2019.08.30 登録
[ 北海道 ]
初見サウナ。
旭川初のセルフロウリュを楽しめるということで行ってきました。
住宅街に佇む銭湯。
浴室の壁には富士山?の絵があったりと、銭湯らしさが感じられる内装。
スピーカーからは歌謡曲が流れて良い雰囲気。
洗い場のシャワーの温度調整が難しかったですが、それはそれで味がある。
サ室は狭く、3人で満室。
ロウリュを発見。
貸し切りだったので早速ロウリュを行う。
ジャワ〜〜〜〜〜。
良い音。
ムンッ!と熱気が上から降りてくる。
き、き、きもちえぇ....。
水風呂はキンキンに冷えているとは言えないが、温度の羽衣が出来て2分ほどは入っていられる。
熱く蒸された体をメローな水温でゆっくりとクールダウンすることが出来ます。
ととのいスポットは、入り口近くの椅子か、脱衣所か。
狭い空間なのでゆっくりととのうことは難しかったけれど最高でした。
帰りはスタッフの人から、サウナ良かったですか?と声をかけて頂けた。
気持ちよかったな〜。
[ 北海道 ]
初見サウナ。
感想を一言で表現すると、地元サウナーのマナーが悪すぎる。過去一番の悪さだった。
まず、サ室について。
利用客に対して、かなり空間が狭い。
温度はもう少し欲しい。
湿度は丁度良い。
水風呂について。
一番のセールスポイントは、水風呂。
キンキンではないけど、白く濁ったぬるぬるした温泉が体に纏わり付くのは快感。他にはない水風呂だった。これに入るために来るだけの価値はある。
整いスペースについて。
露天風呂には整いベッドが2つあって最高。山の中なので、めちゃくちゃ空気が美味しい。整った脳と体で緑のパワーを受け止めることが出来る。これもかなりポイントが高い。
水風呂と整いスペースは、なまら最高。
なのだが、、、。
地元サウナーのマナーが良くない。
地元サウナーたちは、サウナマットを敷かない。
利用客同士の距離を確保するために、バスタオルを一つ飛ばしで敷いているのだが、そんなのお構いなしで座る。
そして、大きな声で延々と続くホテルの悪口。多いときには6人くらいの地元サウナーたちが悪口合戦を始める。
みなさん共通していることは、「高くなった」「時間が短い」の2点。
たしかに自分がローカルだったら、この値段と時間設定には納得はいかないだろうとは思う。
地元サウナーたちは、地元ではないサウナーを観察する。横目でチラチラ見られる視線は辛かった。
俺たちの縄張りに入ってくるなと言わんばかりの空気感。
極め付けは、タオルを絞ってロウリュをする始末。おいおい、それだけはやめてくれ。ヒーターが壊れるし、何よりもあなたの汗が染み込んだロウリュなど吸い込みたくない。吐き気がした。
芦別の住民たちは気が荒いのだろうか。口調も尖っている人たちばかり。
新しいホテルのルールに従わない地元サウナーにはうんざり。
休憩室について。
室内にいながらにしてキャンプ気分やおしゃれカフェ気分を味わえるコンセプトは良いと思うのだが、落ち着かない。
やけに明るくカラフルなカラーで空間を演出し、安っぽい家具が並ぶ。
布の椅子がカビ臭い。
喫煙所が近いため、タバコの臭いが漂う。
男湯と女湯を出たすぐの空間には音楽が流れているのだが、音量が大きすぎる。
子ども・家族連れ・10代から20代前半までは楽しむことが出来るかもしれないけれど、それ以外の利用者にはあまり向かないかもしれない。
う〜ん、なんだか色々と惜しい施設でした。
ただ、水風呂と整いスペースは最高です。
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今日は昼12:00からサ活。
平日のこの時間帯は70代以上のおじいちゃんたちが多い。
相変わらずサ室の中は4〜5人のローカルおじいちゃんたちで賑わっている。
サウナと水風呂を3セット決めて休憩。
今日はまあぶでダラダラすると決めている。
コーラを買って座敷でyoutubeを観る。フリーWi-Fiでネットサーフィンも快適だ。
16:30になったので2回目のサウナをキメようと行動開始。
サ室に入ると、お昼よりもサウナー たちの年齢が下がっていた。
おそらくは50〜60代のおじさんサウナたちだ。
そして人の数が多い。
ほぼ満室状態。6人は入っている。
夕方の時間帯はローカルおじさんが集まるようだ。
お昼のおじいちゃんたちに比べると会話の話し声が大きい。
残念ながらサ室では落ち着けず。
水風呂に入り、ベンチで休憩。
ここまで人が多いと水風呂の回転率も高め。常に人が入ったり出たり。シャワーを浴びているが、頭まで水風呂に浸かるローカルが続出。中には水風呂の水を口に含んでうがいをしているローカルも。水風呂に入る前に床に座り込み、桶でザブザブザブザブと水を体にかぶる人もいる。そんなことをしていると、シャワーを浴びた人たちが水風呂待ちの列を作る。
浴室のメイン浴槽とガラスの間で寝る人もいるし、この時間のローカルたちの入り方は....ちょっと自分には合わない。
2セット目の水風呂に入って驚愕。
水が透き通っていない。
なんだか濁っている。
そりゃそうだ、あんなに回転率が高ければ。そして、頭を水風呂の中でシャカシャカすれば。
ん〜、なんだかテンションが下がってしまった。
今度から夕方の時間は避けよう。
お昼か19:00以降がオススメ。
個人的には20:00以降は人が少ないので楽しめるかと。
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晴天。
まあぶの外気浴が何よりもの合法ドラッグ。
禁断症状はないけれど、心がサウナを求めていた。
昼前の11時頃にサ活。
ローカルのおじいちゃんたちが多く、サ室には平均3~4人。
深川ローカルトークが展開されていく。
まあぶに何度も通っていると自分なりのルーティンが完成されてゆく。
①まずは洗髪・洗体で体を清める。
②メインの内浴槽で体を温める。実はこの浴槽には3カ所バイブラがあって左端の一か所だけ強烈なバイブラが壁から噴射している。そこにあぐらで座り、仙骨と背中のマッサージを行う。これが超絶気持ち良い。
③サ室へ。1クール目はドア近く一段目。2クール目はボイラー前の一段目。3クール目はボイラー前の2段目。相変わらず水風呂はキンキンに冷えていて体がジンジンするし頭はクラクラする。オーバードースに注意。
④外気浴はお馴染みのベンチ。木の柱にもたれ掛かり全身を脱力。
⑤3クール目が終わって外気浴で体が冷えたら、露天のゴエモン風呂で浴槽から手と足を出して体だけ入浴。四肢は外気浴で冷えて、体は暖かい。目の前は森林と青空。
⑥締めは浴室と脱衣所を結ぶ小部屋にある蛇口から流れているキンキンに冷えた地下水。これがまた旨いんだ。
まあぶのサウナさえあればそれで十分。などと思えてしまう。
だた一つ気になったのはローカルの人がサ室のサウナマットを露天の芝生に敷いて寝ていたこと。たしかまあぶのアンケートの苦情であったはず。この人か。
ローカルのおじいちゃんよ、気持ちいいのは分かるけどさ、みんなが使うサウナマットを持ち出すのはいけないですよ。芝生に全裸で寝ているおじいちゃんを外気浴しながら鑑賞するのは、ちとキツイものがあった。
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ホテルのサウナ。
普段は500円くらいで入ってるサウナに比べると三倍の料金だ。
いつもよりも気合が入るし、初見のサウナはドキドキして鼻の穴が広がりニヤけてしまう。
気になってる女性とのデートに行くかのような気持ち。
フロントに日帰り入浴と伝える。
サウナと言えなかったのが後悔。
地下一階ですとアナウンスされてエレベーターで地下へ。
旭川の街の地下にあるサウナへ行くのはアンダーグラウンド感があって良い。
受付で1500円払ってハンドタオル2つとバスタオル1つを2セット受け取る。贅沢だ。
いざ、浴室へ。
体を洗って清める。
全身の毛穴の油をゼロにして汗が噴き出しやすくする。
メインの浴槽に浸かる。
目の前にタイルモザイクでサイケな太陽が広がる。浴槽が深いので膝を軽く曲げながら浸かる。背中には強力なバイブラがあるので背中の筋肉をほぐす。昇天。
体を温めた後はいよいよサウナへ。
ドアを開けると小部屋となっていて、ミストサウナとサウナのドアがある。ミストサウナも気になるが、今日は王道のサウナでブリブリにキメると決めている。ミストサウナは次回だな。
サ室。
良い感じの室温。
サウナマットを尻に敷いてドープな世界へ。
テレビあり。
9分で退室。
水風呂は2人入れる大きさ。
手前に超強力なバイブラが上方にキノコ状に噴き出している。
キノコを跨いで浴槽の奥へ。
つ、冷たい。
ホームサウナである、まあぶ並みの冷たさだ。
1分も入ってられない。
最高だ。これは整うに違いない。
整い椅子は2つ。
人が少ないのでバッチリ落ち着いて座れる。
1セット目で頭の後ろから霧状の白い何かがファ〜っと出てきて体を包み込む。白と黒の世界で僕は浮遊した。整った。
2セット目は10分。
水風呂でキンキンに冷やして、整い椅子に座ろうとした時に巨大な浴槽が、いやプールがあることに気づいた。まさか、プールで泳げるのか?!
手を入れて温度確認。
こ、これは!不感温度!
すかさず全身がビリビリと痺れている状態でプールに飛び込んだ。
うわぁ....なんだこれ、この感覚は覚えているぞ....そうだ、母さんのお腹の中の記憶だ。僕の命があの世からこの世にビッグバンの如く現れた時の記憶。僕は全身を脱力して、羊水に浮かぶ。
頭のリミッターは外れて空間は無くなった。どこまでも永遠に続く世界で、ただ浮かぶ。
旭川のアンダーグラウンドサウナは母のお腹の中だった。
3セットキメてラウンジで休憩。
ドリンクは無料。
地下のため携帯は圏外。
完全オフライン。
日常の中に非日常を、是非。
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日々の疲れが溜まっている。
ふとサウナに行きたい衝動に駆られる。
20:00にホームサウナのまあぶへ車を走らせた。
前回はサウナオーバードーズをしてしまったので気をつけようと肝に銘じる。
三連休の2日目なので異様な混み合い。子どもや学生たちも多くて賑やか。
だけど、サウナは空いている。
ふふふ、子どもたち、まあぶの1番の楽しみ方を知らないな。大人になったら分かるさ。
1セット目はドアの近場の席で二段目。温度低めの位置で8分。外気浴はいつもの整いベンチ。
2セット目はサウナヒーター斜め二段目。温度高めの位置で9分。内風呂の整いベンチ。
そして3セット目。
サウナヒーター真正面二段目。
この位置こそ最高の灼熱スポット!
この日、発見してしまった。
どうすれば整うのかという秘訣を。
まず、姿勢を整える。
骨盤を前傾させ、脊柱を天に向かってスッと伸ばす。これにより背中の筋肉たちが活動してエネルギーを消費する。サウナの熱に加えて筋肉も熱を生み出す。背筋が伸びると体前面の熱を受け取る表面積が増える。いつもは猫背で丸めているので気付かなかったのだが、この姿勢になると熱を全身で受け止めることができる。
次に呼吸。
空気を吸うと体内にある球が地面に喰い込み落ちて行く。
空気を吐くと地面に落ちていった球が脳天を突き破り天まで打ち上げられる。
そのイメージを反復し、呼吸を整える。
汗がいつもの倍以上吹き出てきた。
おお、これはヤバイ。
9分。限界だった。
水風呂でキンキンに冷やす。
ベンチに座ると、心臓の鼓動がドクンドクンと聞こえる。血管が波を打っている。皮膚が震える。全身に、脳みそに血液が物凄い勢いで巡っているのが分かる。
頭から何か出て行く、前と後ろと右と左が溶ける。
完全に整った。
ふと我に帰る。
やっぱり、まあぶ最高。
サウナ最高。
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サウナに魅了されてから温泉施設の見え方が変わった。
これまでは温泉の湯質をなんとなく感じていたくらい。
サウナの良さに気づくと世界が広がる。
サ室の広さ、気温、湿度、時計のタイプ、段差の段数、サウナマットの有無、テレビの有無、水風呂までの動線、水風呂の大きさと深さと水温、整い椅子の数と位置、外気浴の環境。
挙げたらキリがないけれど、これだけの視点が増える。
ここ、ちっぷゆうゆはどうか。
もちろん合格点。
サ室の温度は高く、水風呂も冷たい。
整い椅子の数も申し分なし。
僕のホームサウナは、まあぶ。
第二のホームサウナは、ちっぷゆうゆ。
まあぶと異なる点は、湯船の種類が豊富だということ。
湯質はちっぷゆうゆの方が優しい気がする。
深川付近のサウナはレベルが高い。
さて、次はどこのサウナに行こうか。
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久しぶりのホームサウナ。
いつも通り頭と体を洗って清める。
露天風呂に入り体を温める。
さぁ、サウナへ。
サ室に入れば、そこは貸し切り。
いつも通りサウナヒーター前の最上段へ。
やはり熱い。
この熱さを求めていたんだ。
しばらくは別のサウナに浮気してたけど、やっぱり、この温度と湿度なんだよなぁ。
皮膚を見れば汗が玉になって浮き出てきている。数分後には汗の玉は流れ出し全身汗まみれ。
日々の疲れとストレスが毛穴から出ていくのが分かる。
水風呂に入水。
冷たい。
これだよ、この冷たさなんだよ。
皮膚が痛い感じ。
冷覚を突き抜けて痛覚になる感じ。
ギンギンに熱くなった体をキンキンに冷やして外気浴へ。
椅子に座り脱力。
瞑想。
ん?なんだか今日は変だぞ。
頭がクラクラする。
胸が気持ち悪い。
目を開く。
目の前が黄色や紫色になってチカチカする。
S.O.D!!
サウナ・オーバードース!!
キマりすぎた。
ん〜久しぶりのホームサウナは刺激が強すぎたか。
動いたら倒れそうだ。
しかし座っていないだけでも気持ち悪い。
今にも倒れそうだ。
過去にサウナ・オーバードースになったことがあるが、今回はそれ以上かもしれない。
横になりたい。
かといって着替えをするだけの体力はない。着替えをすれば気持ち悪くて倒れるだろう。
ここは最終手段。
内風呂の一番多い湯船の奥、窓ガラス側には人が寝られるくらいのスペースがある。たぶんマナー的には寝たらダメです。今回だけ許してください。まあぶさん。
体調を回復するには横になるしかなかった。人もいないので横になった。
気持ち悪さは尾を引き、意識は内へと深く潜っていく。
五感が鋭く研ぎ澄まされる。
心が解放された。
時間も空間も無い世界へ。
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平日にサウナイン。
初めての施設でのサウナはテンションが上がり鼻の穴が膨らむ。
洗髪と洗体を済ませて温泉へ入り準備を整える。
ここのサウナは露天風呂に建っている小屋の中にある。
そのため浴室から外に出てサウナ小屋に入るのだが、その雰囲気は北海道では珍しい感じだ。まるでフィンランドにいるのかと錯覚してしまうのだが、日本とフィンランドの良きエッセンスを取り入れているような印象。サウナ小屋のデザインも好印象。
サウナ小屋へ入るためにドアを開けると、またドアがある。二重構造になっており温度を逃がさない。う~ん、気が利いている。
サ室には噂のロウリュ。
1セット目は貸し切りだったので2回ほどロウリュを行う。
テレビ無しで小さな音量でジャズが鳴っている。
なかなか良いじゃないか。
横長の窓があり外の木漏れ日がサ室に注ぎ込む。
通常時の温度はそこまで高くない印象。
ロウリュで温度を高めるシステム。
そのため人が多すぎるとロウリュのタイミングに気を遣うので、最悪の場合は誰もロウリュをせずに低めの温度で蒸される可能性あり。実際に2セット目は人が多くてみなさん気を遣ってかロウリュせず。
フィンランド式の小屋から出て水風呂に入ろうすると、その水風呂は日本式の岩風呂で温泉の水風呂だ。温度は低めで申し分ない。個人的にはもう少し冷たくても良いが。
平日にも関わらず人が多い。水風呂の近くには整い椅子の丸太に座ったサウナーたちがいるため、常に見られている緊張感あり。正直なところ、人が多いサウナ環境はリラックスできないのが本音だ。サウナを出るタイミングも気を遣わないといけない。
個人的に惜しいと思った点がある。それは整い椅子。
小屋を出るとすぐ丸太椅子が4つあるのだが、背もたれは無く、他のサウナーとの距離感が近い。そのため心と体に軽いストレスがある。浴室内にある白いプラスティック製の整い椅子が2脚ある。常連さんらしき人が、その2脚を屋外に出していた。
初見のサウナーはそこまで大胆な行為には至らず。3セット目にはかなり混み出して丸太椅子が空かず、白い整い椅子も空かず、結局最後は外気浴せずに終了。
人の多さに対して、外気浴で整う環境がマッチしていない印象。惜しい。
が、岩見沢にここまでサウナのためにフォーカスした施設は珍しい。
また平日の空いている時間に来たい。
ここまで混んでいるサウナは初めてだったので整うことは出来ず。
今後は札幌に遠征しようと考えているが、この調子だと人が多すぎるサウナは体質的に合わないかも。田舎の貸し切りサウナで整うことに慣れてしまうと、人の多いサウナには適応できないのかもしれない。
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道の駅には珍しく、温泉施設とホテルが併設されている。
もちろんホテルに宿泊してサウナを楽しんだ。
サウナ名はマグマ風呂なのだが、温度はやや低めの設定。
サウナーになるとテレビの有無や音量に敏感になるのだが、ここのテレビの音量はかなり大きい。蒸されている時に見たことの無いドラマがやっていて、意識を内に向かわせようとするが、あまりにも大きすぎるのでテレビを観てしまう。興味のないドラマを観るというのは苦痛で、瞑想は出来ず。が、サウナマットがあるのは良い。
水風呂はヒノキ浴槽で4人くらい入れる。水温はやや冷たい。バイブラ無し。わずかな水流がある。浴室内は薄暗く、ポワンとオレンジ色の照明が良い雰囲気を醸し出している。
休憩は外気浴。露天風呂にかなり長い木のベンチがあり、そこで寝ることが可能。
この日の時刻は22時だったためお客さんはいなく貸し切り。
全身が空中浮遊する感覚が来るが、サウナの温度と水風呂の温度がベストではなかったためか完璧に整うことは出来ず。
温泉はヌルっとしていて気持ち良い。
特に露天の浴槽に入りながら夜空に浮かぶ星を眺めるのは私服のひと時。
お湯と浴室・露天風呂の雰囲気は良いのだが、温度設定が個人的には合わず。
が、しかし、気持ちの良い時間を楽しめることは間違いない。
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早朝サウナを求めて。
まずは体を清める。
シャワーはボタンプッシュ式なのだが一回押してもすぐにお湯が止まってしまうのが軽いストレス。
サウナ室。
肌が焼けるほどの高温ではない。
学生らしき男性4人が会話をしている。
おぉ、若いのにサウナの魅力を知っているのだろうか。と期待に胸を膨らませる。
会話を聞いていると、どうやら札幌から旭川まで遊びに来ているようだ。
4人のうち一番先輩らしき人が「旭川なんて何もない。行くところがない」と言う。後輩3人が「動物園に行きましょうよ」と。それに対して先輩は「なんで男4人で動物園なんだよ」と。
サウナ室の空気が重たくなる。
後輩1人が「水風呂行きます」と出て行くと、残りの後輩2人も「僕も」「僕も」と退出。
サウナ室に残った先輩はボーッとテレビを観ている。
男4人の人間関係観察を終えて、水風呂へ。
水温はぬるめ。
温度の羽衣を身に纏うが、ぬるすぎるので出るタイミングが分からず。
ずっと入り続けていると体調を壊しそうなので水風呂から上がる。
休憩。
浴室の真ん中に大理石のベンチ、プラスチックの椅子が3〜4個。
大理石ベンチに座るが石で硬いためリラックスして座ることが出来ず。
プラスチックの椅子に座りリラックス。
3セットを終える。
水風呂の温度がぬるいからか、ほんのりと整う。
ここはメローなサウナを楽しむ方に相性は良さそうだ。
ミストサウナもあるが高温ではない。喉が乾燥している方にオススメか。
[ 北海道 ]
雲一つない晴天。
平日の午前中からサウナを求めて。
JAFカードを提示すると50円引きで450円。
人も少ない。ストレスフリー。
これだから北海道の田舎生活はやめられないんだ。
まずは洗髪・洗顔・洗体で清める。
全身の汗腺から汗を噴出させる準備。
まあぶの特筆すべきポイントは地下水が飲めること。
蛇口から止まることなく出続けている地下水を口に含む。
冷たくておいしい。
体に新鮮な北海道の水を入れる。
サウナ室は貸し切り。
高温サウナに歓喜。
熱源正面の最上段に座ると、そこは灼熱砂漠。
ジリジリと体を熱してゆく。
熱い。
どれくらい時間が経ったのだろうか。
時計を見てみる。5分。
あ、あと3分耐えよう。
・・・8分。
サウナ室から出て温泉の掛湯で汗を流す。
水風呂は一人用サイズ。
ここの水風呂はバイブラではないが、湯船が狭いので湯口から落下する水で浴槽に水流が生まれている。
だから温度の羽衣が身に纏えないのだ。
常に冷たい水で体を冷やすことが出来る。
40秒で十分。最高。
休憩は外気浴。
天気が良いので太陽の光を浴びながら瞑想する。
ベンチがあり、座ると柱に背中を寄り掛かることが出来る。
このポジションこそ、まあぶの究極の整いポイントなのである。
全身を脱力し、目を瞑って瞑想する。
目の前が太陽光によって真っ白になる。
温冷交代浴により皮膚が肉が骨がビリビリと心地よい感覚になる。
そこに太陽光が当たり、皮膚を優しく包み込む。
ほのかに冷えた風がさらに優しくクールダウンさせる。
昇天。
脳内イメージが絶えず変化する。
目の前が白からオレンジへ。
ここ最近で一番整った。
まあぶ最高。
[ 北海道 ]
旭川市内で1200円は高額だ。
1200円に見合う、いやそれ以上の満足感を求めてサウナイン。
入ってすぐ右側にサウナ室があり、隣には広い水風呂。
こんなに大きな水風呂は見たことがない。
畳5~6畳ほどあるだろうか。
泳げるかもしれない・・・。と期待に胸が躍りだす。
サウナーならではの視点で初見サウナを探索していくドキドキ感。
この気持ちは幼少期の遊んでいる時と同じだ。
遊び、冒険、探索。
サウナ室へ入る。
内部の段差は4段で構成。
段差の高さは低く、奥行きが長いため、大の字になって蒸されることが可能。
十分蒸された後に待ち構えるは広い水風呂だ。
入水。冷たい。が、刺すような冷たさではない。
体の動きを止めて温度の羽衣を身に纏う。
おもむろに体を四つ這いにし、湯船の壁を軽く蹴って、前方奥へ広がる水風呂へGO!
初だ。サウナで泳いだのは。き、気持ち良い。
特筆すべきは、ジャグジー。
超高圧力のジャグジーでマッサージが待っている。
ジャグジーの湯船は4つあり、それぞれマッサージの位置が違う。
個人的おすすめは奥から二番目。
肩と背中と手掌に強力な水圧で皮膚を筋肉をほぐしてゆく。
あぁ、サウナで整ってからのマッサージ。
水風呂で泳げる&最高のジャグジー体験が出来るサウナ。
※もちろん泳いではいけません。軽くスィーっと奥へ移動する感じで。
[ 北海道 ]
旭川の天空に聳え立つサウナ。
ジリジリと肌の毛が焼ける様な超高温のサウナ室。ここの部屋から出た時には肌が焼けてるのではないかと疑うほどの暑さ。波照間島の超晴天プライベートビーチかと錯覚してしまう。
肌が焼け切ったかと思った瞬間に汗が噴き出す噴き出す。乾き切った汗腺からドバドバと塩分を含んだ汗が流れ落ちてゆく。
水風呂。
四角い浴槽に揺らめく水。
キラキラと光り輝きながら形を変え続けてゆく。体の汗を洗い流して入水。
ピリリと冷たい水かと思いきや、優しくもマイルドな肌触り。あぁ、これ、好きな水風呂だ....と確信しながら目を瞑る。水が揺れる。水が揺れる。意識は蒼く冷たいドープな世界へ。
水風呂から出てOUTのドアへ。
ドアが開かれると左側にはバスタオル、右側には肉厚のバスローブが幾重にも重なり存在する。圧倒的ッ。
なんだこの贅沢なアイテムたちはッ!
毎クールで新しいバスタオルとバスローブだと?!ぜ、贅沢すぐるッッッ!
バスローブを身に纏って一人がけ用ソファーへ身を任せる。脱力、ただ脱力。意識は外から内へ。そして無。
身体の表面がピリピリと光を解き放つ。
このルーチンを三回繰り返して、三度バスローブを身に纏い、ガラス窓側のソファーへ。
身体がどんどん下に落ちていく、と思いきや一回転するではないか....なんて合法トリップの世界を楽しむ大人の遊び。
ふと首を左に回旋させると目の前には床から天井サイズの超巨大窓ガラス、目の前に広がる旭川市の街。現在は20:00。地平線に光の玉で凹凸を彩った線が丸みを帯びて空間の最奥に広がっている。
この光の玉の数だけ人がいる。家族が住んでいる。生きている。人々よりも旭川市のど真ん中に聳え立つホテル最上階にて整っているという事実。この事実を私以外は知らないのだ。絶対に。
心躍るダンスの芳醇な甘みを噛み締めながら、一般庶民の私が唯一、あぁ、今この瞬間、世界で一番ハッピーなのは俺だ。間違いねぇ。って思える。これってなかなか得られない心の言葉。
宿泊者しか利用できないサウナ。
だからこそ、混まない。
サウナ室にTVは存在しない。
無駄な情報は一切存在しない。
オンラインから完全オフラインの世界へ。
世界トップレベルの贅沢なサウナ空間を独り占めできる。
宿泊費とサウナ料金は全て込み最安値で5000円くらいか。
サウナーたちよ。
ここはサウナのユートピアだ。
休憩ルームでビールを注文。
冷えたボトル、冷えたグラスが出てくる。
整った心と体にビールを流し込む。
これだよこれ。
サウナ最高。
生きてるって最高。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。