昇!
目の前の高瀬川の上にかかる小さな橋を渡れば、やっと梅湯へライドオン!

ガラガラとスライドタイプの木の扉を開けると、そこにはカラフルな世界が広がっておりました。
いたるところに貼ってある手書きのポップな案内板、梅湯新聞、桶の黄色、色とりどりの梅湯グッズ、古本、Tシャツ、CD、DVD・・・
博識なおじいちゃんの家感あります。(ジブリ好きはたまらん)

さて、女湯入湯。控えめだけどインパクトのある銭湯絵とこれまた色彩豊かな浴室。
ここは色使いが素敵、高円寺の「小杉湯」が淡いパステルカラーだとすると、
「梅湯」はビビットカラーという感じ。手書きの注意書きや手書きの梅湯新聞など、銭湯へのぬくもりを直に感じられる愛情と細部へのこだわりが浴室内に広がっております。

そして、期待大のサ室は、なんと100度越え・・・
女湯で100度越えはなかなかないので超嬉しい。100度越えはやはりアチィ。。
あの、炎天下の夏の砂浜で、ビーサン無しで砂浜歩く時の、あの感じまさに。
床や壁に触れるたびに、「アッチ!アッチ!」てなるやつ。
サ室の横にある梅湯の海は少し小さいけれど、ドボーンとつかれば腰までいく深さ!
気持ちいい~。。熱いサウナと冷たい水風呂、ごっつあんです。

お風呂を出て、2階の休憩フロアに行くと、ここからもまたジブリ的匂いがプンプンと。
木の階段を上がるたびに、ぎゅう、ぎゅう、と音が鳴り、年月の流れを感じさせます。
ぽつぽつと置かれた椅子に座って、窓から見る京都の夜、高瀬川と月の景色に定食屋さんの黄色い暖簾、浴衣を着た女子と男子の会話、何か始まりそうで始まらないような初々しい雰囲気・・・京都の銭湯に感謝。

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