日曜の昼下がり。前から気になっていたサウナに行ってみようと思い立って丸の内線に乗って赤坂見附へ。行き着いた先は「SPA:BLIC赤坂湯屋」。最近の施設にしては珍しく和の雰囲気で店作りがされていた。

エレベーターを降りるとまるで旅館の玄関のような佇まい。システムも独特でまず受付を済ませて番号が書かれたバンドとタオル&館内着セットを受け取り→バンドに書かれた番号の靴箱をタッチして開き靴を入れ→自動受付機でチェックイン→ロッカーへという流れ。ロッカーは木製だが開閉はバンドをタッチする方式。見かけは和風でも中身はかなり進化している。

支度を済ませて浴室へ。中は思ったよりも空間が広いが洗い場の数が少ないかな。木桶と木椅子の洗い場で身体を清めたらまずはお風呂で身体を温める。和の雰囲気に違う事なく大きな湯舟でお湯に浸かれるのは良いね。

サウナ室は2種類。まずは「薙」サウナ。こちらは広い室内の中央に大きなストーンの山が鎮座し、それをL字で囲むように2段で座面が設置されている。温度は70℃と低いもののオートロウリュによって湿度が高く保たれているので体感としてはもっと熱く感じた。1セット目はここで蒸されたが湯船で温まっていた事もあり8分程度で退出。温度計の70℃表示を見て「マジかよ」と思ったが湿度が高いので体感的には90℃以上だと思われる。

もう一つのサウナは「荒」。9人程度が入れる程度の三段構成のサウナ室には大きめのHARVIAのサウナストーブが鎮座。セルフロウリュ可能で柄杓で水をかけていく。セルフロウリュ用の水は常に桶に注がれているので水切れの心配はないがアロマは無し。それでも柄杓一杯を掛けるだけでも上段にはなかなかの蒸気が降り注ぐので気持ちが良く汗が流せる。こちらは薙サウナほど高湿度ではなく90℃の表示通りの熱さ。2セット目は荒サウナで10分ほど汗を流す。

水風呂は5〜6人ほど入れる広さで水温は16℃。場所によってバイブラが設置されているので体感温度の違いも楽しめそう。青いライトで照らされており視覚的な清涼感も期待できる。休憩は浴室横のデッキに椅子が並べられたととのいスペースで。少しながら外気も流れてくるので外気浴に近い形で休憩できた。

2セット入ったところで一旦上がって休憩スペースへ。館内着が浴衣なのも新鮮だが温泉気分が高まってこれは良い。レストランと兼ねているようでオーダーすれば飲食もできる。ノンアルのドライゼロがジョッキで飲めるそうなので今回はこちらで乾杯。今回は時間的にご飯は食べなかったがランチメニューも美味しそうだったので次回はご飯時に訪れてサ飯も食べてみたいね。

思っていた以上に良いサウナだった

にー@FC東京サウナ部(仮)さんのSPA:BLIC 赤坂湯屋のサ活写真
にー@FC東京サウナ部(仮)さんのSPA:BLIC 赤坂湯屋のサ活写真

ドライゼロ 樽詰ノンアル

ノンアルにしては珍しくジョッキでグイッと。これなら水分補給も十分だ。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 90℃,70℃
  • 水風呂温度 16℃
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